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朝に礼拝 夕に感謝!
京都にある老舗仏壇・仏具店から「あんなこと」「こんなこと」さまざまな情報を発信します。朝(あした)に礼拝(らいはい) 夕(ゆうべ)に感謝!
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「ものづくり」の考え方
今の伝統工芸は、ほとんどが明治時代に制定されたものである。

明治初期に日本の各藩から生産品を集め、ヨーロッパの博覧会へ出展した。
これが日本の伝統工芸品のもととなっている。
現在では特別な製品のように扱われているが、当時は日常的な手工芸品で
高級品ではあっても普通に使用するものであった。

京仏壇・京仏具は今でも職人の手作業でものづくりをしている。
木地、彫刻、漆、金箔、かざり金具、彩色、蒔絵、鋳物など。

寺院は本堂の大きさによってすべて形状や大きさが違うので、
一つ一つの仏具が受注生産になる。量産にはならなかった。

家庭用の塗(漆・金箔)仏壇は、畳や鴨居の寸法に合った規格品であったため、
低コストを求めて国内の他産地や中国へ製造が移った。
その価格(安価)が標準化してしまったため、
結果的に国内仏壇産地の製造が衰退し、生産地が空洞化してしまった。


さて、企業が長く「ものづくり」を続けていくためには
企業の考え方(理念や目的)がとても重要になる。

若林の経営理念(企業理念)は、
社是は「朝に礼拝 夕に感謝“合掌の心”」。
理念は「関わるすべての人々の幸せと心のやすらぎを追求する」。
すべての人々とは、従業員さん、職人さん、出入業者さん、そしてお客様。

もし、価格だけを追い求めて京都の職人を離れ、製品の内容をおろそかにすると、
結局、従業員が自信を持って販売できなくなる。
京都の職人に仕事が回らなくなり、職人が廃業、後継者もいなくなる。
お客様に感覚が伝わり、若林にご依頼いただく意味が徐々にわからなくなる。

いずれも皆が幸せになれない、心のやすらぎへはほど遠い。

市場が価格競争により安値化してしまっているなら、
そこから思い切って離れる勇気も必要である。
効率だけを追い求めていては、長続きしない。
適正な利益がないと企業は存続しない。

ものづくりの製品は、自信を持って勧められる製品でないといけない。
販売者、生産者、設計者が自ら考え、生み出したものには価値がある。

“ほんまもん”とよく言われるが、“ほんまもん”とは何か。
伝統産業でいうと、経済産業大臣指定の「伝統的工芸品」など、その昔に
決められた技法に縛られたものをいうこともあるが全く本質ではない。

“ほんまもん”とは、人間の心の中にあるもの。
良きものを作ろうとする意識であり、気概であり、自分を表現するものだと考える。
そこから生まれてきた「カタチあるもの」が“ほんまもん”になりうるもの。
思いが製品を作るといっても過言ではない。

100年前に曾祖父が納品した仏具が修復で京都へ戻ってきて、
100年後に従業員やひ孫である私が見て評価している、ということが最近あった。
ここで”ほんまもん”かどうかがわかるなんて恐ろしい話。
時を越えて評価されるなんて、絶対手が抜けない。

逆に文化財修理では、前回の他社のひどい修理作業が露呈される場合もある。


長く続けていくには、思い切った方針転換も必要なときがある。

明治から100年以上、同じ形状、同じ製法で生産されてきた京仏壇も
ようやくどっぷりと変化の時を迎えている。
ここに新たなチャレンジの場が現れる。

京都に100年企業が多いのは、長く続けていくにはどうしたらよいか
をその時のトップが真剣に考えてきたから。
時代に応じて拡大、深化しつつ、事業承継のことも常に頭にあったはずである。

京都においては戦火を免れ、長く平穏な時代が長く続いてきたこと、
そして寺院や神社、各家元など、100年以上にわたって固定のお客様が
あったのも、企業が長く続いてきた理由と考えられる。


抜本的に市場が変わってしまったら、あるいはなくなってしまったら、
作る製品自体を変えないとならないのは当たり前の話である。
技術はそのままに、必要とされる市場に方向を変えていくのである。

ものづくり企業は、まさにチャレンジの時。
特に京都の中小ものづくり企業は、新たな市場を求めて
時には体力以上とも思われる大きなチャレンジが必要となるかも知れない。

続けることによって、必ず道は開けると信じて、今行動している。


令和元年度 京都府仏具協同組合 総会
今年も無事に行われました

京都府仏具協同組合の総会です。

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京都府には“伝統産業”と言われる「京もの指定工芸品」が31品目あります。
京都市の伝統産業一覧を見てみると、74項目も存在するのですが、
それくらい京都府、京都市に存在する工芸品は多いということです。

今でこそ“伝統”産業と言いますが、当時は手作りの地場産業だったわけです。
中でも京仏壇・京仏具は、その職人工程の多さからかなりコアな産業とされています。

昨日は、近畿経済産業局、京都府、京都市の伝統産業担当がお越しでした。
京都の仏具組合はまだまだ元気ですね~と。
他の業界の総会へも行かれているので、ギャップがあるのでしょう。

隣に座られたお付きの若い係長さんに申し上げていたのは、
親方連中もいいのですが、若い職人(後継者)と話すよう進めておきました。


さて、
私は現在「会計幹事」というお役目をいただいているので、
議案として承認していただくために、決算書・予算書の表を
一通り読んでいかなければなりません。

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これがまたしゃべる時間が長いのです。

お陰様で?
特に数字に関しては質問も意見もなく無事にご承認いただきました。

出席者からの一般質問は、工部の方から、
毎年2月の組合展示会を今後どのように考え、設え、運営していくのか。
抜本的な改革が必要なのでは?といった厳しいものがありました。

これは組合員の多くの方々が感じていることであり、
展示会が行政の補助金事業であることが大きく改革できない言い訳
(失礼な言い方ですが)になっている印象もあります。
しかし、補助金がなかったら開催できる場所も規模も限られてきます。
ここが悩ましいところですが、ここを打ち破らない限り前へは進みません。

田中理事長を筆頭に、
今後の「みやこめっせ」展示会のあり方を議論していくべきでしょう。

仏具組合の改革はもう待ったなしです!


Kanamono Art !!
人間味溢れるアートディレクター(グラフィックデザイナー)の内田喜基さん。
若林も現在お世話になっています。

さまざまなメーカーとの仕事の中で、食品、ドリンク等のパッケージやロゴ制作などに
活躍されています。

この内田さんの趣味で始まった「Kanamono Art(カナモノアート)」があります。

内田さんの著書「グラフィックデザイナーだからできるブランディング」によると、
独立してしばらく経ったころ、また純粋なアートを楽しみたいという想いが
ムクムクとわき上がり、始めたのがこの「Kanamono Art」だということ。

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趣味などといっても、すでに仕事になっている凄いアート作品に見えます。


この「Kanamono Art」とは…
無機質な金属で有機的な生き物が創られている。
偶然のように緻密に計算された、カナモノの配置によるKanamono Art。
カナモノ(クギ、ドライバー、ネジ、ペンチなど)48種類を組み合わせ、
まるで図鑑のような世界を表現する。
遠くからは動物に見える。けれど近くで見るとすべてカナモノで構成している。
その違和感が独自の世界観を生み出している。

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もともとご実家がこのようなカナモノ工具に関わるお仕事をされていたこともあり、
子どもの頃から見ていらっしゃったのでしょうね。

その一部がFacebookや著書にも掲載されています。

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(タコ!)
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(シーラカンス!!!)

そして、
前置きが長くなりましたが、うちの職人さんでも、現在これを製作しています。

彫金と鋳物です。

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(なんとタガネによる彫金です!)
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(蝋型鋳造の技術も使っています!)

まだ途中経過ですが、これがまた素晴らしい!!


当の内田さん本人にも大変喜んでいただいています。
もしかしたら、ニューヨークのギャラリーに展示されるかも知れません。

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京都の仏具職人の技術は、実はさまざまな場所に応用が効きます。
これも典型的な例ではないでしょうか。

各デザイナーさんやアーティスト、建築家の皆さんを職人工房に案内していると、
化学反応!?我々では思いもよらぬ発想が湧いてきて、このようなことになります。
これがまた楽しいのです。

若手??といわれる各職の息子さん含む後継者の方々とともに
これからも共にビジョンを描いていきます。


「Kanamono Art」実に興味深い題材です!


京都の鏧子(けいす)職人
我々が扱っている寺院製品の中に、いわゆる“鳴り物”というものがあります。

お寺の梵鐘、釣り鐘もそうだと思いますが、
「鏧子(けいす)」「大鏧・経鏧(だいきん・きょうきん)」といわれるものも
その一つです。

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お寺で読経時に使うもので、通常ご本堂の中にあるものです。
お仏壇でいうと「おりん」のあたるものですね。

京都には何名かこの鏧子職人さんがいますが、いずれも一枚の長方形の真鍮板を
叩いて伸ばして丸にして、叩いて伸ばして立ち上げていきます。
いわゆる鍛金(たんきん)です。

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京都は途中で継いだりしないので、本当に大変な作業なのです。

当然金属を叩くときには大きな音が出続けますから、“耳せん必須”です。
長年携わると職人さんが耳をやられるというのもうなずけます。


それではいくつか工程をご覧ください。
古いモノクロ写真なのはご容赦くださいませ!

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開口部に近い部分(叩く場所)の厚みによって音の高さが変わるとか、
槌目を付けない仕上げ方法、漆による色付けなど“うんちく”はたくさんありますが、
それはまたの機会に!


第54回 京仏壇・京仏具展 @みやこめっせ
今年もやってまいりました、
京都府仏具協同組合主催の「京仏壇・京仏具展」。

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2月2日(土)、3日(日)と京都・岡崎の「みやこめっせ」にて行われます。
経済産業省、京都府、京都市の関わる補助金事業でもあることから
あまり自由度はないのですが、その中でも毎年趣向を凝らした企画が出てきます。
展示会委員長の安藤さん、おつかれさまです。

さてその内容ですが、
● 特別企画
「京仏ソムリエ」プロデュース仏壇仏具企画展
あなたが選ぶ劇的アートコンテスト
仏事よろず相談 ~お坊さんに聞いてみよう~
(大本山百万遍知恩寺布教師会)

●講話
2月2日(土) 12:00~ 未生流笹岡家元 笹岡 隆甫 氏
2月3日(日) 13:00~ 14:00~ 清水寺貫主 森 清範 師

●伝統的工芸品の京仏壇・京仏具、京ブランド仏壇の展示

●「生活にうるおいを与えるUnique One」展

●職人さんによる「実演」・「体験」コーナー

講話では“今年の漢字”でおなじみの清水寺、森貫主は昨年に引き続きのご登場、
今年は未生流の笹岡さんにもお話していただきます。
いずれも有名人のお二人ですので、来場者増加は期待できますね。

毎年、職人さんの「実演」は人気があり、
主な各職人の技術が一度に見られるようになっています。

我々若林もシンプルな形の漆塗、金箔、蒔絵のお仏壇を出展いたします。

ぜひ、2月最初の土・日は「みやこめっせ」にお出かけください!


定朝法印961回忌。
毎年行われている、定朝忌(じょうちょうき)。

今年で961回忌となります。

定朝(じょうちょう)とは…
仏像彫刻、仏具製作の開祖として、平安時代、京仏具の草創期に活躍した仏師。
宇治の「平等院 鳳凰堂」の中央に安置されている丈六(じょうろく:身丈4.8m)の
阿弥陀如来坐像がこの定朝さんの代表作品です。

当時、ご自身の関係する職人をまわりに集めてスタートしたのが「七条仏所(しちじょうぶっしょ)」。
このときのシステムが京仏壇・京仏具の職人分業の基礎となった…という認識です。


毎年、仏具組合の役員さんを中心としてご案内をいただき、この千本十二坊 蓮臺寺さんへ。
仏像彫刻家協会の皆様がこの法要をお世話いただいています。

まずは御本堂で”おつとめ”があります。

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その後、お墓へ移動してお参り。

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京都でこの仏具の仕事をさせていただいている以上、この定朝さんには
感謝をしながら過ごさなければならないと思います。

仏像彫刻はもちろん、仏具職人の素晴らしい匠の技術が10年後、20年後も
必要とされる環境を作っていくことが我々の使命でもあります。

がんばりましょう!

フランスからのご見学!
先週から今週に掛けて、かなりのハード&タイトスケジュールでした。

フランスはパリからロナンさんにお越しいただきました。
プロダクトデザイナーとしては、かなりの人気もんです。

「京都仏具職人さんの技術を応用して新たなプロダクトを創る。」
というコンセプトのもと、粛々?と新しいプロジェクトが進行しています。

彼にはみっちりぎっしり京都の職人さんを回っていただきました。

以下、職人さん写真です。どれがどの工程かわかりますか?

ロナン・橋本木地

ロナン・岡田長
ロナン・中谷
ロナン・倉本
ロナン・山村
ロナン・島田
ロナン・中嶋
ロナン・下出
ロナン・須藤
ロナン・山本合金
ロナン・山崎
ロナン・長谷川着色

各職人さんには、かなり協力して工程を見せていただいたと思います。
今後どんなプロダクトが生まれるのか、興味津々とっても楽しみです。

ロナンご本人も、スペシャル通訳?さんも、随行さんも、そして私も、4日間よく頑張りました!
今回の見学に関わっていただいたすべての皆様に心より感謝申し上げます。


月刊 人事マネジメント
デカデカと掲載していただきました。

「月刊 人事マネジメント」9月号
http://www.busi-pub.com/jsaisin.html

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ある日、突然電話をいただいて取材したいとのこと。

「老舗のDNA-百年超企業は改革を恐れない」

なんともすごいタイトルで…
どこから弊社のことを聞いてこられたのでしょうか。

バックナンバーを見ていると、
バスクリン、東洋インキ、小西ボンド、タキイ種苗などなど
名だたる企業が名を連ねていらっしゃいます。

うちのK店長に話をして、
当初だけ概略を申し上げ、その後の対応をお願いしようと思ったのですが、
ダメですね〜どうしても口が回ってしまいます。

改革とかそんな格好良いものではないと思うのですが、
いまタイムリーに取り組んでいることはスラスラ出てきます。

本社ビルリニューアルの話、文化財修理の話、デザイナー製品の話、
まだ道半ばという事業のこともお話しさせていただきました。

結局というかやっぱりというか、大半私がお話をすることになってしまい
K店長には申し訳ないことをしました。

文面を一通り読みましたが、
ええんかいな?というくらいかなり“盛って”あります(笑)

この雑誌は一般に販売されていないとのこと。
大変残念ですが、本社に2冊いただいていますので、
従業員の方は私までお声がけください。


魔鏡の鋳込み作業
京都の仏具職人さんには様々な方がいます。
その中でも鋳造の職人さんは特殊な部類に入ります。

この職人さんは、平素は寺院の三具足(みつぐそく)といって
大きな燭台、花瓶、香炉類を作っているのですが、
もともとは神社の「鏡」を作っている方です。
昔ながらの鋳物の金属鏡を作っているのはここだけ?ではないかと言われます。

そして、その中でも特徴のある「魔鏡(まきょう)」は大変興味深い製品です。
弊社本店にも展示していますが、種も仕掛けもある不思議な鏡です。

今回はご縁あって、その魔鏡の鋳込み作業を見学させていただきました。

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端的に言うと、唐金(からかね)などの地金(今回は白銅)を炉で溶かして、
あらかじめ作っておいた型へ流し込みます。
特に魔鏡は一つひとつの砂型の手作りなので、型は一回限りなのです。

それでは鋳込みの映像をご覧ください。(ちょっと重いかも知れません)



この砂型の技術を貴重なものとして、
鏡の用途以外にも何かに応用できないかと考える次第です。

10年後には、京都仏具職人さんの技術が世界を席巻する日がくるのでは?
とワクワク期待しています。


京仏壇・京仏具 技術コンクール2018
毎年、この時期に行われます「京仏壇・京仏具 技術コンクール」。


今年も京都、岡崎の「みやこめっせ」伝統工芸ふれあい館において
2日間開催されました。

前日は出展品の審査。

仏具組合理事長、商部・工部副理事長はもちろん、近畿経済産業局(経済産業省)、
京都府、京都市からも伝統産業ご担当の方々がお越しになります。

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12年以上の経験を持つ伝統工芸士、12年以下の若手、新デザイン部門と、
3つのカテゴリーに分かれます。

ここの審査の難しいところは、半製品での出展が多いということです。

京仏壇・京仏具は各職人による分業体制で一つの製品が出来上がりますから、
それぞれの工程を見ようと思うと、その部分で止めておかないとなりません。

半製品ということは、完成していない途中段階ということですから、
どうしても見た目が美しく見えないことも多いのです。

今まで仏像や蒔絵の入賞が多いのは、
そのものが完成品に近い工程であることが一因でもあります。
審査をされる方々は日常こうした技術には接しておられませんから、
その場でのレクチャーがあっても、評価するのは難しいものとなります。

しかも、様々な工程の分業複合体ですから、
完成に近くなればなるほどすでに多くの手がかかっていて
その技術部分“だけ”を抽出して評価するというのは、専門家でも悩むところです。

しかし、今回も錺(かざり)金具、鋳造などの金属製品においても
しっかり作ってありましたし、金箔も美しく押してありました。


今後、ますます京仏具職人の技術が磨かれ、他の様々な分野にも進出されますことを
心より念願しています。


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