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朝に礼拝 夕に感謝!
京都にある老舗仏壇・仏具店から「あんなこと」「こんなこと」さまざまな情報を発信します。朝(あした)に礼拝(らいはい) 夕(ゆうべ)に感謝!
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御正忌報恩講 終了!
本日最終日、御満座,を迎えられ終了いたしました。

「御正忌報恩講」はいつものように1月9日から16日まで1週間、
西本願寺御本山で執り行われました。

出入業者である「開明社」は期間中毎日、お斎の接待に行くことは
前回のブログでも取り上げたとおりです。

15日の夜、16日最終日の早朝にはそれぞれ
「御点心の儀」と「御斎の儀」が行われ、全国各講の代表者が
御門主を囲んでの儀式に臨まれます。

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そうして、ほんとの最終は、我々「開明社」社員が御本山職員さんから
お斎の接待を受けます。

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本日は「開明社」の打ち上げで、「お斎」接待の関係部署職員含めての懇親会が行われました。

明日は法要を仕切る「式務部」の打ち上げ、100名規模の宴会が行われます。

これほどの人数が働かれる御本山は、京都でも他にはないと思います。

全国でも最大規模の門信徒数を誇る西本願寺さんが
これからもますますご発展されますことを念じてやみません。

皆様、おつかれさまでした!
2020年 西本願寺 御正忌報恩講
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報恩講とは…
親鸞聖人のご遺徳を偲び、そのご苦労を通じて、阿弥陀如来によるご本願による
お救いをあらためて心に深く味わわせていただく法要です。

と解説があります… わかります??大変難しい文章です。

宗祖である親鸞聖人のご命日に際して、真宗の考え方、阿弥陀如来の救いを再認識しましょう!
とでもいいましょうか。
浄土真宗では一番重要で、かつ大きな法要であることは間違いありません。

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さて、本年も御用達商「開明社」の社員として、
この御正忌報恩講の“お斎(とき)”の接待に出仕しています。

黒紋付き・袴姿が必須です。

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お斎とは… 
仏教では「食事(じきじ)」と呼ばれる午前10時から正午までの間に
食事をする習わしがあり、このときの料理を「斎(とき)」といいます。

以下、パンフレット写真の通りです。

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203畳ある書院の大広間、国宝「鴻之間」での接待です。
(撮影禁止なので、Webサイトより)

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控室は隣の部屋に有り、朝から皆さんは火鉢の前で待機しています。

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各日120名~130名ほどの入れ替えが三度ほど。

主膳、お酒、白味噌汁、白飯、(各お替わり有)、白湯、お菓子(鞍掛饅頭)、抹茶
これをすべて順番に出していき、そして片付けます。

今は椅子席ですが、昔は畳席だったので、
お膳を出す方も、袴での立ち座りが大変だったようです。

寒い時期、特に白味噌汁は人気です。

今年もこの後15日、そして16日の早朝まで接待に関わらせていただきます。
S君、よろしくお願いします!

やってきたネコ!
うちの隣に妹家族が住んでいます。

12月に新たにやってきたのがこのネコちゃん。
お正月に初めて対面しました。

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その名も「かえで」ちゃん。
以前にうちにいたネコが「もみじ」だったので、植物の同系統ですね。
現在、実家にいる犬が黒ラブ「すみれ」です。

現在生後3ヶ月。動くものに興味津々、よく遊びます。
本当にかわいらしいですし、飽きません!!

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さて、この「かえで」は京都動物愛護センターからやってきました。
http://kyoto-ani-love.com/information/owner/

サイトによると…
当施設では、狂犬病予防,動物の愛護と適正飼養に関する事業を行っております。

業務内容は以下のとおりです。
1.犬・猫等、ペット動物に関する適切な飼養管理の普及啓発事業
2.所有者不明犬の保護収容
3.負傷動物の保護収容
4.保護・収容した犬猫の譲渡
5.犬・猫等、ペット動物の相談受付


などと書かれています。

現在、問題になっているのが虐待や飼育放棄。
京都市のように、このようなセンターがあれば救われることもあるのでしょうが、
全国的に、最終は殺処分されてしまう動物も多いと聞きます。

某サイトによると…

店頭で買った動物が捨てられるケースが多いというのがあるようで、
ペットショップで見て、「かわいらしい」と思ったから衝動的に買う。
でも、家へ連れて行くと子犬が言うことをきかない。
持て余してこっそりと捨ててしまう。こうしたケースが多いようです。

店頭で子犬、子猫を売っているのは日本だけだというご意見があります。
クリスマスプレゼントに動物を送ることはやめましょう!という広告もあります。


いずれにしても、商売のためだけを考えて扱われる動物が増えないよう、
また、無責任な購入や飼育をしないようよく考えなければならないと思います。
動物も人間と同じく成長していきます。

私は昔から実家の様子をずっと見てきたので、飼いたい!とは思いますが
今のところお世話をする自信がありません…


これからの「かえで」の活躍を期待します(^^


京仏具工芸協会 新年会 2020
今年も5日に京仏具工芸協会の新年会が開催されました。

京仏具工芸協会… 若林職人の会です。

毎年新年5日の17時より開催されるこの新年会
京都市内の主な(新しい)ホテルを中心にして開催されています。

一昨年はフォーシーズンズ、昨年はリッツカールトン、
そして今年は新しくオープンした、パークハイアット京都でした。

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パークハイアット京都は、高台寺の京料理「京大和」さんの敷地に建つ、
低層で和のテイストを取り入れた、ハイアットの中でも上級クラスに位置するホテルです。

初めて中へ入りましたが、夜はエントランス前の二年坂がとても静かで京都の雰囲気を感じます。

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入ってすぐ目の前に広がる庭は、
ハイアット会長の故郷であるコロラドから庭石が運び込まれたようです。
この庭にホタルを放したい!という希望を持たれていたようですが … ちょっとムリですよね~

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(この画像は別サイトから拝借)

地下の宴会場は円卓MAX着席で80名くらいでしょうか。
今回は50名ですので、6テーブルでゆったりと着席できる感覚でした。

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宴会担当者は、もともと京都市内の別ホテルからの転籍組、
内容をよく理解してもらっていて、2次会を含めて対応は良かったと思います。


さて、恒例の1時間講演の方は、卯兵衛相談役と新谷工芸舎社長と私の3名。
最近の若林佛具製作所、若林工芸舎の近況、取り組みをそれぞれがお話いたしました。

たまにはこんな講演もいいもんです。


2次会は「若手」および「後継者」限定で、ホテル側に場所を設えていただきました。
良き交流ができたでしょうか?

新年会と総会、年に2回このような職人さんとの交流会を開催してお互いの近況や
感じていることを語り合うことは、とても有意義であります。


京都のものづくり産業が、今までの流れでは衰退していくであろう現在において、
若林の方向性を示しつつ、様々な製品の依頼によって職人さんの技術をより引き出すこと、
その中でお互いの理解を深め、関係をより進化させていくことが必要なのだと感じます。


2020年 謹賀新年!
あけましておめでとうございます。
令和2年、2020年がスタートしました!

今年も皆様にすべての良きことが起こりますように。
ツイてる一年になりますよう念じております。


ということで、
松下幸之助さん「道をひらく」より。



日々是新(ひびこれあらた)


年があらたまれば心もあらたまる。心があらたまればおめでたい。
正月だけがめでたいのではない。
心があらたまったとき、それはいつでもおめでたい。

きのうもきょうも、自然の動きには何ら変わりはない。
照る陽、吹く風、みな同じ。それでも心があらたまれば、
見るもの聞くものが、みな新しい。

年の始めは元日で、一日の始めは朝起きたとき。
年の始めがおめでたければ、朝起きたときも同じこと。
毎朝、心があらたまれば、毎日がお正月。
あらたまった心には、すべてのものが新しく、すべてのものがおめでたい。

きのうはきのう、きょうはきょう。
きのうの苦労をきょうまで持ち越すことはない。
「一日の苦労は一日にて足れり」というように、きょうはまたきょうの運命がひらける。きのうの分まで背負ってはいられない。
毎日が新しく、毎日が門出である。

日々是新なれば、すなわち日々是好日。
素直で謙虚で、しかも創意に富む人は、毎日が明るく、毎日が元気。

さあ、みんな元気で、新しい日々を迎えよう。



今年も覚悟を持って行動していきましょう!!


大晦日に当たって。
令和元年が終わろうとしています。
本年1年間お世話になった皆様に心より感謝申し上げます。

若林の社長としての令和元年は、新規事業部長のようでした。
これでいいのか?と常に自分自身に問いながら日々を過ごしていました。
社長が慌ただしく動くのはいいのですが、
俯瞰して、大きな視点で会社を見られているのか。


日本はお正月という素晴らしい風習のある国です。
元日には、心機一転!新しい年が始まります。

世間が一斉に休日になることもあり、仕事の連絡はありません。
ここがキーポイントかも知れません。

では、お正月に関する記述を見てみると…

お正月には、素晴らしい1年を過ごすために、
古くから「歳(年)神様(としがみさま)をお迎えする」という習わしがあります。
「歳神様」は、正月に家に訪れ、あなたや家族を守ってくれる神様なのです。

歳神とは1年の初めにやってきて、その年の作物が豊かに実るように、
また、家族みんなが元気で暮らせるよう約束をしてくれる神様です。
正月に門松やしめ飾り、鏡餅を飾るのは、すべて歳神様を歓迎するためです。

ということなのですが、
最近は簡素化で、門松はもちろん、しめ飾りを見ることも少なくなってきました。
鏡餅はパック入りで人間様のためになっていますね(笑)


来年は私にとってかなり気合いのいる年になりそうです。
社長とは何なのか、どう考え行動するべきなのか、問い直す機会になると思います。

皆様のご指導をよろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えくださいませ。

京都本社忘年会2019!
27日は京都本社の忘年会でした。

今年は超街中!烏丸仏光寺角にオープンした
「ザ ロイヤルパークホテル 京都四条」1階の「ルボンヴィーヴル」

フランス料理通にも大勢のファンを持つ、京都のレストランベルクールグループ
(「ラ・パールデュー」、「プション」、「オ・タン・ペルデュ」)
総料理長 松井知之氏が監修。  とあります。

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経営母体は、京都のパン屋さんとして有名な「進々堂」さんです。

自慢のパンを中心に選りすぐりの素材をおいしい食べ方で提供いたします。
ということで、コース料理&飲み放題をいただいて参りました。


今回、特に催しはなかったのですが(来年はしようかと…)
40人それぞれの交流が楽しく図られていると思います。


忘れないようにと思っていたのに…
集合写真を撮るのを結局すっとんで忘れていて、気づいたときは「あっ!」


2次会は「社長!どこ行くんですか~」
ということで祇園の「Live House Grease(グリース)」さん。
オールディーズ生バンドが入った、踊れるパブ系?の飲み屋さんです。

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皆さんノリノリで??これまた楽しい時間を過ごしました。


若林の来年は正念場!選択と集中と挑戦とでもいいましょうか。
またまた新年から行動の毎日だと思います。

健康で仕事ができることに感謝して、
これからも日々を過ごしていきたいものです。


本当にクリスマス?
毎年、“クリスマス”らしさはなくなっていきます。

特に今年は、家で「クリスマス・ツリー」が出てきませんでした。
もちろん、私が自分で出してくればいい話なのですがね~^^;

しかし、それすらも忘れていたという事態!
息子から「今年はツリーも出してへんな~」と言われて気づきました。

世間もあまり盛り上がっているように見えないのは私だけ??

クリスマスが盛り上がらない原因として
今年は特に暖冬?のせいか、最高気温が10℃を下回ることが少なく、
日中コートがなくても過ごせる日々が続いています。

もう一つは、23日の天皇誕生日がなくなって連休がなくなりました。
この時期に外泊する人は減ったような感覚があります。

バブル期の、高級ホテル大盛況!!もなくなりましたね。
特に20代の若い人達はお金を使わなくなりました。


うちでは、”クリスマスディナー”はありませんでしたが、
クリスマスリースのようなクリスマスケーキが出てきました。

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今年唯一クリスマスを感じた瞬間です。
有り難いことだと思います。


ということで、もう年末~お正月です。
12月ってあったの?という感覚でした。

インフルエンザが流行っていますので、皆様もお気をつけください。


知恩院さんの納品進行中!
巨大な幢幡(どうばん)が姿を現しました。


総高6m40cm(約21尺)といいますから、やはり世界最大級の幢幡です。

納まると普通の大きさに見えるので、いかにこの御影堂が大きいかがよくわかります。
下の人との大きさを比べるとよくわかりますね。

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さて、この巨大な幢幡は新調ですが、
今回は御影堂内の様々な荘厳具(仏具)を修復させていただきました。

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御堂の中央に吊られている「天蓋」は、傘の部分が木製、銅板で覆われています。
金色は、水銀鍍金と漆金箔両方の技法が取り入れられています。
そして江戸時代から何回も修理された形跡がありました。

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いくつかの仏具は途中で勝手に仕様が変わっていたりしていたようで、
今回の修復は、方針としてできる限り創建当時に戻すこととされました。

いろんな意味で初めてのことばかりであり、弊社にとっては勉強になりました。
大変有り難いことだと思います。

文化財修理と平素の仏具修理とは考え方や技法が違うことが多く、
文化財の漆塗などは、もともとの指示書通りやると不具合が出る場合もあります。

所有者のためには、そこをチェックして行政へ報告もせねばなりません。
かといって、予算が増えるわけでもないのですが…


これから国内の様々な修理のお話をいただくことになっていくと思いますが、
知恩院さんでの経験を忘れず、今後文化財修理事業にも邁進していきます。

カルビーの松本元会長
朝の勉強会で、お話を聴く機会がありました。


ジョンソンエンドジョンソン日本法人の社長からカルビーの会長兼CEOを
歴任された松本 晃氏です

実に飄々とした感じで力が入っていない、京都流?とでもいいましょうか
パワーポイントを使った流暢で聴きやすいお話でした。

リーダーシップとは
・ありがとう
・成果に対する賞賛
・報酬
そして権限委譲は成長の最大のツール!


松本氏が作られた「カルビーのグループビジョン」

「顧客・取引先から、次に従業員とその家族から、そしてコミュニティから
最後に株主から、尊敬され、賞賛され、そして愛される会社になる」

まずは顧客であると。
そして次が従業員と家族
株主が最後と言われます。


京セラの経営理念、「全従業員の物心両面の幸福…」に対して
一部の株主からは反発があると聞きます。
従業員ファーストに違和感を覚えるようですね。上場している以上は株主が優先だと。

しかし、その会社が何のために存在するかはそれぞれ違うわけですし、
従業員が会社を構成している以上、従業員の幸せを考えるのは当然のことです。
あくまで理念の話ですから。


ジョンソンエンドジョンソンの「我が信条」には同じ内容が記されています。
(それぞれの内容詳細は省略しますが…)

第一の責任は、我々の製品およびサービスを使用してくれる患者、医師、看護師、
そして母親、父親をはじめとする、すべての顧客に対するものである。

第二の責任は、世界中で共に働く全社員に対するものである。

第三の責任は、我々が生活し、働いている地域社会、更には全世界の共同社会に
対するものである。

第四の責任、最後の責任は、会社の株主に対するものである。

これは、松本氏の考え方の基本となっているように感じました。


そして、吉田松陰の言葉。

夢なき者に理想なし、
理想なき者に計画なし、
計画なき者に実行なし、
実行なき者に成功なし。
故に、夢なき者に成功なし。

結局、全ての事業は思い~計画~実行の連続なのだと思います。
どれが欠けてもうまく回らない。

これは仕事に限らず、すべての事象に対して言えることですね。
まさしくPDCAサイクルを回していくこと??


昨年、ライザップに招聘されて構造改革を進められましたが、
うまく進まなかった??これについては語られませんでした。

ライザップは、多角化M&Aをやり過ぎて、大変な状況に陥っていると聞いています。
松本さんでも軌道修正しきれなかったのでしょうか??

事業を見極めていくのは難しいですね。
若林のチャレンジもしっかりと見極めていかねばなりません。

デザイナーのご見学!
またまたご見学の機会がやって参りました。
これで通算何回目でしょうか。

今回は東京から4名の主にプロダクトデザイナーさんにお越しいただきました。

いつものように、初日は木地師さんから漆~金箔…
多くても一日5件程度しか回れないので、どうしても最低2日間は必要です。
お忙しい中、お付き合いいただき感謝いたします。

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蒔絵や蝋型鋳造、金属着色等は、私でも毎回興味深い発見があります。
一度見て聞いただけではわからない部分(技法)も多いと思います。

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若林佛具製作所の新規事業には、人間関係を作って京都の仏具職人の素晴らしさや
実際の視察をPRしてくれているプロデューサーが存在しますし、
京都という土地自体に興味を持っていただくデザイナーさんも多く、
有り難いことだと思います。

また、10月に東京で開催した「レゾンデートル」事業を見ていただいた方々は、
若林佛具製作所って何となく面白そうと感じていただいているようです。

弊社にしてはそれなりにコストを掛けて開催した展示会ですから、
その後の仕事の進展に繋がらないと開催した意味がありません。

ハンドメイド工芸といえば京都の仏具職人集団!と一般に認識いただくには
もう少し時間がかかることでしょう。
アートピース、少量生産、試作品など、まずは得意とする強みで勝負することだと思います。


若林グループが描くビジョンを着実に実現していくことが私のミッションです。
世の中のお役に立てる企業になれるよう、しばらくは気が抜けません。


幢幡吊り作業完了!
総本山知恩院さん御影堂の納入作業が大詰めを迎えています。


中央、法然上人の宮殿・須弥壇は、文化財修理として若林工芸舎が担当させていただきました。
その他文化財としては内装漆箔修理工事を施工。

文化財指定外の荘厳具は厨子、机、天蓋、額など多岐に渡ります。
この荘厳具修復は、安藤さん、大西さんと3社で施工しています。


そして、今回最大の新調荘厳具が「幢幡(どうばん)」です。

内陣左右の天井から吊り下がっていて、総高さは20.5尺
6メートルを優に超える日本一(ということは世界一!)大きな「幢幡」です。

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(中央は修復の人天蓋です)

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「仏具大辞典」によると「幢幡」とは…

もともと、天蓋の六方ないし八方から垂らした幡(はた)のことをさしている。
(幡は仏殿内の柱や天蓋にかけたり堂外の庭に立て飾った、仏菩薩を荘厳したもの)
現在の幢幡の形制とあわせて考えると、この天蓋とそれに付属する大幡が一体のものとなり、
現在の形に発展したものと思える。

とあります。

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日本には大きな寺院の本堂、仏殿が多く存在しますが、
この国宝である御影堂(みえいどう)は京都の御本山の中でも最大級です。

中央に開祖、法然上人の巨大な宮殿・須弥壇。
脇壇には家康、母 伝通院、息子 秀忠の厨子を始め、活躍された僧侶の厨子もあります。
江戸初期のさすがは徳川家!と感じる荘厳が施されている内陣といえます。

その歴史の中に今回、若林が製作した「幢幡」を新たに
納めさせていただいたわけですから、大変名誉なことだと思います。


吊り元金具は、重量保持のため、天井上の小屋組の梁に巻き付けてあります。


納品を主導してくれている工芸舎、製作部メンバーの皆さんありがとうございます。
引き続き納品終了まで気合いを入れていきましょう。ご安全に!


ようこそロナン!
先日、京都へフランスのデザイナーがお越しになりました。

Ronan & Erwan Bouroullec

弟さんのエルワンさんとともにロナン&エルワン・ブルレックとして
世界的に有名なプロダクトデザイナーです。

若林の次のチャレンジとして、京都の仏具職人の技術を使った新たなプロダクトを
別の分野に提供していくことを考えています。


今回は2回目の京都。
京都の文化と精神に触れたいということで、さまざまな場所へご案内いたしました。

桂離宮、寺院、古書店、お茶室、工芸、京料理、お茶屋 …

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お茶体験は、京田辺の数寄屋大工さんがお作りになったとても素敵なお茶室。
ロナンも私も参加者も、滞在中は空間と設えを楽しませていただきました。

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お世話になり、心より感謝申し上げます。

感心したのは常に写真を撮ってスケッチをされています。
そして彼のインスタグラムには、多く投稿されています。

実は12月5日にメガネのJINSから彼のデザインしたメガネが発売されました。
早速購入したのは言うまでもありません(笑)

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果たしてどんなものが出来上がるのか…
乞うご期待!!


青春とは心の持ち方!
以前にもここに書いたサミュエル・ウルマンの有名な詩です。

私は30数年前に大学ゼミの故、小野先生に初めて教わりました。
訳し方によって表現は多少違いますが、いつ読んでも勇気づけられる詩です。


青春

サミュエル・ウルマン 

青春とは人生のある期間ではなく心の持ち方をいう。
バラの面差し、くれないの唇、しなやかな手足ではなく
たくましい意志、ゆたかな想像力、もえる情熱をさす。
青春とは人生の深い泉の清新さをいう。

青春とは臆病さを退ける勇気
やすきにつく気持ちを振り捨てる冒険心を意味する。
ときには、20歳の青年よりも60歳の人に青春がある。
年を重ねただけで人は老いない。
理想を失うとき はじめて老いる。
歳月は皮膚にしわを増すが、熱情を失えば心はしぼむ。
苦悩、恐怖、失望により気力は地にはい精神は芥(あくた:ゴミ)になる。

60歳であろうと16歳であろうと人の胸には
驚異にひかれる心、幼な児のような未知への探求心
人生への興味の歓喜がある。
君にも我にも見えざる駅逓(えきてい)が心にある。
人から神から美、希望、よろこび、勇気、力の霊感を受ける限り君は若い。
霊感が絶え、精神が皮肉の雪におおわれ悲嘆の氷にとざされるとき
20歳だろうと人は老いる。
頭を高く上げ希望の波をとらえるかぎり80歳であろうと人は青春の中にいる。


松下幸之助さん曰く、

人間は、幾つになっても、魂を揺さぶって生きねばなりません。
歳を感じた時、人は老人というのです。
青春を忘れた時、人は老けたと思われるのです。
人は、いきいきと生きた時、その人はいつも青春なのです。
青春は、自分を奮い起こし、他人を幸せにします。
松下幸之助は、「青春とは心の若さ」と言っています。


松下幸之助さんもこの詩を読んで感銘を受けた人の一人です。
何に取り組むにおいても、常に自分の心を高く保つことが求められていると思います。

常に青春でありたいと思う今日この頃です。


今年の初凍り!
京都も朝晩が冷えるといいますか、一桁温度の季節となって参りました。

朝、クルマに乗り込もうとすると… 前が見えない!
今年の初凍り!です。

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日中風がなければ、さほど寒さを感じないのですが、
やっと京都の冬らしいお天気になりました。

1日の日曜日で、京都市内の紅葉もライトアップも一通り終了し
観光シーズンも一段落といったところ(のはず)です。


今週は、海外からビジネスパートナーがお越しなので、
京都の文化にふれる場所にご案内… と
いってもどこへお連れすればいいのか、いざとなると悩んでしまいます。

桂離宮とBooks&Thingsは先方のご要望。

現在、桂離宮、京都御所、修学院離宮など
事前に面倒な申し込みをしないと入れなかった場所に、
空いていれば当日でも入れるようになりました。

国の観光ビジョンによる見学の施策です。

Books&Thingsは、古門前の古書店ですね。


京都を観光されるには、この氷の張るような季節が穴場だと思います。
寒くて人が出歩かない季節こそ、ゆっくり見学ができます(のはずです)。

といっても、京都はホテル建設ラッシュ!!
これからインバウンドの皆さんがまだまだ増加していくことを考えると
観光を受け入れる側も、しっかりと対策を考えていかねばなりません。


さて、若林はなにを仕掛けていきましょうか。


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