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朝に礼拝 夕に感謝!
京都にある老舗仏壇・仏具店から「あんなこと」「こんなこと」さまざまな情報を発信します。朝(あした)に礼拝(らいはい) 夕(ゆうべ)に感謝!
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素晴らしきプロゴルフ。
本日、男女ともプロゴルフの試合が熱かったです。
野球、相撲が終わり、今日はどのスポーツ番組もゴルフがトップ報道でした。

結局、女子は賞金王が確定。
最後に劇的大逆転で、横峯さくら選手が2009年度の賞金王となりました。

1億7500万円!
男子ゴルフと変わらない(むしろ多い)金額ですね。

10年ほど前まで、女子ゴルフは本当に大変な状況でした。
スポンサーが付かず、競技数も少なかった気がします。

当時も小林浩美、福島晃子選手など、強い選手は皆アメリカへ。
そこで優勝を複数回されていますから大したものです。

その女子プロゴルフが一変しました。
やっぱり、宮里 藍選手、あいちゃんの登場。

10台での衝撃的な優勝で、それまでの環境が一変してしまいました。
ルックス、技術ともにまさに女子ゴルフの救世主でした。

現女子プロ協会会長の樋口久子さんが周りにつぶされないよう、
大事に育てられたと聞いています。

男子ゴルフも同じ様な状況に陥りかけていた昨今、
ご存じの通りスーパースター石川 遼の登場で一変しました。
それどころか日本中の興味を引いていますし、知らない人はいないでしょう。

各出場試合のギャラリー入場者数、テレビ視聴率は記録更新。
若いゴルフ人口も増えていると聞きます。

石川 遼で賞金王はほぼ確定ですね。
18才であれほどの技術と感性、人間性は、親の想像を超えていると感じます。

遼君のお母さんは、某雑誌に、
「遠いところに行ってしまって自分の子ではないような気がする。」
とおっしゃっています。

まあ彼がこの世に生を受けて、生まれながらにして持っている使命なのでしょうね。
たぶん、日本で初めて技術的・精神的に世界と対等に戦える選手ではないでしょうか。

第15回 欒(らん)の会
先日、第15回欒(らん)の会を開催させていただきました。

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毎年この時期に若林友の会である10(テン)倶楽部の会員様を対象に、
京都市内の有名ご寺院様を拝観してご法話を聴くというイベントをやっております。

これが大変な好評をいただき、有料にもかかわらず、
最近は毎回定員オーバーなのです。ありがたいことです。

今年も弊社仏壇部のお世話で、150名の募集のところ、
183名ものご出席をいただきました。

今年の行き先は「天竜寺と大河内山荘の紅葉」

世界文化遺産登録の天竜寺では、
こちらよりお願いして宗務総長のお話を聞き、
天井絵の「雲龍図」の特別拝観や、庭園の見学をしていただきました。

もちろん昼食も皆さんご一緒にということで、精進料理をご用意いたしました。

当日は天気も良く、嵐山は紅葉のトップシーズンということで、
あたり前なのですが、まさしく観光客の嵐であったとの報告でした。

また、昨日はJAさんとの共同イベントということで、
「洛北の紅葉と京仏壇」

弊社草津店の主催で滋賀県より20名のお客様にお越しいただきました。

こちらも紅葉ということで「しょうざん光悦芸術村」へ見学とお食事、
鷹峯の常照寺様を拝観していただきました。

いずれも、ご出席いただいたことに心より感謝いたします。

一日随行の担当の皆さん、本当におつかれさまでした。
でも喜んでいただいて良かったですね。

仏具に漫画キャラ。
先週、京都新聞に紹介していただきました。

「仏具に漫画キャラ」!

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うちの卯兵衛会長は、以前より伝統工芸を啓発する切り口として
マンガを取り入れていて、精華大学のマンガ学部と提携して
仏具組合用の京仏壇PR冊子を作ったり、

先日は、京都市マンガミュージアム(MM)へ向けて、
京都市の補助事業として手塚治虫さんの有名な大型「火の鳥」を
京仏師さんに彫ってもらったり… ということをやっています。

今回は仏壇・仏具に漫画アートを施すことで、
広い年齢層に伝統的工芸品をアピールするという目的があります。

特に今年は弊社創業180年記念ということもあり、
少女キャラクター「わかちゃん」の漫画を配したお香入れ
(キャラクター香合)を製作いたしました。

「わかちゃん」とは、弊社の商標である「合掌マーク」に使っている
女の子が18才になった時をイメージして描いたものです。

社内(社外でも!)ではこの人形マークを
通称「ぶつこちゃん」と呼ばれています。

今後「わかちゃん」が一般に定着するかは見物です。

漫画キャラに限らず、このような手法は各方面で可能と考えられますので、
今後も前向きに考えていく必要があります。

ラジオの取材も受ける予定がありますので、
今後漫画アートと仏壇・仏具のコラボレーションで伝統産業をPRしていく
ことができれば素晴らしいことだと思います。

「微差力」
斎藤一人さんの久々書き下ろし新刊です。
今週26日の書店発売なのですが、先に手に入りました。

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この世は、すべて「微差が大差」

ということで、一人さん曰く、
オリンピックで金メダルと銀メダル。
世界記録ともうちょっとで世界記録。
世界の注目度からするとえらい違いです。今では0.0何秒の世界。

山は「富士山は日本一」高い山。(もちろん美しさもありますが)
では2番目は?3番目て??

同じ3000m級の山々なのに富士山しかわからない。
結局1番と2番では知名度が全然違う。
高さはそんなに違わないのに知名度は100倍、1000倍以上違う。

「微差でも大差」。

どんな仕事でも、仕事は大変です。
儲かる仕事も儲からない仕事も実は同じだけ大変。
10倍・100倍儲けている人は10倍・100倍大変でしょうか。

同じ商品を売っている店がいくつもある中で、
お客さんが「あの店に行こう」となるのは、店員さんの対応がいいとか
笑顔がいいとか微差です。

店による店員さんの態度「微差」によって実はスゴイ差がつくのだと思います。

魚沼産の「コシヒカリ」と違う他の高級品種のお米とを持ってきて
食べたとして、どれだけの人がわかるのか。

わからないくらい「微差」なのです。
でも魚沼産との認知度と価格には大変な差があります。

どんな業界でも「微差」です。
会社に魅力(特に人間の魅力)があれば少しずつ微差が積み重なって
それがとんでもない差につながっていくということなのです。

もう一つが「期待以上」
「期待以上のものを出す」と決意した人間には天が味方するらしいです。

人間の魅力を持っていて、
相手に期待以上のものを出すと鬼に金棒ということになります。

私も今後の行動の指針にしていきたいと思います。

松下幸之助さんの言葉⑬
松下さんのおっしゃっている「仕事の意義」に対する考え方です。

どんな仕事でも、それが世の中に必要なればこそ成り立つので、
世の中の人びとが求めているのでなければ、その仕事は成り立つものではない。

だから、自分の仕事は、自分がやっている仕事だと思うのはとんでもないことで、
ほんとうは世の中にやらせてもらっている世の中の仕事なのである。
ここに仕事の意義がある。

私がやっている仕事は私の仕事ではない?

思いますに、特にうちの会社のように代々家業を引き継いでここまで
来ているところは、自分が一から考えて起業したわけではないので、
ある意味自分の仕事だ!と思う気持ちよりも、
よくここまで180年もやってきたものだと感心と感謝の気持ちがあります。

なので、別の意味でやらせてもらっているという気持ちがあります。

しかし、ここでは
自分の仕事は、世の中の要望に応えられているのか、
自分の仕事は、世の中に必要とされているのか、

ということを問われているのです。

松下さんは、最後にこう続けられています。
大切なことは、世の中にやらせてもらっているこの仕事を、
誠実に謙虚に、そして熱心にやることである。
世の中の求めに、精一杯こたえることである、と。

結局、長く続けるためには、世の中に常に問うていく必要があります。
特に最近は四半期で市況が変わる世の中です。

「仕事の意義」…
皆さんは「世の中」にさせてもらっているでしょうか。

経営セミナーに参加。
本日、大阪にてT社の経営セミナーに一日参加してきました。

まずビックリしたのは昨年よりも大幅に参加者の多かったこと。
全日空ホテルの大きい宴会場にスクール形式の着席で満席の状態でした。

この場ではあまりうまく説明しにくいのですが、
「新・成長戦略」ということで、2010年に取るべき基本戦略を
3つ提唱されていました。

1.競争力再生ステージ(既存事業の構造改革)
2.成長進化ステージ (成長市場へのシフト)
3.市場創造ステージ (フロンティアの実現)

これからの市場に対応できる事業戦略、そして組織づくりを考え、
実行していくことが大切であるということです。

当たり前のこと?
もちろんそうなのですが、結局のところ「実行」できるかどうかにかかっています。

我々京都の業界はどうでしょうか。

今後ますます人口や家族の変化により、お客様の層、考え方は確実に変わっていきます。
すでにお仏壇には劇的な変化が現れています。

お寺さんに関わる檀家さんの数、考え方も確実に変化していきます。
ということは、お寺さんの運営も変わっていくということ。

その中で、お仏具もなお一層2極化が進むかも知れません。
どっちつかずの中途半端な商品は売れなくなります。
企業視点の安くて仕様の悪い商品はますます売れないのです。

お客様の視点でものづくりを考え、提案型の営業ができないと
企業としての価値がなくなっていくのではないかと思います。

自社の強みは何かを考え、これからのマーケットを開拓していくことが大切。

毎日考え、勉強していくことで、さらにお客様の役に立つ会社に成長
していきたいと思います。

お漬物の季節。
うちの近所で「すぐき」のいい匂いがしています。
おじさんが自分の畑で栽培し、そのまま横で漬けている姿が見えます。

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『ウィキペディア(Wikipedia)』によると
カブの変種である酸茎菜(すぐきな)を原材料とする、現代の日本では
数の少ない乳酸発酵漬物であり、まったく味付けをしない調味なしの
日本唯一の自然漬物といわれている。

京都の伝統的な漬物であり、「志ば漬」、「千枚漬」と並んで京都の三大漬物。

酸茎菜は、上賀茂神社(賀茂別雷「かもわけいかずち」神社)で
栽培したのが発祥とされている。

とあります。

実際、賀茂川の上流、上賀茂神社の近所に行きますと、
堤防横では、すぐきを加工している農家がいくつか見受けられます。

京都では北の方へ行きますと京野菜を作っている農家も多いと聞きますが、
私が子供の頃は、一面田んぼ、畑だったところに住宅が建ち、
今はその住宅の間でこぢんまりと野菜やお米を作っている感じがします。

昔、ひいおばあちゃんが、ぬかでキュウリやなすを漬けていたことを
思い出しますが、今ではお漬物はお店で買うものであるということが
定着しました。

いずれにしても、これからお漬物の美味しい季節。

すぐきと言えば「なり田」さん、千枚漬は「大安」さん、志ば漬は「土井」さん
などなど、京都の漬物屋さんにはそれぞれに、もともとの看板商品があります。

今年もお茶漬けと一緒に美味しくいただきたいと思います。

同窓会大成功!!
やっと終わりました!!
というか、終わってみたらもっとやっていたい不思議な気分でもありました。

昼の部 企画事業640名(プラス同級生120名)ご参加。
夜の部 大懇親会900名ご参加。

一年前にホスト学年役を引き継いだ時には考えられない数字になりました。
単純にうれしいですし感謝しています。

そして夜は、180名の同級生が参加。
一年間幹事をしてきた人も、遠方から都合を付けて来た人も、
一人ひとりが自分のパート仕事を全うし、
おもてなしをしている姿は本当に感動いたしました。

そして、学年だけの同窓会に移って、みんなの笑顔が輝いていました。

今回、大懇親会の会場となったハイアットリージェンシー京都さんは
総力を挙げて対応していただきました。

特に前日の総合ミーティング。
総支配人から宴会担当者さん、料理長、フロア担当、などなど
ホテル側は総勢30名を越える皆様がズラリと出席されビックリ。

幹事で素晴らしきホテル担当のHさんがいましたので、
気楽な気持ちで行ったら、いきなり「理事長挨拶」。

当日は、ホスピタリティを120%感じられる素晴らしい対応でした。

ハイアットリージェンシーでは、「FITS」

Flexibility(柔軟性)、
Initiative(率先性)、
Teamwork(チームワーク)、
Sincerity(誠実さ)

の精神を大切にされているそうで、大変勉強になりました。
心より感謝申し上げます。

降水確率が前日まで午前中90%。
でも朝から雨が止み、傘は一回も使わなかったどころか、
太陽の光が差していました。

やっぱりついてます。

これからも、この1年間を自分のエネルギーにして頑張って
行きたいと思います。

同窓会目前!
14日土曜日のお昼から、私の卒業した中学・高校の同窓会があります。

現在2万数千人が登録されています。

何回かここでも書いていますが、
今年はうちの学年がホスト(幹事)学年で、全ての事業の計画、実行を
任されています。

高校卒業後25年目(43才の年)に、このお役が回ってきます。

その総決算がこの土曜日の「大懇親会」。

毎年さまざまな京都市内のホテルで開催されてきたのですが、
今年は初めて東山七条の「ハイアット・リージェンシー京都」で開催されます。

今回は予想をはるか上回る900名超のご参加をいただけることになりました。
今までは昨年の830名が最高ですから、かなり多い数字です。

そして900名ともなりますと、
ホテルをあげて設えをして頂いていますし、
大懇親会設営チームは、素晴らしい内容を考えてもらっているので、
どのようになるのか、私自身も楽しみです。

加えて、同級生の参加が180名~200名。
高校卒業時は全部で360名でしたので、その半分以上が出席します。

これが多いか少ないかはよくわかりませんが、今回25年目に会う人も
たくさんいて、学年だけの2次会も盛り上がりそうです。

私は「理事長」という役職をいただいていて、本当に偉そうなのですが、
最後に挨拶をすることになっています。

真面目すぎてもダメ、崩れてもダメ、感動させるように、泣いて!とか
みんな好き放題言ってくれます。

私は私らしく、3分間のお役目を全うしたいと思います。

中学生にスピーチ。
月曜日の朝、8時から中学生を前に10分間話(奨励といいます)をしました。

相手は某中学校3年生300人。

いや~難しいです。
ただでさえ人前でしゃべるのは難しいのに、中学3年生に話すのは本当に修行です。

私はこの中学の卒業生ですが、
自分が中学3年生の時は、よほどおもしろくない限り、
この毎日の話を真剣に聞いたことはありませんでした。

それで、何をしゃべったかというと、
今お役をしている中高同窓会の内容、個人的印象を話しました。

この子ども達からすると、28年後に私のような立場(幹事学年)になります。
そんな時のことを話しても「なにそれ?」という感じだと思います。

言いたかったのは、高校になったら自分が主体的に動かないと
誰も指示してくれないということ。

そして、今置かれている立場がいかに「ついている」のかということです。

今現在、地球の人口が68億3500万人
その中で衣・食・住がきちんと足りている人は5億人程度らしいです。
日本の人口1億3000万人、全員これに入っている。
本当に豊かな国なのです。
そして、その日本でも、65年前なら雨が降らずに爆弾が降っていた。

そのなかでこの時代に生まれ、かつ、この中学校に通えているという事実。

これを「ついている」と言わずして何でしょう。
だから、些細なことで悩んでもそれは小さなことなのです。

前向きな言葉で、明るく暮らしていると人生まで変わってきます。

そんなことを話しましたが、「奨励」になったのかどうか大変疑問です。
自分としては、慣れればもっと上手く伝えられたと思うので、
60点くらいのスピーチでした。(>_<)

でも本当に勉強になりました。

結婚おめでとう!
おめでとうございます!!

うちの社員さんであるKM君の結婚披露宴が土曜日にありました。
MOTOMU君は28才、お相手のMAIさんは24才。

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彼はしっかりスピーチしていて、なかなかのいい男でした。

MAIさんのお勤め先の社長さんもおっしゃってましたが、
「彼女はいつも笑っている。」
これ、基本ですね。

たぶん彼女の周りにはたくさんの人々が集まっていることでしょう。

それにしても若い!

彼は九州出身、彼女は京都出身。
アルバイト先のマクドナルドで知り合い、
5年間の交際を経てのゴールインだそうです。

ホントによかったですね。(^_^)v

こういう披露宴はいつ行っても幸せな気分になります。

末永くお幸せに!

日本の借金。
経済評論家の増田俊男さんがおもしろいことを書いていました。

2009年11月5日現在の国の借金総額は804兆3,236億円
日本の人口は1億2,753万人ですから、
国民一人当たりに換算すると約630万円となります。

国の借金は毎年29兆円のペースで増えているらしいです。

日本の国債の保有者は他の国々と異なり、ほぼ100%が日本の国民。
たとえばアメリカの国債は、日本や中国を中心に発行額の50%以上は外国に持たれている。

すなわち日本国の借金は対外的リスクが「ゼロ」。
だから今日のように世界的不況の時はどこの国のものでも
買えるアメリカドル(基軸通貨)と、まったく安全な日本円を
世界が保有しようとするので、ドルと円が上がる。

さて、
日本の国の借金である国債はすべて日本の国民が持っているのですから、
日本の国民は「国の借金」の貸主であり「国の債権者」です。
すなわち、国民は借金などしていない。

しかし驚くべきことには、自民党も民主党もマスコミも国民も、
「日本では赤ちゃんが産まれた瞬間、640万円もの債権者になれる」
という事実を知らず、まったく事実に反する逆を信じている。(わざと?)

実態は、国は赤字国債を発行し続けて、国民に国債の利息を払い続けているのです。

借金大国のアメリカ国債発行額のGDP比は50%プラス。
日本は166%!
人類の歴史上これほど借金した国は日本だけだそうです。
だから日本人(日本の国民)は世界一金持ちである。

日本の国の借金は国民の借金だ! などという間違いを知っていながら
喋っている人と、本当に間違いを知らない人が存在している事実を忘れてはならない。

しかし、国が債権者である国民に返済できなかったら、
また、返済のために結局税金が増えることになったら、
結局は借金をしている「感覚」になってしまうことになりますね。

皆さんいかが思われますか?

それぞれの考え方。
昨日、友人である先輩、後輩4名と話をしていた時のこと。

後輩が「新車のレクサスが、購入1週間で事故をしてしまった!」と言うのです。

交差点、自分は直進で、相手は右折。
まさか突っ込んで来るとは思わないところに「どっか~ん!!」
レクサスの右前部が大破し、前輪のタイヤシャフトが曲がったそうです。

相当大きな衝撃だったことでしょう。

相手は小さめのホンダのフィットで夫婦2人と1才くらいの子どもが乗っていた。
本人はムカッと来て怒鳴りに行こうと思ったそうですが、
奥さんが申し訳なさそうにしているのと、子どもがいたので紳士的に対応したそうです。

相手の連絡先(携帯、自宅)を聞いて、最初はつながったらしいのですが、
次の日から携帯は「お客様の都合により… お繋ぎできません」とアナウンスされ、
自宅電話も全く出ないそうです。

そのうち、相手の弁護士から連絡があって、自分が対応しますとの話。

弁護士付きの保険というものがありますから、
そのようなものであったのかも知れません。

でもいろいろ話の中で、当の本人はやっぱり怒っているのです。
一つは新車だったこと。
もう一つはどう見ても相手が悪いのに、誠意が全く感じられないこと。

そこである先輩が、
そんなもん、今から「体が痛い!」とか言うて、人身事故にせ~と言います。
もう一人はそれは今さらムリやわ、これはもう保険会社に行ってしまった
案件やから今回は仕方がないで~と言いました。

いろいろ考え方はあります。その人の性格も出ます。
先方もきっと引け目を感じていることでしょう。

私が思ったのは、人身事故にならなくてラッキーやったな~ということです。
彼にもそう言いました。
レクサスが大破するくらいの事故ですから、
誰かがケガをしていてもおかしくありません。

もし人身事故なら、たとえ自分に非がなくても大変なことです。
特に子どもが乗っていたのですから、ケガがなくて良かったのです。
そして自分の体も全く大丈夫であった。

実はこんなラッキーはないのです。
レクサスの頑丈さに感謝しなければならないことですね。

とはいうものの、高級新車の事故ということで、
本人はしばらく納得がいかないことでしょう。人間ですから。

これも魂の修行なのでしょうか。

仏師定朝の九百五十二回忌
先日、「定朝忌」に参加して参りました。
場所は千本十二坊の「上品 蓮台寺」。

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「定朝(じょうちょう)」…
日本の仏像彫刻師の開祖と言われ、自ら「七条佛所」を作って仏師、職人を集め、
京仏具の基礎を作った人としても知られています。

今年で952回忌!
現存する作品は、宇治「平等院」御本尊の木造阿弥陀如来坐像(国宝)とされています。

この定朝忌の主催は京都仏像彫刻家協会さん。
京都府仏具協同組合も役員さんを中心に毎年参加されています。

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こうして仏師の開祖を敬い、
毎年きちんとお参りされることは本当に素晴らしいことだと思います。
この方がいなかったら今の私達はないかも知れません。

今年はこの蓮台寺の檀家さんでもある「川人象嵌」の川人会長が
参加されてお話されていたのですが、
この蓮台寺には、定朝の他にも「空海」のお母さんや、後藤祐乗(ごとうゆうじょう)
という装剣金工の祖と言われる方のお墓もあるようです。

いわゆる刀のつばの装飾に金具を用いますが、
後藤祐乗はこの細工が素晴らしかったらしく、
足利義政に仕えた他、その末裔が豊臣秀吉に重宝されたそうです。

明治に入り、刀剣廃止(廃刀令)となったところで刀剣金工の仕事も途絶えたと
言われますが、実は、京都の錺(かざり)金具の細工に多大なる影響を
与えているのではないかと推測します。

明治の東本願寺造営や、京仏壇の金具彫刻(地彫り等)にこの技術が
応用されているという話も聞いています。

いずれにしても、こうして京仏壇・京仏具の源流を勉強するのも
新しい発見があり、それぞれに意味があって楽しいものです。

お世話いただいた坪田さん他皆様、ありがとうございました。

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