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朝に礼拝 夕に感謝!
京都にある老舗仏壇・仏具店、若林佛具製作所から「あんなこと」「こんなこと」さまざまな情報を発信します。朝(あした)に礼拝(らいはい) 夕(ゆうべ)に感謝!
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景気で右往左往しない。
日本政策投資銀行 地域振興部 参事役 藻谷 浩介氏の話です。

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日本中のマスコミが急に不景気だと騒ぎすぎ。
本当に去年までは好景気だったのか?

トヨタ自動車の国内販売台数減少はサブプライムや金融不安によるものではない。
国内では4年も前から販売が落ちている。
日本の個人所得合計は2001年187兆円から2006年179兆円になっている。
また、若年層が減っているのだから落ちるのは当たり前。

日本の一部のお金持ちが物を買わないことが日本の景気を低迷させている。
金融商品に洗脳されてこれに使うくらいなら国内消費に目を向けるべき。
株価暴落で200兆円もの資産が吹っ飛んだ。
1割の20兆円でも消費に回っていたら・・・

昔から京都ではお金が貯まると庭石など庭の整備や錦鯉に使った。
お金自体の価値は下がるが、物にしておいておくと下がらない。
このような考えが京都のまちや文化をつくってきた。

日本人の総預金は数百兆円で、消費できるお金は山盛りあります。
しかしながら、企業の売上はどうでしょうか。

1990年末を各都市の販売売上割合を100とすると、
2006年末、京都は95%でマシなほう。
神戸は91%
東京は90%で人口が多い分深刻(東京1人勝ちなんて真っ赤なウソ)、
そして大阪は80%とひどい状態です。

これは所得減少が原因であるのと同時に、若年人口の減少が大きな理由。
1996年まで100年以上は、景気は人口増加によって支えられてきたということです。
それ以降はマイナスが続いている。

これからは地域ブランドをつくる動きが大事である。
大事なのは2つ。
品質管理:あの地域の(京都の)業者が売っているものだから間違いない。
生活文化:あの地域の(京都の)人が使っているものだからいいものである。

ということなのです。
まさしく「京仏壇」・「京仏具」です。
これからは低価格の再生のきかない大量生産品から、
高額でも再生できる高品質が売れる時代にシフトしていきます。
というか、すでにシフトしつつあります。
もう、安かろう悪かろうものは消えていく必然なのです。
当たり前ですね。これが原点ですから。

その会社の最低ラインの商品でそのブランドの価値は決まってくる。
もちろん、ルイ・ヴィトンもエルメスも例外ではありません。

これを意識して
あくまでもお客様の役に立つ販売をしていきたいと思います。


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