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朝に礼拝 夕に感謝!
京都にある老舗仏壇・仏具店から「あんなこと」「こんなこと」さまざまな情報を発信します。朝(あした)に礼拝(らいはい) 夕(ゆうべ)に感謝!
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令和元年の大文字送り火
今年は、ちょっと違った鑑賞でした。
本当は鑑賞するではなく、手を合わせるだと思いますが…
もちろん大文字焼きではなく、大文字送り火です。

うちの裏山は「法」の字で、毎年うちの隣の実家から“山火事”を眺めています。
人が動いてるのまでよく見えます。

8時5分になると、「ハイ!点火〜」の掛け声が松ヶ崎山に響きます。


で、
今年はちょっと実家を離れて「妙」の字を見に行ってみました。
正面に位置する宝池自動車教習所さんの教習コースには、
たくさんの人が座っていて外にも溢れていました。
毎年このように一般解放されているようです。
太田くんお世話になりました!

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(日中の写真です)

「妙・法」の点火は同じ時刻なので、急いで「法」まで戻りました。

チャリでもかなりの距離があります。
9時まで通行止している松ヶ崎旧街道は人がいっぱいなので
北山通りをひたすらに!


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今年は「妙・法」両方を見ることができて満足でした。
「南無 妙法 蓮華経」二つで一つのお山ですから。

そう、もともと松ヶ崎は日蓮宗の村だったのです。
無形文化財に指定されている「松ヶ崎題目踊り」も有名です。

京都は本当に奥が深い。
この地域だけでも相当ストーリーが語れます。

大文字五山送り火… 今年は台風一過のもと、無事にお帰りいただいたでしょうか。



大文字「六山」送り火!?
毎年8月16日、20時より順次点火される「大文字五山送り火」。

お盆に帰って来られた魂(御霊)を再びあの世へと送り出すための「送り火」
ということで、”大文字送り火”と呼ばれています。

「大文字焼き」とおっしゃる方もいますが、
山焼きやお好み焼きのように聞こえますので((笑))「送り火」と言うようにしたいものです。
京都の人からは特に言われますよ!

さて、文献によると、
明治時代までは「い」「蛇」「長刀」などといった文字も存在したようです。
昔は13もの山で送り火が行われていたとも伝えられています。
明治時代に明治政府の近代化政策によって祇園祭と送り火の禁止令が出されています。
その10年後に祇園祭と送り火は復活されました。
とあります。

そして、その「い」の記事が12日の京都新聞に掲載されていました。

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明治時代に途絶えている「い」について、
京都市左京区静市市原町の向山にて火床が確認されているとあります。
市原は、京都市内から鞍馬山へ行く途中ですね。

記事によると、市原の山腹で明治30年代頃までは「い」の字が点火されていたようです。
古い時代は山裾の近いところで点火されていて、その後、市内からよく見えるように
山腹へ移動したのでは?と想定されています。

京都は昔から行われていることについて、不思議なことがたくさんあります。
もちろんそれぞれに意味がありますから、「京都は奥が深い!」ということになります。

京都人ですら理解できないその奥ゆかしさを知れば知るほど、
京都はまだまだ観光客のターゲットであり続けるのだと思います。


さて、16日夜、台風一過の送り火となりますでしょうか?


南座「聲明」公演!
京都「南座」新開場記念の「聲明(しょうみょう)」公演に行ってきました。

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第一部は
西本願寺式務部の皆様が中心となって出勤されていました。
中央には阿弥陀如来の御絵像と九字十字名号が掛かっています。
聴き慣れた内容で、雅楽は大変美しい音色を奏でていてレベルの高い皆様、
導師はいつもお世話になっている今小路覚真先生です。
客席を向いての礼盤作法は、とてもやりにくかったのではないでしょうか。
皆さんお揃いの七条袈裟を纏い、円になっての行堂、散華も行われていました。

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第二部は
天台宗の京都魚山聲明研究会さんで、曼荼羅を本尊に密教系の内容となっています。
中央には胎蔵界、金剛界の曼荼羅が掛かっています。
それぞれ皆さん違った五条袈裟で、舞台に座られていました。
鐃(にょう)はちと銅鑼を鳴らしながら厳かな雰囲気を感じるものでした。


仏教とともにインドから中国を渡って日本に伝わった「聲明(しょうみょう)」は、
寺院での儀式や法要など、特別な行事の際に行われるものでありますが、
日本音楽の源流とも言われ、仏教儀式の一環でありながら、豊かな旋律を持ち、
芸術的価値をも併せ持つ音楽です。
また南座という劇場空間での上演にあたり、特別の演出、趣向により、
仏教音楽「聲明」の素晴らしさ、奥深さを堪能いただけます。

との挨拶文がありました。

プログラムは下記の通り。

【演目】
西本願寺(本山本願寺の聲明)
親鸞聖人御誕生八百五十年 慶讃
立教開宗八百年 慶讃
一、浄土法事讃作法(じょうどほうじさんさほう)

天台宗(大原魚山流聲明)
伝教大師千二百年大遠忌 報恩
二、合行曼荼羅供畧音用(胎蔵界・金剛界)
(ごうぎょうまんだらくりゃくおんよう)


キャスト
【出演】西本願寺式務部  京都魚山聲明研究会


内容に合わせた“映像”を期待していましたが、
さすがにそれは違ったようです。失礼いたしました。


水無月を食すること
白いもっちりとした“ういろう”の食感に、上に乗った小豆の甘さが絶妙な水無月。
京都では6月になると和菓子屋の店頭に並び、月末に向かって売れていきます。

ということで、今年は30日に水無月をいただきました。
(出町ふたばさんの水無月です)

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では、どうして6月30日なのでしょうか?
文献から抜き出してみます。


その昔、6月1日(旧暦)に氷を口にすると夏バテしないと言われていたことから、
室町時代の宮中では氷の節句の行事として、氷室(ひむろ/京都府衣笠山)から
氷を取り寄せて暑気払いをしていました。

氷室(ひむろ)とは、地下などの涼しい場所を利用して作られた自然の冷蔵庫で、
冬にできた氷を夏まで保存しておくところです。
京都の洛北には氷室町という地名があり、現在もその氷室の跡が残っています。

しかし、氷は庶民には手に入れることができない貴重なものだったため、
氷に似せて作ったお菓子を食べ、夏の暑さを乗り切ろうとしたのです。
そのお菓子が水無月になります。

また水無月が三角形にカットされているのは、氷のかけらを表現していて、
上に乗っている小豆には悪魔払いの意味合いがあります。
このように水無月は、食べることで夏の暑さを乗り切り、
そして自身の厄除けにもなるといった縁起の良いお菓子なのです。

古くから前半最終日の6月30日には、半年間の悪い行いや身の汚れを払い、
明日からの半年間を無事に過ごせますようにと祈願する行事が行われていました。
この行事を「夏越祓(なごしのはらえ)」または「水無月の祓い」といい、
京都では、暑気払いの意味がある水無月を食べて、無病息災を祈願したのでした。


京都の風習に従うということで、
たまには水無月を日にち通り食べるのもいいもんです。


四つ葉タクシー!
乗ったのは初めてかも知れません。

ヤサカさんの「四つ葉のクローバータクシー」

ちょうどタクシーに乗ろうとしていたときに、前を横切って

ん??四つ葉やん!!
 
ということでちょっと追いかけてしまいました(笑)

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四つ葉タクシーといっても、車内はいたって普通です。
何かおもしろい車内デザインがあってもいいのでは?といった問いかけに、
運転手さんも同意されていました。

そして、四つ葉タクシーに乗車すると、こんなものがもらえます。

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観光客の方がよくご存知のようで、
京都の人が乗車されるよりもかなり喜ばれるようです。

ヤサカタクシーグループの1300台中の4台しかありません。

あと、上賀茂神社の式年遷宮に対しての「あふひ(あおい)二葉タクシー」
というのもあります。
こちらは2台しか走っていないそうです。

以前にもこのブログで記事にしていますが、
他にもピンクのバレンタインデー仕様などもあります。
http://tomoyuki1202.blog103.fc2.com/blog-entry-1294.html


さて、何かいいことがあるでしょうか??


京都南ロータリークラブ創立65周年記念式典・祝宴
先日、二条城にて執り行われました。
「京都南ロータリークラブ創立65周年記念式典・祝宴」

海外姉妹クラブの皆様もお呼びして、総勢400名のご参加となりました。

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快晴の夕刻、14番目の月のもとで、まさに京都らしく、
華やかで厳かな雰囲気は、式典にふさわしい自然の設えでした。

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私の入会したときは創立45周年の時、もう20年も経ちます。

当時30歳、東京から京都へ戻ってきたばかりで、
京都本社で製作部長として仕事に励んで?いました。

祖父がこのクラブのチャーターメンバー。
相当、我が道を行く!人だったようでして、クラブでの評判は
怒ったら怖いけど、いい人だったと言う方と
あんたのじいさんはほんまに扱いにくくて大変やった~と言う方と
真っ二つ(笑)

そんなクラブへ入るように誘われたのが若干32歳の時、
入会基準が非常に厳しく、経営者ではないから…と一度審査で戻され、
このお陰で常務取締役に。本当の話です。

もちろん最年少!(もう一人同い年がいましたが)
かわいがられるは、こきつかわれるは…まず3年間はまじめに奉仕しました。


そんなクラブが65周年を迎えられ、
いまや日本で3番目の大きさ、250名の会員数を誇る団体になりました。

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仕事優先の現状では、例会もさることながらなかなか活動に参加することが
できない状況が続いています。

皆さんにお詫びを申し上げつつ、お祝いを申し上げます!


平成最後の桜@京都
京都市内の桜は先日の土、日曜にピークを迎えました。


ここは、重要文化財の「同志社礼拝堂」です。
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桜とチャペル。
こんなに絵になるとは!

このチャペルは明治期のレンガ建築で、
創立者である新島襄先生の精神が感じられる素敵な建物です。
私が中学の時は、毎朝8時5分からここで礼拝がありました。

仏具屋さんがなぜこの学校?と言われたこともありますが、
私には今でもキリスト教の学校という感覚は全くありません。
新島襄の建学理念のもと運営されている学校、といったイメージですね。

なぜかお寺さんのご子息が多いのも事実です。


そしてもう一つ。
夜のライトアップは京都に住んでいてもなかなかタイミングよく
お目にかかることはないものです。

しばらくの間休止されていた祇園新橋、白川のライトアップ。
今年から再開されましたが、恐ろしいほどの観光客であったことは
言うまでもございません。

辰巳神社の周辺、巽橋は特に人が動きませんでした。
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巽橋からの定番
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縄手通りと川端通りの間が特にスペシャル!
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しかし美しい!!

知恩院さんのライトアップは色つき、外国人ウケはしそうですね。
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そして、外せないのが円山公園のしだれ。
夕刻の姿も美しいですが、
ライトアップされた姿は惹きつけられるものがあります。
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今年は満開の時期に平成最後のスペシャルな桜を見にこられたことに感謝しつつ
有り難いひとときを頂戴し、ついてる夜でした!


春ですね!
三寒四温…

春に向かって、日々天候の変化が目まぐるしい時期に入っています。
日中15℃くらいでも朝晩が寒いですし、一番難しい時期ですよね。

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本日はとても素晴らしいお天気! 京都市内は暖かかったです。
花粉がキライな人はごめんなさい。

うちの実家の紅梅も、満開状態が続いています。

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これは取れたてのタケノコ!

朝に掘られたものを、掘ったご本人から直接いただきました。
さっとゆがいて、わさび醤油で…美味かった!!
ありがとうございます!

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そして、昨朝の富士山は最高の姿を見せてくれました!(富士川橋梁にて)
まだまだ雪が美しいです。

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京都市内も春の陽気、
しかしこれもつかの間、雨と寒さがやってくることになっているようです。

皆さん、体調にご留意を!
烏丸線 新型車両デザイン投票!
京都市の南北を結ぶ「地下鉄烏丸線」。

現在、新型車両の投票が行われています。新型車両って?一体何年ぶり??
https://www.city.kyoto.lg.jp/kotsu/page/0000246747.html

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38年前、開業当時の車両が今でも使われていますよね。
そして、抜本的な新型車両製造は初めてのことです。

烏丸線は昭和43年に計画、昭和49年に起工式、(京都市電は昭和53年に廃止)
ここから6年6ヶ月の工事を経て昭和56年(1981年)5月29日に
市営地下鉄烏丸線として北大路~京都間が開業しました。

私が中学3年生の時です。
当時は毎日、北大路から今出川まで乗車していました。
懐かしいお話です。

その後、
昭和63年6月には京都~竹田間が開通、8月に近鉄との相互直通運転開始。
平成2年10月には北大路~北山間が、平成9年6月に北山~国際会館間が開通。

この時に超ド田舎だった松ヶ崎に駅ができたのです。
当時は実家から地下鉄の駅に歩けるようになるなど、何とも信じがたい話でした。


ということで京都市交通局のホームページによると、

京都市交通局では、地下鉄烏丸線を運行する車両のうち
更新時期を迎える9編成について、新型車両への更新に着手しています。

車両デザインについては、「地下鉄烏丸線車両の新造にかかるデザイン懇談会」や
市会・市民・御利用者から多くの御意見をいただいたところであり、
この度、これらの御意見を基に新型車両の外観、内装デザイン各3案を制作しました。

つきましては、市民や御利用の皆様に新型車両により一層親しみをもって
いただけるよう、外観,内装デザイン各3案の中からそれぞれ1案に投票いただき
最も多く投票いただいた外観、内装デザイン案を新型車両の最終デザインと
したいと考えています。

詳細は上記ウェブサイトからご覧ください!


京都にふさわしい車両とは? デザインとは?
最も多い投票に決定??
どうしても個人の主観が入りますので、とても難しい話ですよね。

個人的には…外観はB案ですかね~


ホテルでの工芸展示会!
東本願寺北側の「ホテルカンラ京都」で、工芸展が開催されています。

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“未来志向のものづくり”をテーマとしたプロジェクト「KOGEI NOW」の一環として、
作り手自らがものづくりの背景や手仕事への想いなどを直接お伝えする展示販売会
「Kyoto Crafts Exhibition “DIALOGUE”」が開催されています。

ホテルカンラ京都のエントランス、客室を舞台に、京都だけではなく
全国からさまざまな作り手が集います。

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昨日、内覧会ということで行って参りましたが、全客室が展示室になっていて、
ホテルの部屋の設えとともに興味深く見学させていただきました。

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我々のお付き合いのある職人さんも出ていらっしゃって、
皆さんがんばってるなあと、「うちもがんばらねば!」とやる気をいただいて帰ってきました。


期間は
明日、8日(金)が11:00~19:00
明後日9日(土)が11:00~17:00
です。

一般は入場料がかかりますが、一見の価値あり。
職人や作家の思いが詰まった“ものづくり”を体感されては?

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