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朝に礼拝 夕に感謝!
京都にある老舗仏壇・仏具店から「あんなこと」「こんなこと」さまざまな情報を発信します。朝(あした)に礼拝(らいはい) 夕(ゆうべ)に感謝!
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船井幸雄さんの講演!
船井幸雄さんの講演を聴きました。

最近は、ちょっと超常現象?の世界も語っておられまして、
いろんな所へ話が飛びつつも結構興味深い話をされました。

70才を過ぎてもかなりの本を読み、勉強されています。

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本当にそうなのかどうかは別にして、
経営の話以外に次の3つの話が印象に残りました。

1.9.11はアメリカの自作自演・・というのはもはや常識。
  チェイニー副大統領が主に関わっている。

2.安倍政権の敗北は「年金問題」の噴出が原因だが、
  発言自体タブーであったこの問題を出してきたのは・・・アメリカである。
  アメリカは安倍さんが嫌いである。

3.地球温暖化は太陽の活動が主たる原因である。
  二酸化炭素(温室効果ガス)の排出はあまり関係がない。
  
とまあこんな感じです。
これらの話は、他にも様々な方がいろいろな切り口で述べられていますので、
本や、ネットで調べてみるとおもしろいと思います。

マスコミ報道だけを100%信じないで、
頭を柔軟にしておいた方がいいということでしょう。

情報が飛び交い、いったい何が本当なのかわからない時代ですからね。
ファインド・アイ 現代・文人画展
京都文化博物館でこんな催しが。

「ファインド・アイ・・・」
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実はうちの会長さんの写真が展示してあるんです。
日本の伝統「手しごと」

職人さんが写っています。(画像をクリックすると拡大します)
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あえてコメントは避けましょう(^_^;)



こんなお名前も・・・
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「京都ファインダークラブ」と団体らしいのですが、

その目的の中に
「通俗的な思考と格調高い個性を追求しながら、文化や芸術について語り合える
集団を目指しています。そして真の意味での光画の原点に立ち戻り、その魅力と
可能性を探索します。」
とあります。

真の意味での光画・・・難しいですね。

最近はデジカメが主流で、フィルムの光学カメラを持っている人は
ごく一部の人になりました。
恐ろしすぎる進歩です。

いいかどうかは別にして、手ぶれ補正、逆光補正、顔認識、1000万画素など
素人さんでも構図がよければそれなりの写真に見えるようになったんではないでしょうか?

機械だけでなく、我々人間も原点に立ち戻り、
常に魅力と可能性を探索していきたいものですね。

祝!竣工奉告法要
久しぶりに北海道に行かせていただきました。

今回はお得意様の新本堂「竣工奉告法要」。
前日の「報恩講」に引き続き2日間お勤めされました。

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今回のご本堂建立については今まで何回かご法要をお勤めされましたが、
いつもながらその設えの素晴らしさは勉強になります。

ご住職は今回は中間的な法要だから・・・とおっしゃってましたが、
お寺様が何名ご出勤だったでしょうか!? かなりの人数いらっしゃいました。
(雅楽も生演奏で6名でした。)

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ご住職の人柄と思いますが、
全てのことにおいてきちんと計画され、こだわりを持って進めていく。
募財をどう集め、総代さんとどのように接するか、
まわりの方が何を思われ、どうすれば人が動くか、
そしてお寺の将来を想い、次世代にどう引き継ぐか。

お寺の計画は会社の事業運営と繋がるものがあるなあとしみじみ感じます。
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我々のお仕事についても、京都の高い伝統技術をお認めいただいた上で、
会社を信用していただき、そして担当の営業を評価していただき、
現在まで、こだわりの荘厳具を製作させていただいていることに感謝いたします。

今後も京都の「ほんまもん」を作り続けていく気持ちを新たにいたしました。

朝に礼拝 夕に感謝・・
伊勢神宮に行ってきました!
久しぶりに伊勢神宮「内宮」へ。

天照大御神(あまてらすおおみかみ)」にお会いしてきました。
いやあ~ さすがに貫禄のある場所です。
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以前に来たときとかなり印象が違い、こんなに広かったかなあ・・という感じです。
酷暑の中にもかかわらず、お参りの方が結構多かったです。
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正宮の入り口です。(上は写真撮影禁止、左側に新敷地がある)

しかしながら、
正宮のお参り場所は白い賽銭箱(初詣みたいなやつ)があって、お金はよく見えましたが、
前にはしろい布が下がっていて向こうがよく見えず、ちょっと残念です。
(もうちょっと素晴らしい建物が見えてもいいかなあと思いました(>_<))

我々の時は、小学校の修学旅行といえば伊勢・鳥羽・二見浦の日の出・・
とまあパターンが決まっていたのですが、最近の子どもは伊勢を知らないんですね。
伊勢参り・・・昔は一生に一度の大イベントだったんですけどね。

平成25年が「式年遷宮」ということで、その看板や案内が掲げられていました。
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すでに遷宮の場所も整地されています。(現在の「正宮」敷地のすぐ左となり)
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私は今ひとつ遷宮というものをよくわかっていなかったのですが、
これにはいろいろと意味があるようです。



式年遷宮の内容は、
20年ごとに内宮・外宮の正殿など正宮・別宮の全ての社殿と鳥居を建てかえ、
御装束・神宝も造りかえ、神体を遷す。

西暦690年の持統天皇の時に始まり、戦国時代など除き、
前回1993年の第61回式年遷宮まで連綿と20年ごとに続けられてきている

ということで、すでに2005年から次回第62回式年遷宮の各行事が進行中、
2013年には正遷宮(神体を遷す)が予定されている。
とまあこんな感じです。

平成5年の第61回式年遷宮の経費は327億円、
次の第62回式年遷宮の経費については約550億円と試算されているそうです。
どえらい数字ですね・・



なぜ20年なのか?
については諸説あり、伊勢神宮公式ホームページでも述べられています。

・20年というのは人生の一つの区切りとして考えられる。
・技術を伝承するために合理的な年数
・掘立柱に萱(かや)の屋根という素木造り(しらきづくり)の社殿の尊厳さを保つためにふさわしい。
・中国の暦学から伝わったという説。など

この遷宮には、京都の優秀な伝統技術も関わっているので、関心のあるところです。
皆さんもぜひこの時期に天照大御神にお会いになってはいかがですか。

さて どこでしょう?
海は広いな 大きいな~ ♪
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こんな景色のところに来ております。
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さて、どこだかわかりますか?

ホテルにはこんな色紙が飾ってあります。
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知っているサインもありますね~

あっ!こんなとこにも・・
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・・・

・・・


そう、
ここは昨年アメリカ女子プロゴルフツアー最終戦、
mizuno classicが行われた賢島です。

05年までは滋賀県の瀬田で行われていたこの試合、
さまざまな経緯で三重県・賢島へ・・

名古屋にセントレアができたのも開催の理由でしょうね。
しかしまあこんな遠くまでよく来るなあという感じです。

AIちゃんには早く優勝してほしいですね。
(さっきのサインは宮里 藍でした(^_^)v)

残念ながら今回はゴルフはできず(>_<)
ちなみに2枚目の写真には真珠の養殖が写っています。

明日は久々に伊勢神宮へ・・・遷宮ですしね。
商品撮影入門!
先日、楽天大学の「商品撮影入門講座」に行ってきました。
「なるほどなあ~」と感心しきりの一日でした。

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まずライティング、
うちに出入りしている写真屋さんがいつも4×5判(大きなポジをとるやつ)で
あつ~い白熱の電球を使って撮影していたのを思い出しました。

フィルムは蛍光灯に対して、色を補正しないといけなかったり
結構大変だったようです。

最近はデジタルなので、蛍光灯であろうが、太陽光であろうがあまり関係ありません。
しかも自動露出、オートホワイトバランスなど、カメラが自動でやってくれるので、
カメラの知識はほとんどいりません。

しいて言うなら露出補正±くらいでしょうか。
撮る商材によっては明るさを調整しないといけないことがあります。
(デジカメはグレーを自動的に18%に調整するようにできているみたいです。)

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ライト自体は白熱球の変わりに電球型の蛍光灯を照らすんです。
(ヨドバシカメラなどで便利なものがたくさん売っています。)
デジカメなので蛍光灯でも色がきちんと出るんですね。

ライティングでは、商材にいわゆる影をつけるんですが、
これがこんなに効果的だとはビックリでした。

そしてレフ板(反射板)、よく映画やドラマの撮影でも使ってるやつ、
あれです。

この反射板は白色、または銀色を使うんですが、これがまた効果的。
光と影をやわらげる素晴らしい役目を持っています。

そして小道具、
イメージ写真を撮るときの小道具もちゃんと考えればプロっぽい写真が撮れます。
どうですか?

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商品の写真をきれいに撮ることはとても大事なことです。
Webではそんな精細な写真はいらないのですが、ライティングはもろに出ます。
先生もphotoshopでの補正には限界があると言ってました。

こんなコンパクトデジカメでもいい写真が撮れるとは・・大変勉強になりました!!
五山送り火
昨日は、京都の人ならこれがないと夏が終わらない!という
「大文字 五山送り火」でしたね。


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↑    ↑    ↑
これは前日の「妙法」です。準備がすすんでました。


お盆の13日にお迎えした先祖の霊をお送りするという意味を持つようですが、
私も今年は家の窓から大文字、舟形、左大文字、妙の上チョットを見ました。

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もともとうちの実家が「妙法」の「法」の字のふもとにありまして、
昔から山火事を見ている感がありました。
8時10分なると、山からリアルに「はい点火~」の声が聞こえてきます。
それから徐々に燃えて、「法」の字(といっても言われないとわかりません)
が浮かび上がります。

「妙法」の由来は当地の松ヶ崎が日蓮宗の村だからと聞いています。
「南 無 妙 法 蓮 華 経」のお題目ですね。
今でも京都七福神の松ヶ崎大黒天、涌泉寺という日蓮宗のお寺があります。

毎年のことながら、過ぎゆく夏を感じる良い瞬間です。

受け売りですが、
大文字・・・現在では、「大文字」「妙法」「船形」「左大文字」「鳥居形」の五山
で行われている送り火ですが、
明治以前にはこの他「い」「一」「竹の先に鈴(竿に鈴)」「蛇」「長刀」のあわせて十山
で行われていたらしいです。
その場所は「い」は市原、「一」は鳴滝、「蛇」は北嵯峨、「長刀」は観空寺村(嵯峨)
にあったとされています。「竿に鈴」は不明。

以前に聞いた話で、
「大文字」を御所の池に写して反転させてのが「左大文字」らしい。
だから、「左大文字」は左のノが長い。
大は人の形、鳥居は先祖や亡くなった人があの世(お浄土?)から帰ってくる時の
入り口の門みたいなもので(またはあの世にまた帰るときの出口の門?)、
舟に乗ってまた帰っていくということでした。

こんなサイトもあります。
http://kyoto.nan.co.jp/knowledge/daimonji.html
謎のあるほうが、ロマンがあっていいですよね。

「ありがとう」は魔法の言葉
こんな本を読みました。

佐藤富雄さんの 「ありがとう」は魔法の言葉 という本です。

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「ありがとう」という言葉には数限りないメリットがある。

心に潤いを与え、人間関係を円滑にしてくれる言葉。

ありがとうを口にすると、なぜか心が潤ってくる。

緊張がほぐれる、ストレスが消える。

笑顔が生まれる、元気が出る。

ありのままの自分を素直に受け入れ、

まわりの人のことも受け入れて、

人生のすべてがいとおしくなる・・・


自分の言ったことは、自分に返ってくるということを
最近実感として感じることがありました。

なぜこのタイミングで、この人のもとにこんなことが起こるのか?

ゴルフでもそうです。

「ああ このホールはこの前右にOBしたなあ」

「このホール狭いし嫌やなあ」

と言った瞬間に次のショットはもう失敗しています。
思うだけでいいのに、なぜわざわざ人に聞こえるように言うのでしょうね?

少し前にも「鏡の法則」という本がベストセラーになりましたね。
形は変わっても、結局自分がまわりに発信したことが返ってくるんですね。

かの斎藤一人さんは、「天国言葉」と「地獄言葉」というふうに表現していますが、
ツイてる、幸せ、ありがとう、感謝、などの言葉を使いましょう。
人の悪口は言わないで、汚い言葉、ひどい言葉を使わないで、
というのはその通りだと思います。

楽しいときも、嬉しいときも、落ち込んだときも、悩める時も、
怒りぱっちんのときも、口に出す言葉は前向きでありたい。

声に出して前向きな言葉を言うことが意識を作り、
それが脳に伝わり、体に伝わる。

「有り難う」・・・そう! 難の有る時にこそ「ありがとう」なんですね。


せんこう花火
花火をしたんですね~  久々に。
なかなかいいもんですね~  

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子どもちゃん用の安価なセット花火なんですが、

気づいたことがあります。


せんこう花火が

・・・

すぐに

・・・

落ちるんです ボトッ!と 前ぶれもなく。

・・・

あぁ~   という悲鳴が・・


まともに最後まで燃えるのは10本のうち1~2本
なんかちがう(=_=) 

やっぱり MADE IN CHINA だから?

他の花火も火が着きにくく、着いてもすぐに終わってしまう。

明らかに日本製と品質が違うんでしょうねえ。
(日本製はどこへ?)


中国製、品質、安価・・・
どこかで聞いた話です。人ごととは思えません。

やっぱり「MADE IN KYOTO」でないと。
沖縄教育出版
株式会社沖縄教育出版、川畑社長のお話を聞きました。
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川畑社長59才!

この会社、なにで有名かご存じですか?
まず朝礼が有名なんです。毎日1時間ほどあるらしいですよ。

「日本一楽しくて長い朝礼」
全国から視察、見学にも来られるみたいです。
それほど社員さんが明るく活き活きと劇場のように報告や説明をされると。

毎朝、社員さんは全員7時半までには出社。
トイレ他、会社内の掃除に始まり、朝礼前に早朝勉強会も行われます。

私も次回沖縄訪問時にぜひこの朝礼に行きたいと思っています。

川畑社長は1986年に腎臓ガンを患い、命とは何か?を考え、
それから「一人ひとりの命が輝く経営」を目指されています。

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↑  ↑  ↑
沖縄教育出版さんの本です。



特に印象に残ったことは・・・

・会社の理念、存在意義が大事。
・そして社内のコミュニケーションが大事。
・社員も社長も関係なく人生のパートナー。
・経営者が熱い想いを語ることが大事ということ。
・感謝の気持ちを持つ。
・「すみません」より「ありがとう」。
・人間は思ったことが起きるので、いいことを思いましょう。
・人生のシナリオは書き換えられる。
・何事も継続が大事だが、質を上げながらやり続けることこそが大事である。

など、最近私が考えていることを含めて、たくさんのことをおっしゃいました。

社内報の名前が、「ついてる通信」というのには笑ってしまいましたが。

川畑社長ありがとうございました。
洗い仏壇納品
当社で修復したお仏壇を納品してきました。

このお仏壇のお客様は伏見の旧家にお住まいで、中はとても静かな佇まいです。

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↑  ↑  ↑
マンションを嘆いておられました・・

もともと、戦後すぐに京都のある仏壇屋でお作りになられたもので、
浄土宗の素晴らしい京仏壇です。現在まで本当にきれいにお使いでした。

ただし、今回は完全な塗り直し修復ではありませんで、
もともとのお仏壇の漆塗りおよび金箔押しがしっかりしていたので、
表面の洗いだけでも十分なところが多かったように思います。

もっとも、金具は全て本金メッキを付け替えました。
そして割れやひび、傷やへこみがあった部分は、
初期工程からきれいに塗り直してあります。

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良い物は長く使った時にこそ、その素晴らしさが認識できると思います。

京仏壇・京仏具の修復は、納入後50年~100年のものをお引き取りします。
そのどれもにいい仕事がしてある。構造もしっかりしている。

大げさに言えば、修復のことまで考えて作ってあるのです。
良い物は修復の時にこそ、その良さがわかるものです。

私も昔、古い木造家屋に住んでおりましたが、
今回のお客様は京都人さえ忘れかけていることを
思い出させてくれる・・そんなお宅でした。

無事に納めることができました。ありがとうございました。
京蒔絵
これ、游(メダカ)の蒔絵が入った香合(お香入れ)なんです。
ちょっとかわいらしいでしょ
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うちの職人さんで京蒔絵職人の下出祐太郎さんの作品です。
1個18,000円から30,000円まで9色あります。
ちょっとした記念品には最高です。小物入れにもなります。


そもそも蒔絵とは、
漆を接着剤として利用し、金粉、銀粉などを蒔いて絵を描く技法のことで、
古くは平安時代から寺院を荘厳するのに最高の表現技法とされてきたようです。

若林のお仏壇の引き戸(猫戸)には昔から下出さんの蒔絵が入っています。
特にこの蘭陵王(らんりょうおう)の図柄は、うちの製作するお仏壇のほとんどに
代名詞のように施されています。

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一口に蒔絵と言っても「平蒔絵」「高蒔絵」「研出蒔絵」等の種類があり、
また、青貝や金銀粉の大きさを組み合わせると技法は無数に存在します。

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いかにも京都らしい伝統技法であり、今後も下出さんの大活躍が期待されます。
「MADE IN KYOTO」カタログ発刊!!
京仏壇カタログ「MADE IN KYOTO」を出しました!!

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お仏壇は本堂のミニチュア、本堂の内陣を家庭に再現したものといえますが、特に京仏壇は東・西本願寺や知恩院など、各宗派のお膝元でご本山様式を忠実に表現したものです。

先頃、経済産業省・特許庁が導入した「地域団体商標制度」でも
「京仏壇」はいち早く登録され、もちろん賛否両論はありますが
京都のブランドとして確立しています。

京仏壇は基本的に完全受注生産で、サイズからデザイン、
仕様に至るまでお客様の要望を全面的に取り入れることができます。
洗い修復に関しても同様です。

京仏壇の形状は、金仏壇のスタンダードとして全国に普及し、
鹿児島など国内の他産地でも「京型仏壇」として量産されました。
いわゆる安価品の登場です。

そしてバブル期以降は安価品の生産拠点が中国など海外に移り、
価格は崩壊、仕様や品質の表示方法等が問題となりました。

現在は時代にあわせて新しい形状の仏壇も登場していますが、
我々京都の仏壇店は、本物の伝統的工芸品「京仏壇」の技術を伝えていく使命を帯びています。

京仏壇は伝統工芸の総合芸術であり、
このカタログが京都の職人の技を伝える一助になれば幸いです。

京都の子どもに京の味わいを。
京都南ロータリークラブでいい話を聞きました。
講師は京都大学大学院農学研究科の伏木 亨教授です。

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↑  ↑  ↑
伏木氏の著書です


日本人の特色として、肥満になる前に糖尿病になるらしいです。
欧米人の方が極端な肥満が多い。(オーベイか!)

多量の油を摂取しないように日本食をすすめると、識者からは日本食は塩分がたくさん入っているので・・と言われる。
塩分は摂ってもいいのです! 油よりよっぽどマシ。

油には麻薬性があって、マウス実験でも実証されているらしいです。
マウスが油を食べると、モルヒネの快感と全く同じ反応をするということ。

食べ物のおいしさの快感には、エンドルフィンやドーパミンという
脳内物質が関わっているとされていますが、油を食べるとこれらが放出されます。

「味覚」で感じているのではなく「脳の快感」が
それを「おいしい」と感じさせているみたいです。

人間が高カロリーの油脂を多く含む食べ物を目の前にすると、
食欲の魔力に負けてなかなかやめられずに食が進んでしまう。

これは摂取直後に大量の「脳内麻薬のようなもの」が分泌され、
「おいしい!」という快楽を感じる仕組みが人間にはあるから・・
ということだそうです。

そして、この「麻薬効果」は日本の「だし」にも含まれているらしいのです。

日本では昔からご飯を真ん中にして、かつおだしや昆布だしなど
いろいろと「だし」の利いた味の濃いおかずを食べる。
これが素晴らしい日本の食文化。

それが、最近日本の子どもは白いご飯には「ふりかけちょうだい!」・・となっている。
食事環境が欧米化して変わってきているんです。

日本の食文化の発信地である京都の子ども達に
京都のだしを、京都の味を教えましょう。


食育の時代、日本の食教育は京都の子どもから・・。
西本願寺さん盆踊り!
昨日は西本願寺ご本山、北境内地で
恒例(第22回)の納涼盆踊り大会がありました。

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今年は人が多かったですね~ビックリしました。

私が行ったのは6時半でまだ明るい時間だったのですが、
熱気がすごかったですね~ 思わず聞法会館に入ってしまいました。

中央ではちょうど沖縄の民謡、音楽を大音量でやっていて、
いつか宜野湾で見た沖縄の夏祭りを思い出しました。

ゲームのお手伝いをしてくれた、
うちの女性メンバー高橋さん、林さんありがとう!!
遅くまでおつかれさまでした。

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そして、他のメンバーもたくさん食べましたか?飲み過ぎ?

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7時半ごろからは、いよいよ♪盆踊り♪が始まりました。

会場が広くて、大駐車場があって、
涼める建物(聞法会館、大浴場を開放)もあって、
大変恵まれた盆踊りだなあと感じた次第です。

お手伝いされた本山の職員さん、門前町の皆さん、
出入り業者の皆さんおつかれさまでした。

仏壇の洗い修復
お仏壇って洗いができるってご存じでした?

特に金仏壇とか塗仏壇と言われるお仏壇についてのことなんですが、
洗いといってもそのままジャブジャブと水洗いするわけではなく、
基本的な工程としては、全てバラバラに解体した上で、
まず洗浄液(一般に薄めた苛性ソーダ)で金箔を落とし、漆部分も洗います。

そのあとは漆塗りから金箔押し等、新品の仏壇と同じ作業を施します。
金具はメッキ付け替え、蒔絵の良いものは再び研き出し、もしくは以前の図柄で描き直します。

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写真の仏壇は実際に店に展示しているものです。(元々うちの仏壇です)

半分はそのままにしてあり、半分はきれいに修復してあります。
非常によくわかる見本なんです。

最近、世間では安ければいいという業者さんもいらっしゃるようですが、
安いものはやはり「それなり」の仕上げにしかなりません。

あるいは本当に洗浄だけ・・というやり方もあるようです。
しかしながら、ただ水分を施すだけだと当然木は湿り、中から漆が剥がれてしまいます。
古いお仏壇の場合、きれいになる限度もあります。

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  ↑  ↑  ↑
うちの仏壇組み立て場です。

最後に、業者選びで大事なのは、その店の信用、対応、アフターサービスなど、
長くお使いいただくものだからこそ、ご購入・ご修復後も
親切に対応される会社かどうか、よく見極められることが必要だと思います。


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