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朝に礼拝 夕に感謝!
京都にある老舗仏壇・仏具店から「あんなこと」「こんなこと」さまざまな情報を発信します。朝(あした)に礼拝(らいはい) 夕(ゆうべ)に感謝!
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屋上より
京都は毎日35度を超える猛暑に見舞われ、市内は溶けそうな状態です。

ヨドバシカメラの建設現場は、ほぼ外観が出来上がりました。
あっという間ですね。

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さて8月16日まで、
お盆の「お仏壇の特別ご奉仕“合掌展”」を開催しています。

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仏壇店にとって、昔からこの時期はお盆商戦ということで、
1年で一番、お客様をお迎えするシーズンです。

しかしながら、最近はお客様の行動は変わってきています。
お盆やお彼岸にとらわれず、お仏壇を購入される方が多いのは事実です。


もちろん、お盆は一つのお仏壇の購入動機ではありますし、
一般的には、ご家庭で親族が集まってご法要をされる時期であるとも言えます。

お仏壇の形状、お飾りにある程度の決まりがあれば、
お客様はそのルールにのっとって商品を選ばれます。

少し前まではそれが当たり前でしたし、
我々は御本山の言われることをお客様にお伝えする役目もあります。

しかし、最近は以前よりもお客様の考え方が前面に出てきます。

われわれ販売員がお仏壇の“そもそも論”を申し上げても、
置き場所や、金額、大きさの問題で決まってくるということもが多いです。

これから、この状態はますます加速していくと思われます。

お客様のニーズを読むことが重要になってきます。

企業と広告
広告のお話です。

我々は、宗派でいうと真宗各派とのお付き合いが多いのですが、
東西本願寺、佛光寺さんの近くに本店を構えているということもあり、
特にお付き合いが多いように思います。

もちろん、浄土真宗は全国に十派(11派?)ありますから、
ご縁をいただいている御本山も多いです。

現在、御本山、御別院を含め、定期的に広告を掲載していただいています。

これは東本願寺さんの「同朋新聞」、西本願寺さんの「本願寺新報」という
カラーの主たる出版物(新聞)です。

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ここに掲載させていただくと掲載寺院様に大変喜んでいただきます。
それだけ見ている人が多いということです。

最近は広告宣伝費をカットしている業者さんも多いと聞きますし、
ある意味、企業行動としては仕方のないことだと思います。

弊社も全国からさまざまな広告のご依頼をいただきます。
真宗は特に、親鸞聖人のご法要を控えていらっしゃる教区、お寺様も多く、
今年は特にご依頼が多いように思います。

しかしながら、とても全てには対応できません。


テレビ・ラジオなど、メディアへの企業広告、協賛は激減しています。

最近、お笑いのメンバーが登場したり、グルメ番組が多いのは、
制作費がかからない割に、視聴率が取れるからなのですね。

壮大なドキュメンタリー番組も全く見ませんね。

大御所と呼ばれる大物俳優や歌手も、ギャラが高すぎて使えないと聞きます。
定期番組で毎年恒例になっていた出演が断られるのだそうです。

聞くところでは、有名人のギャラは破格ですから
それは必然かも知れません。

まあ、ちょっとおかしいのと違う?と世間が思ったことは
どんどん淘汰されていく時代であるともいえます。


義母の一周忌
本日、昨年亡くなった義母の一周忌がありました。
昨夏からもう一年になるとは本当に早いものです。

急に亡くなったものですから、実家も部屋もそのまま、
やっとお墓の名前彫りが終わったところです。

昔からお付き合いのあるお寺さんに来ていただいて、
「正信偈」をみんなで唱え、ショートご法話をいただきました。

一歩一歩、確実に死に近づいている私達が生きていくための
あるべき姿、考え方を問われる内容でありました。

偉いと思ったのは、昔からうちの奥さんの実家はお経さんを読む
習慣があったそうで、経本がたくさん置いてあります。

お仏壇もうちの実家よりもはるかに大きく立派なものですが、
残るのが3人姉妹なので、今後お世話をどうしようという話が出ていました。

これは、日本のご家庭の現状を現していることであり、
大きなお仏壇を処分して、シンプルな小さめのものに買い換えられる
といったケースが増えてきました。

今後、古いお仏壇をお引き取りするご依頼も益々増えてくると思います。

お仏壇本来の姿、考え方とは違いますが、
故人をご家庭にお飾りすること自体は、日本人である限り、
残っていく考え方であろうと確信しています。

昨日は、義母の兄弟、甥っ子も出席していて、
こうして亡き人をご縁にして、日常あまりお会いすることのない
有縁の方々が集まるというのは、有意義であると再認識しました。

まさしく“仏縁”によって結ばれている関係。

法事、食事のあとは「お墓参り」でした。
いつもながら、うちのお墓のすぐ一筋西にあるお墓へお参りしました。

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途中、お浄土をあらわす蓮の花がきれいに咲いていて、
何とも言えず清らか?な気持ちにさせていただきました。

御本山と商店街
来年にひかえた「宗祖親鸞聖人七百五十回忌御遠忌法要」について、
現在、東本願寺(宗派)さんと近隣商店街の話し合いがあります。

メインは
我々の所属する「七条商店街振興組合(七条商店街)」と
東本願寺前の「東本願寺前商店会」。
で、法要の期間中、商店街としてどのような動きをするのかを
集約してまとめていく方向になっています。

10年前の蓮如上人五百回御遠忌法要のときに、基本がバス参拝のため、
近隣商店街にはお客様が来られず、素通りされるということで、
地元から文句が出ました。

これに対して今回、宗派さん側としては最大限の余裕(滞留)時間を見て、
地元へ提案していただいているように思います。

結局、
現在までは商店街が受身姿勢で行動力に乏しく、
また実際に動く人がいないという事態に直面し、
宗派さん側としては、かなり困っているというのが実情でした。

本日行われた協議では、各商店街の店主有志が集まり、
商店街の垣根を越えた話をしていこうということになりました。

もちろん私も参加させていただきます。

これで話が具体的に進めばいいと思いますがどうでしょうか。

若松屋酒店さん
うちの5軒ほど隣に若松屋酒店さんがあります。

創業100年の酒類販売店で、店内には多くの古い酒蔵の彫刻看板が掛かっています。

日中は近所の“お酒屋さん”として、うちの法要用のお酒も常にここでいただきます。

昨日、とある会でこの若松屋さんに行きました。
とはいっても、お酒を買いに行ったわけではなく、晩ご飯を食べに行ったのです。

そうです、夜は店内の設えが変わります。
だいたい5000円~6000円くらいで旬の食材を使ったお鍋を中心に、
お作りや揚げ物などを出していただけます。

これがまた美味しい!!

鳥なべから、すっぽん、ふぐ、はも、松茸、などなど
どれも大変素晴らしいです。

お酒は別ですが、店頭売価ですから特に缶ビール等はいろいろ種類が選べて
しかも安いのです。

昨日は幹事さんがちょっと“豪華版”で頼んでいたらしく、
最初からウニ台&海苔がドカンと出てきて、そのあとカツオのたたき、
琵琶湖モロコの姿揚げ、そして鱧しゃぶ鍋というリッチメニューでした。

初めて来られた方も多かったのですが、大変満足されていました。

ここのご主人は中学・高校の大先輩にあたるのですが、
現在入院されているとのことで、早く治るといいですね。

ラクロスはおもしろい!
一昨日が誕生日だったうちのSAWAKOさんが
D高校で女子の「ラクロス」をやっています。

「ラクロス」とは、
「クロス」と呼ばれる先に網の付いたスティックを用いて、
走ったり、パスしたりしてゴム製のボールを奪い合い、
相手のゴールに入れることを競うスポーツです。

昨日は、その非公式試合が近所であったので、ちょっとのぞいてきました。

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実際に見るのは初めてで、どんなもんだろうと興味津々だったのですが、
これがなかなかハードで白熱します。
彼女もなかなか様になっていて “へえーーっ”

スティックでボールをそのまま持って走っているだけではボールは落ちます。
クロスを立てて、くるくる振りながら走ります。

普通の競技では、ゴールの後ろはラインがあって即場外が多いですが、
ラクロスの場合はゴールの後ろ(裏)にも回り込めるスペースがあります。
なんか変な感じです。

個人プレーとしては、ハンドボールやバスケットボールのステップと、
クロス(スティック)さばきの技術が要求されます。

スティックさばきの上手い人は、見ていてもすぐにわかってしまいます。
もちろんチームセットプレーは大事で、上手いところは作戦も上手。


さて、「ラクロス」の起源は17世紀。
当時、北米のインディアンが闘争訓練のために行っていたものを、
フランス系の移民が発見し、それをスポーツ化したものです。
カナダの国技にもなっています。

インディアンが使用していた道具が、僧侶の持つ杖(Crosse「クロス」)に
似ていたことから「La-Crosse」と呼ぶようになりました。

サッカーのような世界選手権(ワールドチャンピオンシップ)もあって、
現在、7月15日から24日までイギリスのマンチェスターでまさに行われています。
30カ国が出場していて昨日はイングランド戦、13-12で惜敗したそうです。

公式サイト https://wc-lacrosse-d2.r-cms.jp/

まだまだ競技人口は少ないですが、
これから日本でも盛り上がってくるような気もいたします。

がんばれD高校! がんばれ日本ラクロス!

「京仏具工芸協会」2010
宵山の日に恒例、京仏具工芸協会の総会がありました。

「京仏具工芸協会」とは若林佛具製作所職人さんの会。

毎年1月5日(新年会)と7月16日(総会)には全体が集まります。

京都の業者さんのほとんどが、職人さんとの懇親会をやめてしまわれた中、
若林は変わりなく続けています。

人間が作る商品ですから、人間同士のコミュニケーションは必須。
会社の考え方を知ってもらうことも必要と思います。

懇親会の前には必ず講演があります。
毎回、さまざまなジャンルの方々にお越しいただいて話をしていただきます。

今回は産経新聞 京都総局長でいらっしゃる田所龍一氏です。

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田所さんはサンケイスポーツに入社され、阪神タイガース(トラ番)や
他球団の担当として活躍されました。

興味あるおもしろい裏話の連続で、食い入るように聞いていた方もいました。

・岡田監督の考え方と監督としての資質。
・真弓監督の人望について。
・星野監督再登板に向けての体制作りとまわりの動き。
・落合監督の内部評判。
・原監督は闘将?知将?と本人の勘違い。
・田淵元監督のお坊ちゃま性格。
・吉田義男監督59年再登板時の裏話と1%のどんでん返し。

内容についてはおもしろすぎる事ばかりでした。

そして、最後に
「巨人」という球団の素晴らしい考え方を述べられました。
ただ金にモノを言わせて選手を取っているように思えるが、
実はその間(5年間)に“生え抜き”の選手を育てている。
だから、巨人は素晴らしい大型選手が台頭してくる。

これには巨人スカウトの見る目と選手に対する配慮、将来を見据えた行動も評価。
阪神球団との比較も交えて、企業行動に繋がる貴重なお話もいただきました。

実は原監督のお陰で阪神は優勝争いができていること納得してしまいました(^o^)

講演が終わったら懇親会。
「ちもと」さんのお座敷でおいしいお料理をいただきました。

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最後に私が申し上げたかったのは、
会社が何をしてくれるとか、受身だけでいてほしくない。
これから5年、10年と日本は大きく変革する。伝統も変革の連続である
ということ。

おわかりいただけましたでしょうか。

豪雨お見舞い申し上げます
西日本はひどい雨ですね。

私は昨日、九州方面におりまして、
帰りの新幹線が午前中小倉~広島間で運転見合わせ状態でした。

被害にあわれました各地域の皆様には心よりお見舞いを申し上げます。

京都市内もひどい状態でした。

有名な鴨川は脇の水路との区別がつかない状態で、「納涼床」も流されるのでは?
とニュースを見て心配になったのは私だけではないと思います。

金閣寺の池が溢れるとは、かなりの雨だったことがうかがえます。
その近所に住んでいる友人宅の裏山が崩れたそうです。

今日は、伏見の川の水かさが上がって逆流していたという話も聞きました。

川が氾濫した歴史は各地でさまざまあると思いますが、
1年に1度程度の予測できない大雨のために対策を取れという方が酷かも知れません。


さて、本日は祇園祭山鉾巡行の「宵々山」です。
昨晩、帰りに車で烏丸通りを北上していて、いきなり通行止め。

“ホコテン”をすっかり忘れていました。

いつも祇園祭は梅雨明け時期の大雨や夕立ちで大変なのですが、
本当にたくさんの人で賑わいます。
烏丸通りは五条~御池通りまで露店でビッシリ。

私は5年前に「月鉾」を曳いたのですが、
巡行当日は土砂降りだったのを覚えています。

明日いっぱいでほぼ梅雨明けの予報が出ています。

これ以上被害が出ないことを念じております。

ほんとの野菜。
「ほんとの野菜は緑が薄い」

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自然栽培の河名秀郎さんの本です。

野菜の栽培方法には3種類あるといいます。

「化学肥料の一般栽培」
「有機肥料の有機栽培」
「農薬、肥料なしの自然栽培」

皆さんも聞かれたことはあるかも知れませんが、野菜の実験です。

キュウリなどの野菜をスライスして、煮沸したビンに入れます。
以上の3種類のものを用意し、時間の経過でどのように変化していくかを見ます。

結論は、一般栽培と有機栽培のものは腐りましたが、
自然栽培の野菜はほとんど腐りません。

同じことをお米でやると、有機栽培のお米からは悪臭。
自然栽培の米は、あまいいい香りが広がったということです。
発酵したのですね。

自然の摂理、植物の生理の上では、腐ることはあり得ないらしいです。
枯れるか、発酵していくのが本当で、腐る野菜というのは本来の姿ではない。

日本は単位面積あたりの農薬投入量が世界第2位。
1位はアメリカですが、面積から見れば日本は恐ろしい農薬消費国。
中国の野菜は危険なんて言ってられません。

では「農薬」を使わなければいいのか?

河名さんは「肥料」もいらないと言われます。
おいしく、早く、いっぱい育つという効果抜群の肥料ですが、

実は、虫が付くのはこの肥料のせい。薬の副作用みたいなものらしいです。
それを殺すために農薬を撒くという悪循環。

では、化学肥料ではなく、有機肥料であればいいのか?

有機肥料の代表は、動物の糞尿などですが、昔はすぐには使わず、
あの“肥溜め”で長い時間発酵・完熟させることにより、
含まれている不純物を除いていたらしいです。だから虫が来なかった。

最近はこの有機肥料も決して安全だとは言えません。
それに至る過程に化学的なものが存在するからだそうです。

河名さんの言われる自然栽培は軌道に乗るまでが大変だと思います。
土壌から変えていくこのやり方は農家の強い決意が必要だと思います。

何事も、自然な状態が一番なのは誰もがわかっていることでしょう。

人間の都合によって、化学製品や手法がどんどん作られ、
法律や表示義務があっても抜け道はいっぱいある。おかしな話です。

まちがった“常識”によって世間が成り立っていることも少なくありません。
でも口に入る食品は、本当のことを語っていただきたいものです。

あー 
こんなことばっかり考えていたら、また食べるものがなくなってしまいます。


参議院選挙!
皆様、参議院選挙に行かれましたでしょうか?
どの局も選挙、選挙ですが、民主党が結果的に評価を下げてしまいました。

菅さん曰く、

「消費税に触れたことが、唐突な感じで国民に伝わってしまった」
「大変重い選挙戦を仲間に強いることになった」「反省している」
でも、「議論そのものが否定されたとは思っていない」

ということです。

結局、小沢さんが言うように選挙対策は政策と違うということなのでしょうか。

消費税問題そのものの議論に国民は反対していないと思います。
ただし、大きな目的や方向性の見えない議論は無用だと思います。

今回は、菅代表の”消費税発言”だけが民主党の敗因ではないでしょう。

いずれにしても、利他の心で本当に地球規模で日本のことを考える政治家が
活動することが大切なことだと思います。

以前と違って、ネット社会、雑誌、書籍ではさまざまな情報が飛び交います。
国民の見抜く力(眼力?)が一歩上という時代が来ているのかもしれません。


さて、日本は世界的にも珍しい二院制ですが、
「衆議院」は、民衆の選挙によって議員が決められた「民衆による議会」。
「参議院」は、「衆議院を補完する知恵を出し、議会の働きを達成しようという意味」
と時の担当大臣が述べているそうです。

もともと帝国議会の貴族院は、皇族や華族など天皇からの任命によるものでした。
これが廃止となり、一院制の話が浮上します。

戦後、日本を占領していたGHQが日本国憲法の草案として、
「マッカーサー草案」の中で一院制を日本側に提示しました。

しかし、いろいろ理由があって日本側はこれに猛反発。
二院制という体制を残して、参議院の成立に至ったということです。

衆議院議員の任期は4年(但し、解散によって任期終了)
参議院議員の任期は6年で解散がない(3年おきにずれて改選)

任期が短い議員で構成される衆議院は、そのとき最も近い民意を反映、
一方、任期が長い議員で構成される参議院は国民の長期的な民意を反映する。

ということですが、今回の結果を見れば、
直近の民意はストレートにやってきて、参議院運営に反映してきます。

有権者が「どこに投票してよいかがわからない状態」の政治を早く脱して、
マスコミには偏らない報道をしていっていただきたいものです。

「眼力」
斎藤一人さんの新刊です。

「眼力(がんりき)」

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あなたは、見抜く力を持っていますか?
仕事を、見抜けますか?
世間を、見抜けますか?
人を、見抜けますか?

見抜けないで、人生を歩いていたら、大変なことが起きますよ~
ということで、例によって大変わかりやすい内容となっています。


「こうしてヒヨコは飼い馴らされた」

日本国民は、学校で何をされていたのか。
たとえば50分授業で10分休み。
授業中はトイレもダメ。

要するにおもしろくない先生やおもしろくない勉強に、生徒はじーっと
ガマンをする勉強をしていた。

そして、部活はちゃんと授業が終わってから放課後にやる。
これは仕事中に遊んではいけないという訓練。

ヒヨコの時期からオリに入れて飼育するように、人間も7才くらいで
小学校に入れられてずーっとおもしろくない授業を聞いて、馴らされている。

ものを大量に生産するときに一番困るのは個性を出されること。
日本の企業は長い間同じ作業をず~っとやり続けて品質のいいものを
大量に生産し、外国に安く売って儲けてきた。

学校で生徒の自由を許さなかったのは、安定して品質のいいものを
大量に生産するための訓練だったということです。

働く人がみんな個性を出すと、安定して品質のいい製品ができないから
制服に丸坊主や、スカート丈は何センチと決められていた。

要するに意図的にそのようにされていたのです。

英文法中心の英語教育も実は明治から戦前までは特に国民に英語を
しゃべらせないための政策。エリートを守るための政策。

外国人と英語を話して、外国の民主主義や海外の事情を知られたりしたら
かなり不都合があるということですね。

そして今は「個性の時代」??

本当は国がもうアイディアがないから国民にアイディアを出させようとしている。
だから「個性」「個性」という言葉が出てくる。

景気が悪いというのは文字通り「気」の問題。
国民がお金を使ってはいけないようなムードになっているだけで、
もっとマスコミを使ってお金を使うようなムードにすることはできると思うのです。

これも国民が貯金を引き出させないようにする策略?かも
と変に期勘ぐってしまいます。

ここに書いてあることは、変だと思われる考え方かもしれませんが、
本質を見抜く「眼力」を持つことが大切だということは間違いありません。

ゲリラ豪雨
昨日京都市内は「ゲリラ豪雨」に見舞われました。

1時間に43ミリという猛烈な雨が降ったようですね。
ここまで降ると、車の運転も危なくなってきます。

一説によると偏西風の蛇行によって世界的な異常気象が発生しているとのこと。

北からの冷たい風と南の湿った暖かい空気がぶつかる場所が日本である
ということで、急激に積乱雲が発達して予期せぬ雨が降ります。

ゲリラ豪雨とは、正式な気象用語ではなく、
マスコミなどで主に集中豪雨の代わりとして使われている言葉。
(集中というより、“ゲリラ”という方が過激なイメージです。)

大気の状態不安定により突発的に起こる局地的な大雨を
ゲリラ豪雨と呼んでいることが多いということです。

うちの会社もいろいろあって、この豪雨に関しては敏感なのですが、
その地域住民が何十年も住んでいるが、こんな経験したことがないという
恐ろしい量の雨が降ります。

一般に都市の排水機能は1時間に50ミリ程度は予測されているようですが、
100ミリも降りますと、実際は手のつけようがないということです。

やっぱり世界的異常気象?
それとも地球規模で見ればほんの些細なこと?

何十億年という長い地球の歴史の中で、我々が経験しているのはほんの数千年です。

いずれにしても、地下や低い土地にある家屋は十分注意が必要です。

組合青年会50周年 その後
来年、我々の所属する仏具組合の商部・工部青年会が50周年を迎えます。
ということは以前に書きました。

9年前40周年の時には、役員かつ会計として思いきり関わりました。
今回は青年会最年長の実行委員長として責任ある役職です。

40周年は当時吉本興業プロデューサーで、大阪でご住職(現在は西本願寺の宗会議員)
をされている本多先生にお願いをして、
若手の漫才師(さゆみ・ひかりさん)をお呼びしました。

横山やすしさんと、大介・花子さんの娘さんのユニットですね。
青年会らしく2代目漫才師ということで、大変盛り上がったのを覚えています。

今回は財政的な状況も踏まえて、式典は簡素に、また講演会を開催して
今後の伝統産業について考える機会になればということにしています。

事業としては結局、
漆の苗木植栽と「カスタマイズ仏壇」を製作するということになりました。


この「カスタマイズ仏壇」が非常に楽しみなのですが、
同サイズでさまざまな仕様が提案でき、
あとで仕様変更もできるという画期的なものです。

もちろん、現在までもお仏壇のイージーオーダーという考え方はありました。
しかし、完全に変えられるのは発想としておもしろいと思います。

全ての職種が揃っている京都ならではの考え方であり、
京仏具として伝統的工芸品指定を受けることも一つの目的としています。

商部、工部の双方全員がアイディアを出しあって関われるものであれば、
なおさら素晴らしいと思います。

完成しましたら、ぜひとも報告したいと思います。

京都市路上禁煙条例
禁煙の話です。

京都市では一昨年より路上喫煙禁止区域を指定し、過料の徴収を開始しました。

タバコを吸う人は日々肩身の狭い思いをされていることでしょう。
今さら禁煙…  と、開き直っている人も多く見られますね。

そして、今月よりその喫煙禁止区域が広がりました。

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大丸の錦通地下入り口はいつも煙でいっぱいでしたが、
とうとうガラス張りの喫煙室ができました。でも檻のようで変な感じです。

京都新聞によりますと、
京都市は路上喫煙等禁止区域を現行の2倍に拡大する規制を施行しました。
河原町、四条、烏丸、御池の四つの通りで囲まれた区域は、
ほぼすべて禁止区域となり、違反者には千円の過料が科せられます。

新たな禁止区域には高倉通や麸屋町通なども含まれ、
これまでの幹線道路を中心とした「線」規制から、
市中心部全体に網をかける「面」規制に切り替えるということです。

しかし、歓楽街を指定外としたことに批判が集中しているようで、
一昨年導入時の審議では、指定を求める声が大半を占めましたが、
京都市が「実施後の様子を見て判断したい」ということで、
継続課題となっていました。
 
「歩行者の被害を防ぐには木屋町は外せない」、
「(見送りは)まったく疑問だ」、
「祇園まで網をかけるべきだ」という意見もあったようです。

しかし、京都市は消極的。
「酔った喫煙者と、罰則金を徴収する指導員とのトラブルが懸念される。
指導員は府警OBだが、身の危険も考えられる。」

罰則のある他の都市でも、大阪市のように「北新地」では適用しないなど、
歓楽街を避ける例が多いとしています。

確かに木屋町や祇園での規制は、時間帯によってはちょっとキツイものがあります。
これは喫煙を規制する目的を確認する必要がありますね。

また、罰則の過料1千円を支払わない悪質な違反者に苦慮しているということです。

施行から約2年で未納者は38人(何人中?)
法律上は財産の差し押さえなど強制徴収もできるが、(ええーっ!?)
市は費用面から消極的(そらそうでしょ)で、
効果的な徴収策が見いだせていないらしいです。

市民団体から「違反者が野放しになる」と懸念の声も上がっているそうですが、
これは目標を決めてやるしかないのではないでしょうか。

私は禁煙大賛成ですが、それによって変な場所でかたまって喫煙されている方々
が最近特に多い気がします。

JTがCMをする意味もよくわかりません。
最近はマナーを訴えるCMになっていますが、あれってJTがやるんでしょうか?

まあ喫煙者には、喫煙は「病気」であるという概念を持っていただくしかありませんね。

松下幸之助氏とロータリークラブ
私の所属しているロータリークラブでは、
全国的に毎月会報「ロータリーの友」が発行されます。

今回、PHP総合研究所前所長であり、京都西ロータリークラブの会員でもある
江口克彦氏が幸之助さんについて書かれていましたので紹介します。

松下幸之助氏は、生前、大阪ロータリークラブに所属されていました。

ロータリーの趣旨である「奉仕」やその精神に共鳴されて、
出かけるときは必ずロータリーバッヂを襟に着けられていたということです。

幸之助氏は、人を思いやり、人のことを考えることに関心の高い人で、
自分のことについてはあまり関心のある人ではなかったと書かれています。


事業に対する松下幸之助氏の考え方は以下の通りです。

1. 世のため人のための事業を行うこと。
2. 電気製品をつくり提供することによってお客さまに喜んでもらう事業を行うこと。
3. 清く正しく誠実に事業を行うこと。
4. 理想を掲げた
5. 時代にかなった事業であった。
6. 派閥を作らなかった。
7. ガラス張りの経営をした。
8. 全員経営をした。
9. 会社は公のもの。

項目だけではわかりづらいのですが、
会社はどうあるべきかという姿を、
社員にも対外的にも発信されているのがよくわかります。
大変参考になる話です。

これ以降の、素晴らしき経営者の方々にも
多大なる影響をあたえた部分であることは確かです。

最後に松下幸之助さんがいつも言われていた言葉が2つあったそうです。

「君な、経営って難しいやろ。行き詰まっても、行き詰まったと考えたらあかんのや。
それでおしまいや。勇気も知恵もわいてきいひんで。」

「人間というのは、すべて本質的に偉大なものをもっている。
決して相手を見下してはならない。
誰と話をするときも、身なり、肩書きで接してはいけない。
話をするときには、たとえ部下をしかるときでも、心の中で手を合わせてモノを言え。」

大変重い言葉ですね。


なお、この会報「ロータリーの友」とは、
もう何十年のお付き合いで、毎月広告を出させていただいております。

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