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朝に礼拝 夕に感謝!
京都にある老舗仏壇・仏具店、若林佛具製作所から「あんなこと」「こんなこと」さまざまな情報を発信します。朝(あした)に礼拝(らいはい) 夕(ゆうべ)に感謝!
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寒中お見舞い申し上げます。 

謹賀新年!と言いたいところですが、

昨年祖母が97才で他界しましたので、

本年はおめでとうコール“なし”ということになります。

 

喪中でもあり、コロナ禍でもあり、初詣は行かないことになりましたが、

年末にお墓参りへは行ってきました。

うちは歴代わがままな方々が多く、お墓は3カ所もあります。

 

ということで、今年はほぼ外出なしのお正月となっています。

それにしても、日本はお正月という区切りをつけて心機一転できる

特別な習慣があって本当に素晴らしい国だと思います。

 

 

弊社は毎年、日曜日でも関係なく毎年5日からの始動となりますが、

今年は世間と同じような感覚の新年スタートとなります。

しかしコロナは… なかなか収まりませんね。

 

今年も様々なことが起こりそうな予感。

何が起ころうとも全ては自分の人生にインプットされてきたこと。

全ては魂の修行なのです。

 

若林は今年創業191周年、また新たな10年の始まりです。

この10年はきっと私にとっても、会社にとっても特別な時間となるでしょう。

 

200周年に描く大きなビジョンに向かって動き出す重要な年、

まずは社長として方針をしっかりと考え、示し、

常に明るく前向きに行動して行きたいと思います。

 


年末のご挨拶

本年の結びに際し、ご挨拶申し上げます。

まずは新型コロナウイルス感染症に罹患された方々対して心よりお見舞い申し上げます。

年末年始にかかわらず医療に従事されている皆様に敬意を表しますとともに、

一日も早い事態の収束を心より願っております。

弊社でも引き続き感染拡大防止に努め、従業員とともに健康管理に注意を払ってまいります。


本年は創業190周年という節目を迎え、

コロナ禍で加速する社会の変化に危機感を感じながら新たな取り組みに動いた一年でした。

春に弊社のコーポレートサイトを一新し、ブランドサイトとしてそれぞれの事業ごとに

コンテンツを充実させました。

そして、弊社のミッションを意識しながら、京都の職人技術を他分野に応用する事業として、

アーティストとの新たな作品製作を担当いたしました。

海外デザイナーとの取り組みも一年後の発表を目指して着々と進行中です。


またオンライン化が進み、人々の価値観やライフスタイルもさらに多様化する中で、

初のオリジナルお線香「hito/toki」を発表。お年寄りや小さなお子さまがお住まいのご家庭でも

安心してお使いいただける新しいお線香として、発売以来好評を得ております。

さらには女性デザイナーによる次なるオリジナル仏壇第二弾も進行中、

来年早春のリリースを目指しています。

今後ますます手を合わせることに対しての考え方も変化していくと思いますので、

引き続き新たな発信を続けて参ります。


全国の寺院関係の皆様に対しましては、現在弊社からの事前連絡なしの訪問は

控えさせていただいております。

昨年オープンいたしました寺院用オンラインショップもぜひご活用いただき、

ご不明な点はお気軽にご連絡いただければと思います。

全国の営業所からの出張体制をしっかりと構築してフォローさせていただきます。


文化財修理を担当する若林工芸舎は、

若林佛具製作所とは違った側面から建造物修理を担当しています。

来年早々には、漆塗り、彩色、錺金具、丹塗り等、内外装工事に伴う全ての工程が

登録されますので、十分な施工を受注できるよう積極的に体制づくりを進めて参ります。


本年一年間、誠にありがとうございました。

来るべき令和三年も皆様にとって良き年となりますよう、

一日でも早く世界的感染が収束しますよう強く願っています。


来年も若林佛具製作所、若林工芸舎をよろしくお願い申し上げます。


祖母の納骨

祖母が亡くなって49日の忌明けとなりました。

 

97才でしたから、本当に長生きをしてくれました。

若くして若林さんに嫁いできて、

わがままな祖父のそばで、よくがんばって来たと思います。

 

 

当日は、五条坂にある大谷本廟さんで法要と納骨が執り行われました。

 

うちの会社の近所にある法光寺のご住職にお越しいただき、

まずはエアコンの効いた涼しい部屋の中でのお勤め。

 

その法要が午後1時半より。

 

そしてその後、灼熱の墓地へ!


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時間は…  午後2時…

一番暑い時!

 

気温37℃の直射日光、一体何℃あるのでしょう。

立っているだけで、おかしくなりそうです。

 

ということで、無事に納骨は終了いたしました。

 

 

夕刻は親族が集まって(コロナ対策して)のお斎(食事会)。

 

祖母を偲んで?おいしいお食事を皆でいただきました。

お相伴に預かりまして誠にありがとうございました。

 

 

おばあちゃん、お浄土へ還って今頃何をしてますかね?

会社のみんなを見守ってくださいませ。


目的を持とう!

今期の若林グループの経営方針。

基本方針のテーマは「“何のために”目的を持って行動しよう!」です。

 

全ての行動において、突き詰めれば目的が存在します。


「何のために働いているの?」と聞かれて、

「生活のためです。」と答える人は多いです。

 

しかしながら、本当にそうなのでしょうか。

その先にある”何か”が目的であるような気がします。

 

というかたい話は置いておいて、幸之助さんは

日々それを遂行するところに生きがいがあると言われ、

ご本人も実行して来られたのでしょう。

 

 

「その日、その月、その年の目的を持とう。

それを遂行するところに生きがいが生まれる。」

どのようにサービスすればお客様に喜んでもらえるか

それを考えるのが商売の基本です。

売る人の誠意や熱意が付け加えられてこそ、商品の値打ちは本物になり、

商売は成功するのです。

 

 

後半部分、目的の話とはちょっと外れるのかもしれませんが、

売る人の誠意と熱意が商品を本物にする。

これは前提として、その商品にまず偽りがないかどうかが問われます。

その前提が販売者の誠意と熱意を生むと言っても過言ではありません。

 

作る側(職人、製造者)も、売る側(商人、店)にも、

双方に誠意と熱意があれば、いつか必ずことは前向きに進みます。

 

 

「関わる全ての人々の 幸せ と 心のやすらぎ を追求する」

 

この経営理念を念頭において、今後も行動していきたいと思います。


日本人にとっての神社と寺院

石清水八幡宮の権宮司、田中さんの話を聞きました。

 

資料としていただいた執筆の中に、下記の記述がありました。

日本人と神社、寺院の関係がわかりやすく表現されています。

 

 

古来、日本人は農耕民族であり、豊かな自然の恩恵を受けて生活を営む中で、

自然界のあらゆる存在に霊的な何かが宿り、

それら全ての動きによって人は生かされていると信じ、

それらをカミ(KAMI)と呼んで敬い、祈りを捧げてきました。

やがてそれらの神々が鎮まる場所は鎮守の森、すなわち神社となり、

人々は神社を中心に地域社会を作り上げ、人と自然と神々の間の繋がりを大切に、

日々の祭祀を通じて世の中が平和であることや

地域住民の生活が穏やかであることを祈ってきました。

 

西暦538年、日本に仏教が伝わりました。

しかしそれは仏教という宗教が伝わったというよりも、外国からやってきた

ありがたい教義や経典を持つ新しい神として受け入れられたと同時に、

当時の近代的な国家基盤の形成に大きく役立てられました。

それ以来、19世期後半に神社と寺院を明確に区別する法律が出されるまで

実に1330年以上にもわたり、日本人は日本の伝統的な神々と仏を分け隔てることなく、

ともに尊いものとして敬ってきました。

つまり、日本人は特定の宗教(Religion)だけを大切にするのではなく、

それが神であれ仏であれ、人知を超えた全ての霊的な存在に対して素直に手を合わせ、

畏敬と感謝の気持ちを込めて祈るのです。

 

これは21世紀の現代社会においても同様で、多くの日本人が自らを「無宗教である」

としながら、ほぼ100パーセントが毎年何らかの形で神社や寺院に参拝しています。

これは宗教(Religion)にとらわれない信心深い(Faithful)な日本人の精神性を

如実に表していると言えます。

 

 

いかがでしょうか。

仏教は当時、新しい神様として受け入れられた。

なるほど、とてもわかりやすい言い方です。

 

八百万(やおよろず)の神と言います。

日本が人口100万人だった時代に、神様が800万人もいらっしゃった。

1人あたり8人の神様がいた計算になります(笑)

 

なので、1人くらい新しい神様が増えようが、誰も全く気にしないのです。

「お〜神様が1人増えたか」という感覚でしょうか?

 

大体、自分の住んでいる地域の神社が何を祀っているかなんて知りません。

初参り、七五三や初詣にも行っているのに。

 

こんな感覚の日本人が、世界の他の宗教信仰者に理解されるはずがありません。

この宗教観、信心は日本独特のものなのです。

 

本当に素晴らしき日本人!だと思います。




AKASHIが「京bizX」で紹介されました!

新作のシンプルな盆提灯、「AKASHI(アカシ)」

5月初旬にプレスリリースをおこない、各所から反響をいただいております。


昨晩、KBS京都テレビの京bizXで、若林オリジナル「KAKEHASHI」シリーズの

仏壇「HAJIME」、位牌「KATACHIとともに紹介されました。


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以前にもこのブログで紹介させていただております。

http://tomoyuki1202.blog103.fc2.com/blog-entry-1980.html

 

 

AKASHI」プレスリリースより…

 

お盆とは、故人や先祖の霊が一年に一度家に帰ってくるとされ、

家族や親戚が集まり先祖の霊を迎え、感謝・供養する期間です。(宗派によります)

盆提灯は、故人や先祖の霊が迷わず帰ってくるための目印の役割を果たします。

本製品は、近年人気の高まるモダンなデザインや小型のお仏壇と共に使える盆提灯を

提供したいという想いから誕生しました。

盆提灯のアイデンティティーある雲出(取っ手)はそのままに、現代の暮らしに合う

シンプルなデザインで、様々なテイストのお部屋に合わせてお使いいただけます。

 

“あかし” という言葉には、明かし” “” “” など様々な意味があります。

故人や先祖がその家に存在していた証として、

またお盆に戻って来るとき自分の家を見つける目印となる灯となります。

ライフスタイルや価値観が多様化する中、宗派や宗教にとらわれずに

思い思いの方法で故人や先祖、家族を想う機会を提供していきたいと考えております。

 

 

bizXの製品紹介が

「朝に礼拝 夕に感謝といえば!若林佛具製作所さんですね」から始まりました。

それって、若い人知らんのちゃう?とテレビの前で突っこんでしまいましたが。

 

先日のラジオカーといい、今回のテレビといい、

竹内弘一さんの番組にはお世話になっています。有り難いことです。

 

 

これからも新製品をリリース発信し、良きものを提供していきたいと思います。


一陽来復
「一陽来復」
という言葉があります。

広辞苑によると
① 陰が極まって陽がかえってくること。陰暦11月または冬至の称。
② 冬が去り春が来ること。
③ 悪い事ばかりあったのがようやく回復して善い方に向いてくること。


今回はもちろん③のお話ですね。
幸之助さんの「道をひらく」に記述があります。



「一陽来復」

ひろい世の中、長い人生、いつも心楽しいことばかりではない。
何の苦労もなく何の心配もなく、ただ凡々と泰平を楽しめれば
これはこれでまことに結構なことであるけれど、
なかなかそうは事が運ばない。
ときには悲嘆にくれ、絶体絶命、
思案にあまる窮境にたつこともしばしばあるであろう。

しかし、それもまたよし。
悲嘆のなかから、人ははじめて人生の深さを知り、窮境に立って、
はじめて世間の味わいを学びとることができるのである。
頭で知ることも大事だが、身をもって知るということが何よりも大事。
塩の辛さはなめてみてはじめてわかる。
知るということにも、いろいろあるのである。

窮境に立つということは、
身をもって知る尊いチャンスではあるまいか。
得難い体得の機会ではあるまいか。
そう考えれば、苦しい中にも勇気が出る。元気が出る。
思い直した心の中に新しい知恵がわいて出る。
そして、禍を転じて福となす、つまり一陽来復、
暗雲に一すじの陽がさしこんで、
再び春を迎える力強い再出発への道がひらけてくると思うのである。



身をもって知る尊いチャンスではあるまいか。
得難い体得の機会ではあるまいか。

…ここだと思います。

今回の“コロナウイルス”のことを、得難い機会、チャンスであると思えるかどうか。
乗り越えられないことは起きないと思えるかどうか。

そして何よりも、次の行動へ移せるかどうか。

次のやるべきことに向かって、たくましく進んでいる人は既にたくさんいます。
コロナのせいで… と言い訳をしないようにがんばりましょう!


延期と中止のオンパレード!
やはり延期となりました。
1級建築施工管理技士の本年度の試験です。
勉強する時間が増えたので、喜ばしいのか、はたまたダラダラするのか。
それも10月以降としか決まっていませんので、一旦勉強は休止です。
しかしながら過去問題集は地道にやっていこうと思います。


令和2年度1級建築・電気工事施工管理技術検定試験の延期について

6月14日(日)に実施を予定しておりました標記学科試験につきましては、
新型コロナウイルス感染症拡大防止等の観点から、すべての試験地で
同日の試験実施を延期することといたしました。
同時に10月18日(日)に実施予定の実地試験も含め日程全体が変更となります。
受験申込をいただきました皆様へは、予定通り試験を実施することができず、
誠に申し訳ございません。
※延期後の試験日程は、現在のところ未定です。学科試験は10月以降、
実地試験は12月以降を予定しております。7月下旬に新たな日程を公表予定です。


さて今、日本は現在イベント延期、中止のオンパレード。
もちろんやっている場合ではないということですが、
誤解を恐れず申しますと、その中にはしなくてもいいようなイベントや
目的を失っているものもあるような気がします。

すべての行いに対して、今後必要があるかないか問われる時期が来ます。

アフターコロナに真実が見えると言う人もいます。
急に社会の全てが変わることはないと思いますが、より無駄なものが排除され、
本質が見えてくるような気がします。

企業の経営者には、より覚悟と決断力が求められるようになります。


さて、京都は葵祭に続き、祇園祭の神輿と山鉾が中止となりました。

祇園祭…
貞観11年(869)に京の都をはじめ日本各地に疫病が流行したとき、
平安京の広大な庭園であった神泉苑に、当時の国の数にちなんで66本の鉾を立て、
祇園の神を祀り、さらに神輿を送って、災厄の除去を祈ったことにはじまります。

疫病の除去を祈るはずの神輿と鉾が中止とは…
今年のお稚児さんはどうするのでしょうか??長刀鉾での勇姿は見られません。


すでに来年の東京オリンピック開催を危ぶむ声も上がっています。

違和感だらけのコロナウイルス騒動、一刻も早い収束を望みます。


京都 夏の屋上バー!
思いがけずいい場所に案内してもらいました。

今年6月にオープンした、本当に“オープン”な場所です。
鴨川ビルの「期間限定」屋上バー「in the Moon.」

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10月頃までの期間限定。
雨が降ったら、そこで営業休止というのは笑えるところです。
なので、お客様は自己責任においてのご来店です。


周りには遮る建物がなく、「南座」「レストラン菊水」もはるか下に見えます。
京都タワーもよく見える… どころか、伏見、大文字も見えるようです。


さて、京都市内は、こんな所が飲食店に!ということは最近良くあります。

うちの会社の近所、
七条通も烏丸から西洞院の間は夜が賑やかになってきました。
居酒屋さんと焼肉、B級グルメのオンパレード!

ゲストハウスに宿泊している”外人さん”にも大人気です。


前述のような「屋上バー」も、高い建物が少ない京都では貴重な場所。

今後ももっと斬新な飲食店が増えてくるような気がします。


「素直な心」の十カ条!
松下幸之助さんのエキスがギューッと詰まった「松下資料館」
少し時間があったので、久々にのぞいて参りました。

場所は京都駅八条口、「PHP研究所」本社の3階にあって、
一人でもグループでも、予約さえすれば当日でも見学が可能です。

たまたま行った時間に、遠藤館長が“プチ講演”をされるということで
30分ほど聴きましたが、これがまた「素直な心」という幸之助さんの
“根本的”なお話でした。

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「素直な心の十カ条」

1.私心にとらわれない

  素直な心というものは、私利私欲にとらわれることのない心、
  私心にとらわれることのない心である

2.耳を傾ける

  素直な心というものは、だれに対しても何事に対しても、
  謙虚に耳を傾ける心である

3.寛容

  素直な心の内容の中には、万物万人いっさいをゆるしいれる
  広い寛容の心というものも含まれている

4.実相が見える

  素直な心というものは、物事のありのままの姿、
  本当の姿、実相というものが見える心である

5.道理を知る

  素直な心というものは、広い視野から物事を見、
  その道理を知ることのできる心である

6.すべてに学ぶ心

  素直な心というものは、すべてに対して学ぶ心で接し、
  そこから何らかの教えを得ようとする謙虚さをもった心である

7.融通無碍

  素直な心というものは、自由自在に見方、考え方を変え、
  よりよく対処してゆくことのできる融通無碍の働きのある心である

8.平常心

  素直な心というものは、どのような物事に対しても、
  平静に、冷静に対処してゆくことのできる心である

9.価値を知る

  素直な心というものは、よいものはよいものと認識し、
  価値あるものはその価値を正しくみとめることのできる心である

10.広い愛の心

  素直な心というものは、人間が本来備えている広い愛の心、  
  慈悲の心を十二分に発揮させる心である


遠藤館長のメッセージにありますが、
松下幸之助氏は、私たちが平和を望みながら戦争をしている、
幸福になろうとして逆に不幸せになっている、
豊かさを求めながら貧困に陥っている、など、
本来の願いが逆の現実を生んでいるのはなぜかと考えます。

それは、願っていることを実現させるにふさわしい考え方や態度、
行動になっていないところに大きな原因があって、
それが「素直な心」ではないかということでした。


ここはいつ行っても“学び”があります。


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