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朝に礼拝 夕に感謝!
京都にある老舗仏壇・仏具店から「あんなこと」「こんなこと」さまざまな情報を発信します。朝(あした)に礼拝(らいはい) 夕(ゆうべ)に感謝!
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中国と日本の明日
同志社香里というところへ行ってきました。お役目で。
この学校の大同窓祭というイベントに「来賓」で呼んでいただきました。

第1部のパネルディスカッションは「中国と日本の明日を考える!」

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コーディネーターが中国からの留学生2名、現役の香里高校生4名、
そして同窓会長の増田宗昭氏

増田宗昭さん? どこかで聞いたような・・・

レンタルCDのTSUTAYAの社長でした。ここの卒業生です。

21世紀の日本はアメリカ以上に隣国、中国との関係が重要になってくると
言われているが、果たして私たちは実際どれだけ中国を理解しているだろうか?

中国を知ることで日本の明日の進路も見えてくるのでは・・・。

さすがは増田氏ということで、中国と日本の経済的な話に終始されましたが、
これからは中国をさらに重要視すべきであって、人口、所得、年齢構成、
どれをみても経済的に発展する可能性が満載。

長者番付金額は日本よりはるか上、1000万円以上の高額所得者は
日本は1000万人くらい、中国は3000万人。

大学卒の平均初任給が15000円、
オリンピック「鳥の巣」の現場労働者が月収1000円
という超格差社会ですが、人口が日本の10倍ということは魅力的です。

日本企業も日本国内を相手にするのではなく
当然中国人向けのビジネスにシフトしてきている。

「銀座」一流ブランド店の売上の半分は中国からの観光客。
「銀座」でブランド品を買うことがステイタス。北京でなくて銀座。

中国の人も、中国で買うとニセものが多いと思っているらしいです。

これからの修学旅行はぜひアジア方面へ!ということを言われてました。

われわれには勉強になる楽しい内容でしたが、
ちょっと高校生には難しかったかな・・・

本当はすごい私。
脳機能学者 苫米地英人さんの本です。

「本当はすごい私 ~一瞬で最強の脳をつくる最強のカード~」
book-honntouhasugoiwatashi.jpg

現在がベストな状態であることを認識し、「現在の自分のあるべき姿」を
まず設定して、自分が「やりたいこと」の大きなゴールを設定する。

ということなのですが、

すでに人間には無限の力が備わっていて、それを正確に見出す。
「本当はすごい自分」にちゃんと気づくことが大事・・・ということです。

明確にゴールを設定することが大事であるとは、今までもいろいろな方々が
おっしゃっています。


さて、この本の中に「バイオ・パワー」という言葉が出てきます。

もともと刑務所は、建物の真ん中に“物見の塔”のような施設を設けた建築様式
になっていて、この様式の刑務所では囚人は「いつ見られているかわからない」
恐怖、常に監視されている意識を持たされている。

社会のシステムはまさにこれで、人々は無意識のうちに監視者という存在を
勝手に想定して自分自身の行動を規制しているようです。

一人ひとりが、「お天道様は見ている」という呪縛にかられ、
無意識に日本の社会の枠からはみ出ない価値観の中で行動しようと自己規制している。

資本主義社会でそこから抜け出ることを互いが許さないように監視する磁力。
これが「バイオ・パワー」。

妙に納得してしまいました。

分別がつきすぎる評論家のような性格の人がいますが、
結局は枠の中で判断されているだけなのでしょうね。

ちょっとでも枠から抜け出た人が今日成功している人ではないのか・・・

皆さんはどう思われますか?

 
宇宙の始まり。
最近わかったこと。
宇宙ができて137億年だそうです。
宇宙カレンダー(137億年を1年365日換算するやつ)を見つけましたので
ちょっと示したいと思います。

地球ができて46億年と言われますが、137億年も46億年も
全く想像がつかない「天文学的」数字です。

宇宙の始まり「ビッグバン」!(137億年前)=1月1日0:00
宇宙の始まりから2億年(135億年前):最初の星々の誕生
宇宙の始まりから4億年(133億年前):銀河の誕生
宇宙の始まりから37億年(100億年前)~:現在とほぼ変わらない銀河と星の時代
宇宙の始まりから91億年(46億年前):地球の誕生 =9月14日
宇宙の始まりから99億年(38億年前):生命の誕生
宇宙の始まりから127億年(10億年前):多細胞生物の誕生
宇宙の始まりから131億年(約6億年前):カンブリア紀における生物の爆発的多様化
宇宙の始まりから134億5千万年(2.5億年前):ペルム紀における生物の大絶滅
宇宙の始まりから136億3500万年(6500万年前):恐竜の絶滅
宇宙の始まりから136億9500万年(約500万年前):
人類の誕生 =12月31日13時30分
宇宙の始まりから136億9999万年(約1万年前):古代文明の誕生
宇宙の始まりから136億9999万8000年(約2000年前):
キリストの誕生=12月31日23時59分
宇宙の始まりから136億9999万99○○年:
我々の誕生=12月31日23時59分59秒・・・

人生80年として、我々の生きている人生の時間はどれくらいになるか?
答えは0.1秒だそうです。

0.1秒!?

そんな中でこの世に生を受け、よろこび、悲しみ、日々を過ごしているのです。

地球温暖化問題!?
この地球は、今まで何回も気温の変化を繰り返してきたのでしょうね。
きっと。

我々がこの地球上に生きていること自体が奇跡的なことなのでしょう。

ときどきこんなことも考えながら、大きな気持ちで生きていきたいものです。

姪っ子誕生!
うちの妹に第2子が誕生!

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両親とっては4人目の孫となりました。

不思議なことに9月21日はうちの弟の誕生日でもあります。
親戚同士で同じ誕生日はこれで3組目。
まあ1/365ですが。

私とひとまわり(12年)下の、同じ12月2日生まれの「いとこ」もいます。
1/365×12!?
何か変な感じです。

他に、私と同い年で同じ誕生日の友人がいるのですが、
私とはほとんど違う性格なので、誕生日占いや、動物占いはちょっと信憑性が・・・

まあそんなことはどうでもいいのですが、
やっぱり赤ちゃんは“かわいい”のひと言!

私と血が繋がっているので、何か変な気分です。

子どもは親を選んで生まれてくる・・という人もいますが、
この子は何を考えてこの世に出てきたのでしょうね。

私たちが五体満足で生きていること・・・それ自体がどんなに幸せなことか。

それを忘れて愚痴や文句ばっかり言っているとすれば
やっぱり感謝の心が足りないから?

こんなご縁によっても、生かされているよろこびを感じることができます。
ありがたいことです。

リーマンショックと商人
今回のリーマン・ブラザーズ騒動、いろいろとご意見が飛び交っているようですね。

1つ目のご意見は、アメリカのFRBはじめ、世界の金融界が狼狽している。
その場しのぎの金融政策でまったく計画性がないし、今後もまだまだ予断を許さない。
イラク戦争にもお金を使いすぎで、破綻するのは当然。

2つ目は、各国が今まで覇権国家だったアメリカが崩壊する構図を描いている。
欧州やロシア、世界各国がアメリカなしでやっていくと判断している状況。
各国で(日本は別)ドルがどんどん売られている状況である。
それだけアメリカの世界への影響が弱くなった。

3つ目は、すべてアメリカが仕組んでいることである。
今回のリーマン・・などはいくらでも救うことができた。株価暴落も防げた。
投資銀行によりお金を集めるだけ集めさせておいて、破綻させて負債を消す。
また国の管理下に置く。全てはアメリカの国益のために。
戦争はアメリカの公共事業であるし、これが国を支えている。

う~ん、いいかげんな知識では何とも判断ができません。

しかし、日本の報道は本当にうわべの都合のいいことしか伝えない・・
というのはどうやら本当みたいです。

日本はアメリカの支配下という人がいます。これもどうやら本当みたいです。
と考えれば、今回も日本の金融業界が表に出していない負債が
まだまだあってもおかしくないと思います。

日本の国民総資産(銀行預金)は1300兆円といわれています。
実は日本国民はとってもお金持ちなのです。
でも、この資産の運用がアメリカ企業の介入やあの郵政民営化によって
自由になされ、それが結局アメリカの国益になっているというのです。

年金問題のいい加減さをどうとらえるか?
私はもともとシステムをいい加減にしておくことで、どこにどのように
運用されているかまでが隠されているような気がしてなりません。

さて、
強引に商売の考え方に結びつけるならば、日本国民の資産からすると
消費の可能性は無限にあると思うのです。

世界がどんな状況であろうと、かの斎藤一人さんのように、
「商人は商人らしく、どうやったら儲かるかを常に考えていなければならない。」
ということなんだと思います。

ちょっと強引でしたが、商人の皆さんは何があっても商人らしく生きていきましょう。


「俵 越山(たわら えつざん)」
俵 越山(たわら えつざん)氏の話を聴きました。

俵・・・だれ!?

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越前屋 俵太さんでした。
20年間続けていたタレントをいったん封印し、数年山にこもって
書家(自称)として、世間に帰ってこられました。

昔、「今夜 なに色?」という深夜番組に出ていたころが懐かしい~ 
実はめっちゃ好きでした。
上岡竜太郎さん時代、「探偵ナイトスクープ!」にも探偵として出演されてました。

どこの事務所にも所属しないで、やりたいことをやってきた。
テレビはバラエティも含めて「やらせ」「偽装」の世界。それがイヤだった。
あるとき、自分の志が見えなくなった・・・
それでいったん(上岡竜太郎さんと同時期くらいに)活動を休止した。

では、なぜ書家をめざしたのか?

ある時、書家の莫山(ばくざん)先生(よかいちのCMに出てる人)と食堂でバッタリ。
ホントは「書家とは何か?」ということを聞きたかったのですが、
とっさに質問したのが、

「弟子はとらないんですか?」
「とらん!」

話が終わってしまいそうになった時、以前どこかで見た記事を思い出し、

「片岡鶴太郎さんについてはどういう評価なんですか?」
「あかん!」「カタチにはまっとる!」

「・・・」

人間は生きていると、さまざまなものに縛られている。
自分でカタチを決めてしまっているところが大半である。

書は「自己解放」である。好きに書くことが一番大事。
かたちにとらわれず、「心を込める」ことが大事。
素直になって自己解放する。それができるかどうか。

人間は新しいことがなかなかできない。
「世の中、こうしないといけないということは一切ないのである。」

ガンバ大阪のオフィシャルスローガン「挑戦」、バンド「スピッツ」の
コンサートタイトル大幕、そして京都「東山花灯路」で大提灯に書かれたり、
最近では小学校でもイベントを開催して、
子ども達の可能性を広げていこうとされています。

実感のこもった素晴らしいお話でした。
縛られないとは何か?についてちょっと考えてみたいと思います。

IKEA(イケア)
先日、「IKEA神戸ポートアイランド店」に行ってきました。

IKEA KOBEmain_catalogue_09.jpg

昨年4月、神戸ポートピアランドの跡地にできた超大型家具&生活用品専門店です。
北欧スウェーデン生まれで現在、24カ国に出店中。
関東方面ではご存じの方も多いみたいですね。

営業時間は10:00からですが、すでに行列。お昼には入場制限になるほどです。

IKEAに入ると、まず黄色い大きなショッピングバッグとえんぴつ、
長~いメジャーと館内案内図を渡してくれます。

買い物に際してはIKEAカードというカードに登録する必要があります。
抵抗なく登録できるようにしてあることが印象的でした。

建物内は順路があって、リビング家具からオフィス家具、家庭用品、キッチン用品、
などさまざまな商品がわかりやすく並んでいます。
キッチンやオフィス、ベッドルーム、子ども部屋のサンプルをいくつも作ってあり、
家具の配置をイメージができやすい作りです。
「この部屋の家具を全部ほしい!」というお客様もいらっしゃるようですね。

確かに安いのですが、すべて持ち帰りが基本。
出口にレジがあり、精算はすべてそこで行われます。
大型家具持ち帰りの場合は、最後に棚から自分で探して出してくることになります。
(もちろん完成品ではなく、すべて組み立て式ですが)

配送の場合は、すべて別料金として扱われます。
京都市までは標準の配送範囲に入っているのですが、
商品は安くても送料を考えるとやはりそれなりの値段になりますね。

この他、家具の保証期間が明確に表記されていることが印象的でした。
10年、15年、25年など、商品によってキチンと説明がしてあります。
この時代、当たり前かもしれませんが、システマチックにしていくのは難しいことです。

耐久試験のサンプルもところどころに置いてあって「見せ方が上手いなあ」と
ひとりで感心しきりでした。

このIKEAの理念「より快適な毎日を、より多くの方々に」。
優れたデザインと機能性を兼ね備えたホームファニッシング製品を幅広く取りそろえ、
より多くの方々にご購入いただけるよう、できる限り手ごろな価格でご提供すること。

この理念がよく反映された素晴らしい店舗づくりであると感じました。
販売のヒントが山のようにあって勉強になりました(^_^)

21世紀の企業の考え方
台湾、統一企業グループCEO、林 蒼生氏の記事を読みました。
最近の食に関する報道にもつながると思ったので、ちょっと書いてみます。

統一企業は台湾で食品関係の会社として1968年に生まれ、
林氏は現在、アメリカ・スターバックスコーヒー、日本・ヤマト運輸との合弁会社
の会長も兼任されています。

曰く、企業の発展と人類生活の欲求の間には、密接な関係があるということです。

この、統一企業が起業された40年前、
製品には「原材料」の物質的な価値を表示さえすればよかったのが、
その後、「栄養成分」という実質的な価値を表示する必要が出てきた。

現在に至っては、「健康成分」という製品動機の価値を表示する必要が生まれ、
加えて製品の文化や芸術的付加価値までも強調しなければならなくなり、
より深い部分に入り込むことになったということです。

人間の考え方も、昔は単に「お腹いっぱい」になることができればよかったのが、
その後、「良いものを食べる」ようになり、
現在ではさらに「食べて健康になる飲食」「文化的な飲食」までカバーする方向
へと変化してきました。

結局、一つの製品がお客様のこのようなさまざまな欲求を満たせないと
「欠陥商品」となるとおっしゃっています。

また、同様な原材料と製法でも、異なった会社から生産されれば違う製品になる。
かのスターバックスコーヒーは、創業者による健康的な理念が貫かれているといいます。

コーヒーを入れる人が「機嫌の良いとき」と「機嫌の悪いとき」にいれた
コーヒーについて、全く同じ入れ方でも味が違う。
だから入れる人の健康的なことにまで気をつかう。

世界で拡大してきたのは、やはり企業理念が息づいているからなのですね。

結局は、企業の心の問題がその企業の将来を左右することになります。

お仏壇・お仏具の専門店として
ありがたいことに、お仏壇をお求めいただくお客様に来店いただきます。

私たちの強みは、まずお仏壇の圧倒的な種類と展示量です。
他業種では、町なかの専門店と言われるところよりも、
郊外の大型店のほうが何でも揃うという現象があちこちに見られます。

専門店だから・・・というだけでは、すでに通じなくなっているのです。
(お仏壇販売に関しては、それだけではありませんが。)
そして、さまざまな関連業界が家具調等の仏壇を販売しています。

若林本社の「京都最大級の展示場」という強みは、お客様にとっても
さまざまな商品から選んでいただけるという利点があります。
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次に、社内でお仏壇やお仏具を組み立てているということです。
お客様にとって製作工程が見えるということが、どれだけの安心感になるか。
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最近の「食」に関する報道では、材料の部分での偽装なので、
これはメーカー、小売店ではどうしようもないということもありますが、
それだけ材料の高騰が切実なものであるということを物語っています。

我々の業界でも、製造工程はもちろんのこと、材料の違いによる価格の違い
というものを訴えないとお客様に製品を判断していただけない状況にあります。
若林はお仏壇・お仏具のメーカーですので、職人さんとも直接話をします。
材料、製作工程、組み立てから納品、アフターサービスに至るまで
全てが社内でチェックでき、完結できる会社です。


最後に、豊富な知識と経験です。
冒頭に大型専門店の話を書きましたが、その大型店に知識と経験が
ともなっているかというのは別問題です。
店員がメーカー担当者なら、自分達の商品を売りたがるでしょう。

専門知識が必要な商品になればなるほど、製品だけを取り揃えても、
逆に、知識ばかりあっても製品が揃っていないと、お客様のニーズには答えられません。

結局、販売にもバランスが必要だということを最近痛感しています。

ファミレス激減!?
朝の情報番組でやってました。ファミレスの現状。

「すかいらーく」が300店舗閉鎖。
東京はこの1年間でファミリーレストラン104店舗が閉店。
安さが売りのファミリーレストラン・・・でも料金が高くなって行かなくなった。
単純にそういえるでしょうか?

ほぼ一斉に値上げの嵐の中、デニーズは一斉値下げ。
もちろん企業としての考え方がありますから、世情にあわせてしかたなく値上げ!
とばかりは言っていられません。

閉店後の生き残り策として・・・

タクシーの営業所、バイク専門販売店
街道沿いの立地と駐車場、そして広さが最適だそうです。

他には
老人向けデイサービス、エステ店、100円ショップ
などなど。

時代の流れ、食の考え方が変わった?
でも、ファミレスの跡地は新規ファミレスが一番多いようです。
新しいもん好きの人間の行動を考えた策です。

東京都内で104店舗閉店しましたが、
でも逆に102店舗が開店しています。だから実質減ってない。

その中で66店舗が駅から徒歩4分以内に開店している。

やはり利便性重視で駅近の物件が増えているとのこと。
それと・・車で出かけなくなったんですね~ やっぱり。

時代は常に「マイナーチェンジ」している。
これを常に感じることが大事ですね。


松下幸之助さんの言葉④
先日の日曜日にPHPの勉強会がありました。

これは、幸之助氏が松下電器の社長職として最後の
「経営方針発表会」で話された内容です。

「松下は製造販売業であります。販売に携わるものは、よくそれを説明し、
喜んでそれを買い受けてもらわなければならない。
今、そのための心構えが十分できているか・・・という感じがいたします。」

「現在、たやすく事業ができてきているところから、
 知らず識らずのうちに、ほんとうのものは何か、ほんとうの姿というものは
 何かということを忘れてきているのではないかと思うのです。」

「この会社に入れば、大きいから大丈夫だろう。
そういうような考えで入ってきた人ばかり集まった会社は成り立ちません。
これだけのものが先輩の努力によってできている、それを引き継いで
やっていくのだから、なかなか骨が折れる。これを維持し発展させるためには
より高い努力が必要である。よし!やってやろうという方であれば、
会社は非常に盛んになっていくのであります。」

各自が自主独立の精神を持つことにおいてのみ、ものは成功するということを
言われます。

経営者は当然、会社の未来像をえがけなければ成り立たないということに
なりますが、会社にいる人全員が、自主独立の精神を持てば会社は劇的に変わります。

これからの若林を考えるにあたり、心の安らぎを与える若林の発展こそが社会に
貢献しているという会社の理念に立ち戻り、我々のほんとうの姿とは何かを考え、
恐れず行動していくことが、今こそ求められると思います。

偽装がまん延する社会において、確かな品質を誠実な態度で提供する姿勢を
忘れずやっていきたいと思います。

僕たちの“夢のつかみ方”をすべて語ろう!
結婚式場経営の中村文昭さんと居酒屋経営の大嶋啓介さんの本です。

「僕たちの“夢のつかみ方”をすべて語ろう!」
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三重県で「クロフネカンパニー」という会社を経営する中村文昭さんは、
青年会議所の時にお願いして講演をしていただいたことがあります。

その時は人生と出会い、田畑さんという師匠、考え方を話されましたが、
大変説得力のある、人を引きつけるお話だったことを鮮明に覚えています。
それからも相当な数のご講演をされたことと思いますが、今回のこの本も
熱い内容で共感するものがありました。

この中でなるほどと思ったこと。
口(くち))に十(プラス)と書いたら「叶う」という字になる。
人は常にプラスとマイナスで言葉を吐いている。「吐く」。
ここからマイナスを取るとプラスの言葉だけになって「叶う」になる。
プラスの言葉を発することで物事は叶うのです。

また、「朝」という字は、バラすと十月(とつき)十日(とおか)となる。
赤ちゃん(胎児)が育つ期間が十月十日といいます。
毎日、「朝」がくるたびに生まれ変わっているという発想です。
良いことも嫌なことも朝がくるたび生まれ変わる、すなわちリセットされる。

こういう言葉の考え方は、日本語にはたくさんありますね。

さて、
ツイている人というのは、発想、考え方のすべてがプラスに向かっています。
マイナスな言葉を口にする人は行動もマイナスですし、まわりをマイナスな雰囲気に
してしまうようです。マイナスの連鎖ですね。

中村氏曰く、
困難や失敗があっても、夢や目標を叶える物語がますますドラマチックになるわけで、
困難は山ほどあってもいい。将来の「ネタ作り、ネタ作り!」を合い言葉にすればよい。
失敗してもそれは成功へのプログラミングに過ぎない。
なんかニヤけてきませんか?

究極を言うと、人生に「失敗」ということ自体がないのでは?

皆さんはこのような考え方に共感されますでしょうか?(^_^)

そうめんの精神
三輪そうめん山本8代目社長、山本太治氏のお話を聴きました。

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奈良県桜井市で創業され291年という老舗企業。
年商12億、そうめん業界のリーダー的存在で、テレビCMはよくご存じと思います。

三輪山のふもと、桜井市は奈良の盆地として、気候が小麦の生育に適しており、
水も良く、特に細く長く伸びる弾力のある良質の小麦がとれました。

当時、小麦はそば粉に比べて10倍という高級材料でしたが、これを粉にして、伸ばして
ひも状の麦縄(むぎなわ)にして氏神さんに納めたのがそうめんの始まりだそうです。

平安時代から7月7日(七夕)に麺類(索餅)を食べると無病息災という言い伝えで、
そこからの流れでお中元には手延べのそうめんを送るようになったと・・・なるほど納得しました。

大正11年、ここのそうめんが初めて東京の百貨店(三越)に登場し、
昭和に入って「宮内省御用」ということになりました。

最近ではよく海外の機内食(特に復路便)でそうめんが使われるのですが、
70%くらいは山本さんの製品だそうです。

また現在、ユニクロで各企業コラボのTシャツが売られているそうですが、
ここのTシャツも作られ、よく売れたそうです。いい宣伝ですね~

山本ブランドとして、
良いものは必ず残る・・・これを家訓に、今も変わらぬ伝統の技を継承。
自然の恩恵だけを使い、手間ひまをかけてそうめん本来の旨さにこだわる。
品質、安全、健やかな旨さの実感・・・食して心まで満たされる。

どこかで聞いた!?
我々が日頃感じていることと変わらない精神がここにはあると感じた次第です。

水銀鍍金
昨日、組合研修で錺(かざり)金具の伝統工芸士、藤川さんのお話を聴きました。
ビデオとともにお話をされ、大変わかりやすい内容でした。

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藤川さんは仏具や建築物の錺(かざり)金具を作る職人さんで、
特に金具の表面を金に仕上げる伝統技法、水銀鍍金(水銀メッキ)で注目される方です。
最近はほとんどが電気メッキですからイメージできる方は少ないと思いますね。
現在は東本願寺の修復事業でも一部この手法がとられています。

水銀鍍金(メッキ・ときん)というのは総称ですが、この中の2法について。

一つは箔鍍金という金箔を使ったやり方です。

銅地の金物に対して「水銀」を接着剤として金箔を複数枚(5枚程度)置き、
(金箔を「押す」ではなく「置く」という表現でした)

その後、火で焼いて水銀を蒸発させ、表面に金を定着させます。
(水銀に金箔を置いたあとは金箔が沈んで一時銀色になりますが、
火であぶると水銀がとんで、金が表面に出てきます。)

もう一つは「アマルガム」鍍金です。

純金を細かく砕いたものと、水銀を一緒にしてすりつぶし(アマルガム)、
製品に塗っていく。これを火で焼いて水銀を蒸発させ、金を定着させるやり方です。
金銷(け)し、本銷(け)しとも言います。
(奈良の大仏さんもこの手法でもともと金色だったということでした。)

昔は有機水銀といって、不純物だらけの水銀で作業していたので、
健康に良くなかったし、横の庭木が枯れたりした。

しかしながら、現在では水銀も99.9%精製され、水金(みずがね)という
水銀を硝酸で溶かしたものを使うので、健康被害はないということです。
(私自身が今でも健康でいるのが証拠!だと。)

普通、金箔は漆を接着剤とした場合、表面をこすると剥げてしまうが、
水銀接着の場合は、金箔が銅の中に浸透するため、少々強くこすっても
大丈夫ということです。

「水銀鍍金はいたって単純な手法です。でも水銀鍍金を考えた人は素晴らしい!」
ということで締めくくられました。

下京門前町フォーラム
昨日、東本願寺、西本願寺門前町と京都駅界隈で、
「下京門前町ルネッサンス」が開催されました。

本年でもう8回目?を迎えるイベントで、下京区役所と地域の人達で作る
「下京・町衆フォーラム」が主催して行っています。
(下京区のマスコット、シモンちゃん!・・・ビミョ~・・・)

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朝から京都駅は24時間テレビのテントとこのイベントの開催で賑わっていました。

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東本願寺さん側は烏丸通りのフリーマーケット、修復現場見学、諸殿見学
そして渉成園(枳殻邸)のイベント。
西本願寺さん側はコンサートや飛雲閣・書院見学など盛りだくさんの内容でした。

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昨日は門川市長も視察にやってこられたようですね。
テレビの取材も入っていました。

我々の担当は枳殻邸での「伝統工芸の実演」。
昨年までは「仏壇の組み立て、解体」の実演ということで、
仏壇製作の大ベテラン、S課長がやっていたのですが、
今年はちょっと都合が悪く、我々の職人さんのひとりである佐川さんに
「仏像彫刻」の実演をお願いいたしました。

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普段、まず目にすることのない貴重な機会とあって
熱心に質問される方の姿もみえました。

これが京都市のイベントとして定着して意識が高まれば・・・ですが、
地域の方々がもう一歩踏み込んで関わっていけば、
年間行事として、大きなイベントになっていくと思います。

京都駅界隈の再活性化のためにも、我々も継続して関わっていくことが
大事であるとあらためて感じました。

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