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朝に礼拝 夕に感謝!
京都にある老舗仏壇・仏具店から「あんなこと」「こんなこと」さまざまな情報を発信します。朝(あした)に礼拝(らいはい) 夕(ゆうべ)に感謝!
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三河でのご法要!
先日、三河安城で法要が営まれました。

真宗大谷派、和泉の本龍寺様。

本堂落慶奉告法要
蓮如上人500回御遠忌法要
宗祖親鸞聖人750回御遠忌法要

これらの法要が二日間にわたって執り行われました。

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稚児行列千人!!!今どきそんなに集まられるとは聞いたことがありません。


弊社は今回、御本堂の御仏具を修復させていただくとともに、
前卓他ご新調のご用命いただきました。

それにしてもかなり立派な御本堂です。

建築は魚津工務店さん、いつもお世話になっている社寺建築の専門です。

全体的に見るからに良い材料を使っていらっしゃると思ったら、
その道に明るいアドバイザー的スポンサーの総代さんがいらっしゃるということ。

本当は弊社にご注文をいただきたかった外陣と内陣を仕切る「折障子」も、
某神社のご神木であった笹目の千年杉を使った「千年障子」として
素敵な佇まいを見せています。

その他も客殿には秋田杉の一枚ものの板襖、神代杉の天井造作など、
なかなか手に入らないような材料がみられます。

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ご法要自体は全部で2時間半という、かなり正式なお勤めでした。
同行した営業で、自身も僧侶のY課長が言っていたので間違いありません。

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そして、関係業者に有り難い「感謝状」をいただきました。
社長はいつもズルいお役目です。

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あらためまして、
本龍寺様におかれましては、この度のご法要、誠におめでとうございました。
これからが本当のお付き合いになりますので、末永くよろしくお願い申し上げます。


御正忌報恩講が始まりました。
ことわざの「馬子にも衣装」(孫ではありません)はちょっと違うのですが…
紋付き袴での登場です。

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本年も西本願寺さんの御正忌報恩講(ごしょうきほうおんこう)がスタートしました。
https://www.hongwanji.kyoto/info/000223.html

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若林は開明社(出入り業者)社員としてお斎(昼食)のお手伝いに出仕いたします。
開明社はもともと西本願寺さんと共に歩んできた方々の集まりなのです。

ということで、初日は私が担当。
昨年は期間中フル参加して、とても勉強になりました。

長い間続く御本山の行事なので、一つひとつに意味があり、
今まで見ることのなかった舞台裏もみられて、私にとってはとても興味深いのです。

お膳、お酒、白ご飯、白味噌汁(おかわり有)、白湯、お菓子、お抹茶。

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すべて順番に、その場でお椀に入れるように出していきます。

「鴻之間」という国宝の書院でのお給仕となりますので緊張しますし、
しばらく外にいると、冷えて寒さとともに体が硬直していく感覚です。

最近は机・椅子でのご接待ということで、都度座らなくていいのが有り難いです。

今年も16日まで続きますので、お手伝いに励みたいと思います!


本願寺新報 平成31年新年号
今年も早ばやと新年号の発刊です。
「平成」の年号としては最後の新年号となります。

若林は、毎年「本願寺新報」さんの新年号にカラー広告を掲載させていただいております。

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今年も全五段でお寺様が2ヶ寺。
滋賀県の専光寺様と、岐阜県の専精寺様です。
「本願寺新報」は西本願寺さんの新聞ですから、宗派は両寺ともそうなりますね。


本年も全国各地数多くのお寺様とご縁をいただいて納入をさせていただきました。
その一つひとつに営業担当の思いと職人さんの技、製作部員の手がかかっています。

若林にとってはどのお仕事も有り難く、比較することはできません。
お寺様の仕事というのは施工年月が長く、最低でも半年。
ご新築、ご改築が絡みますとご契約から2年以上かかることも普通の話です。

そんな長い年月を経て無事に納入させていただいたお寺様の一部が
広告に掲載されるわけです。


もう一つ、同じ紙面に「開明社」の社員広告が掲載されています。
一昨年より、西本願寺の“正式”な出入り業者として開明社の仲間に入れていただきました。

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これまでの東本願寺さんや佛光寺さんとともに、有り難いお話です。

各ご本山出入り業者として、また知恩院さんのように例え正式ではなくても、
若林のスタンスはお客様によって変わることがありません。

この先も、京都の仏具製造業者、販売納品業者として、
素晴らしき仏具職人さんとともにまっとうな道を歩んでいきたいと思います。


法要に出席してきました!
この度、ご縁をいただいた
滋賀県の浄土真宗本願寺派(西本願寺)の専光寺様。

先日お寺で
「内陣平成大修復落成慶讃法要」
「親鸞聖人750回大遠忌法要」
が執り行われました。

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若林は今回、本堂御内陣の仏具修復を担当させていただきました。
ご縁をいただいたことは大変有り難いことであり、あらためて感謝申し上げる次第です。

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そして、弊社営業担当のS君もお寺様のご意向を汲んでよく動いてくれました。

現在ご住職は、北海道小樽別院の責任ある輪番をされていますので、
なかなかご自坊(お寺)へ戻られることが難しい状況なのです。

その中でお寺の大きな事業をされるのは、ご住職はもちろんですが、
坊守様をはじめ檀家・役員の皆様は本当に大変であったとお察しいたします。

しかし、当日のご法要に参加させていただいて感激いたしました。
役員の皆さんがそれぞれのお役目をしっかりとご認識され、
流れよく進行されていたことはとても印象的でした。

そして法要自体が従来の一般的なやり方ではなく、
雅楽と曲に合わせて進行する「音楽法要」という作法にて執り行われましたので、
私自身も新鮮な気持ちで臨ませていただきました。

「表白(ひょうびゃく)」の経過報告のところでは、ご住職が言葉を詰まらせて
いらっしゃったのが印象的で、思いがグッと伝わった一瞬でした。


そして法要後には代表者として晴れがましく感謝状をいただくことに。
いつもながらズルいお役目をいただいて参りました。

今回、弊社の営業部、製作部、職人さんはじめ関わっていただいた皆様に心より
感謝申し上げるとともに、これがスタートとなりますので、
専光寺様には今後ともよきお付き合いのほどよろしくお願い申し上げます。


東本願寺さんの報恩講
毎年11月21日から28日まで行われています東本願寺(真宗本廟)さんの報恩講。
真宗関係では一年で一番大きなご法要です。
今年は”平成最後”ということになりますね。

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弊社は出入り業者としてお手伝いの“お膳出し”に毎日出勤しています。
一席当たり100~150名の「お斎」(おとき)の接待を数名でします。

紋付き羽織袴を着用しての作業になりますから、見ているよりは結構大変なのです。

私はご法要(参拝側)に出席して参りました。
思いがけず同級生の某信託銀行支店長、京都駅前のロータリークラブ知人が同席となり、
待ち合い時間にスマホが友達にならずに済みました。

ご法要は約1時間。

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今年は例年に比べて気温の下がり方が緩やかなので、それほど着込まなくても…
と思ったのですが、やはり御影堂は畳の下から冷えてきます。

法要後は、美味しい精進料理、お斎をいただいて参りました。

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現在は観光バスでご本山へお越しになることが多いようで、前の道路も閉鎖してかなりの台数が止まります。
毎年報恩講の時期は、京都市内紅葉の時期と重なりますので、
当然、ご法要が終わってからの京都観光も盛り込まれてきます。

今年は少し色づきが残念な感じではありますが、
渉成園(枳穀亭)のライトアップも行われて、年々賑やかになる感があります。


“京都で一番交通の便の良いお寺”である東本願寺さん、
今後も出入り業者として前向きに関わって参りたいと思います。

西本願寺 開明社 報恩講
開明社とは、浄土真宗本願寺派(西本願寺)ご本山出入りの会です。

今年もこの開明社の報恩講が行われました。

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この会にはさまざまな業種の皆さんがいらっしゃるのですが、
若林佛具製作所は昨年、正式に入会させていただきました。


京都の多くの御本山と呼ばれるお寺には、“出入りの会”が存在します。
若林もいくつかの御本山とご縁をいただいているわけですが、
この出入りの会の存在が、京都に100年以上の老舗が多い一つの要因と考えます。
お寺とともにあって継続的に仕事があるということになりますし、
日常的にお寺が動いている以上、それが途切れることはありません。

京都には、創業100年以上の企業が登録だけで1300以上もあるそうですが、
通常では説明ができません。変わらないお客様が存在したものも一つの理由ですね。

この開明社には、現在大阪城となっている場所にあった
大坂の石山本願寺の頃からともに歩んでこられたお店もいくつか存在します。

そのことが書かれている昭和23年の勝如ご門主の御消息です。

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書かれたのが戦後すぐの頃ですから、
開明社員の経営はまだ大変な時期だったであろうと推察できます。
御本山を支えるという気概を持って行動していた方々も多かったことでしょう。

この御消息は、当時おおいに開明社員のモチベーションに繋がったと思います。

現在に至って、毎年報恩講でこの御消息を読まれることにも意味がありますし、
開明社の考え方の原点がここに表現されているような気がします。


若林のミッションとして、今後も仏具の面から、文化財修理の面から、
多くの知識と高い技術を生かして御本山のために長きにわたって
仕事をしていくことが望まれているのです。


岐阜での落慶法要。
本日は、ご新築をされたお寺様の落慶法要がありました。

雲一つない快晴のもと、岐阜県の浄土真宗本願寺派(西本願寺)専精寺様へ。
担当であるH部長とともに出席させていただきました。

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このお寺の歴史は古く、創建は天安2年といいますから西暦858年。
慈覚大師が専精寺様の前身であり勅願寺(天皇の発願)としての天台宗 善相院を建立。
その後改宗し、現在の普門山 専精寺となった…とあります。
そしてお寺のあるこの場所は垂井城跡といわれていて、
関ヶ原の合戦で活躍した西軍の武将、平塚為弘の居城だったといわれています。

創建から4回の移動を経て1727年、現在の地に本堂が建てられました。
そんな御本堂は現在まで老朽化が著しく、ご新築の運びとなったようです。

そのような歴史あるお寺様のご新築に関われたということは、
若林として大変名誉のあることと喜んでおります。

この本堂を建築された亀山建設の社長さんとも久々にお会いいたしました。
いつもながら“ズルい”お役目の感謝状をいただき感謝申し上げます。



さて、専精寺様のすぐ近所に、朝倉山 真禅院というお寺があります。

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ここはつい最近、文化財修理のお仕事として若林工芸舎による丹塗り、漆塗り
及び彩色を施工させていただきました。

西暦739年創建といいますから、奈良時代ですね。
天台宗となったのは専精寺様の創建とほぼ同時期ではないかと推察されます。

青空に朱の丹塗りが眩しい「本地堂」です。

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この扉は漆塗りの中でも堅牢な本堅地下地なのですが、
京都の弊社内で丁寧にまた丁寧に、何回下地を付けて研ぐのかというくらいの
作業を経て、塗られています。
その現場をタイムリーに見ていた私には感慨深いものがあります。

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この三重塔も重要文化財。

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関ヶ原合戦場観光の折にでも、ぜひお出かけくださいませ。



佛光寺派寺院のご法要
この度、北海道は小樽にて落慶法要に出席して参りました。

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御本堂のご修復事業ということで、今回は御宮殿、須弥壇はじめ仏具の修復に
関わらせていただく機会をいただきました。

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本当に有り難いことと感謝申し上げます。

京都にご本山のある真宗佛光寺派の法雷寺様、
以前からご縁をいただいているお寺様で、4年前に住職を継職されました。
若いご住職ですが、周りの門徒の皆様とともに頑張っていらっしゃいます。

ご法要には京都から真覚御門主のご親修、宗務総長もお越しになり、
賑々しく執り行われました。

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のちの懇親会ではご住職より工事関係者へ感謝状の贈呈、
またまた“ズルイ”役をいただいてしまいました。

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そして本日のメインイベント!?
スクリーンを使ってのH店長のビフォーアフター説明です。

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おつかれさまでした!


こうして日本全国、ご法要に出席させていただくのも、
各店で従業員の皆さんが動いていただいているからこその結果。
有り難いことです。


龍山ご住職はじめ寺族の皆さま、総代、檀家門信徒の皆さま、
この度は誠におめでとうございました。


東本願寺さんの台灯籠(その2)
先日、ご修復させていただいた東本願寺さんの「台灯籠」。

私の生まれる前、
1961年(昭和36年)の「親鸞聖人七百回御遠忌」の際に
寄進されたものと聞いております。

先月、最初に納めさせていただいたのは「御影堂門」前の台灯籠のご修復、
そして今回は「阿弥陀堂門」前の台灯籠ご修復です。

両方とも、酷暑の中納品が行われました。

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台灯籠はいずれも唐金(からかね)の鋳物(ブロンズ)で京都製、
特に今回の阿弥陀堂のものは、当時の職人さんが再び携わっています。

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京都は本当にワンスパンが長いです。
親鸞聖人の回忌法要が50年に1回ですから、そこに目がけて様々な事業が
行われます。

東本願寺さんは、明治の日本工芸全盛期に建てられた世界最大の木造建造物。
各地から寄進された木材はもちろん、彫刻や錺金具、漆塗、仏具に至るまで、
素晴らしいものが各所に見られます。

建造物は、まもなく国指定「重要文化財」となることでしょう。

そのようなお寺に代々関わらせていただいていることに感謝し、
また、今回お声がけいただいた御本山の先生方に御礼を申し上げたいと思います。


…除幕式も滞りなく終了いたしました。

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ありがとうございました。


東本願寺さんの台灯籠
文化時報さん、中外日報さんに掲載していただきました。
東本願寺(真宗本廟)さん御影堂門前の「台灯籠」御修復。

この度、御修復を経て「除幕式」が行われました。

除幕式には、ご寄付をされた関係者の方々、
ご担当の木全参務、八島財務長、が出席され、
弊社からは若林工芸舎会長、営業部長が参列いたしました。

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ここ数年、親鸞聖人750回御遠忌の前後に両堂の修復工事が進行し、
その両方にJVとして関わらせていただきました。

前回の1961年の700回御遠忌の時(弊社の曾祖父の時代)にも
修復事業にご指名いただいております。


両堂門前の台灯籠はそのままになっていましたが、
ご寄付される方々によって、今回の御修復となりました。

引き続き、阿弥陀堂門前の台灯籠も現在鋭意修復中です。
こちらも間もなく設置となります。


今回弊社にお声掛けいただいたことに感謝申し上げるとともに、
お客様に喜んでいただけるよき仕事が納められますよう、
今後も努力して参ります。


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