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朝に礼拝 夕に感謝!
京都にある老舗仏壇・仏具店から「あんなこと」「こんなこと」さまざまな情報を発信します。朝(あした)に礼拝(らいはい) 夕(ゆうべ)に感謝!
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漆苗木の植樹
日曜日に、福知山は夜久野町に行ってきました。

組合青年会50周年記念事業の一環として、漆苗木の植樹を行いました。
今回はもと段々畑の跡地です。

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今回も「丹波漆生産組合」組合長の岡本さんには大変お世話になりました。
いつもありがとうございます。

本日の京都新聞(朝刊・地域版)に記事を載せていただいております。

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(うしろの帽子は私です^^;)

我々仏具組合青年会としては、
商部青年会から6名、工部青年会より花澤会長含め15名ほどの参加となりました。


また、石材業組合青年会(石青会)さんから3名
植樹記念の「石碑」を立てに来ていただきました。

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当日のブログにも書きましたが、
今月2月11日(金)に青年会創立50周年記念式典を行いまして、
その折りに、石青会様より石碑寄贈の「目録」をいただいておりました。

石青会の皆さま、ありがとうございました!


さて、
漆の苗木は、高さ約30cmくらい。
根をほどいて、耕した土に埋めていきます。

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(緑の棒は漆の目印です)


もともとは、丹波1号と呼ばれる種木から分けて生えてきた苗木です。

単に苗木を埋めるだけならいいのですが、
回りに溝を掘って排水環境を整えなければなりません。

漆の生育には傾斜地がいいとされていますが、これは排水にも関係します。

最近は、なかなか天然で漆が生えていることは少ないのですが、
岡本さんの経験から、また全国の漆産地の状況から、
漆の生育に適した土地というものは、わかってはいるのです。

でも、こうして苗木を植えても、漆を掻くまで育つかどうかは不明な状況。
ましてや商業ベースにのるということは、丹波地域では目処が立ちません。

我々の取り組み(お手伝い)が少しでもお役に立てるのであれば、
今後とも続けていく価値はあると考えています。


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中東デモの理屈
中東諸国が揺らいでいます。

エジプト、リビア、イラン、その他中東諸国に反政府デモが起こっています。

ネットによる呼びかけが、このように大きな動きを呼んでいるということ。
中国などは、ネットの反応をおそれて完全に監視している状況のようです。

一説ではアメリカの軍事支援金を、ムバラク大統領が資金として他国に隠していた
ことが明らかになったといいます。
中東の独裁者たちは、アメリカの援助で私腹を肥やしてきたということ。

こうして独裁政権を崩壊させて、民主政府を樹立させ、間接的に口出しする方が
単に支援金を出すよりも効率的なのだという理屈です。

中東の原油価格をアメリカがコントロールする目的という人もいます。


まあ今のネット環境なら、さまざまな情報をさまざまな方法で流すことが可能で、
やり方によっては世界の人々を動かすことは容易かも知れません。

日本では考えられないような政治、生活環境が世界にはあって、
政府への不満なのか、生活のストレスなのか、もうくすぶっているものが
一気に出てきている状態ですね。

押さえる側も、市民にミサイルを撃ち込むなどやりたい放題のめちゃくちゃ。
そら空軍の亡命者も出るわな~という感じ。


現代の日本にいることを本当に幸せに感じてしまいます。
間違いなくツイてます。

そういう日本も実は…


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坂田信弘プロ講演会
プロゴルファー坂田信弘さんの話を聞きました。
吸い込まれるような90分でした。

私がJC現役時に何とか例会に来てもらおうと思って、
ご自宅の奥様にまでお声がけしたことがあるのですが、
ご本人の出張との日にちがあわず、結局実現いたしませんでした。

「向上心と覚悟」があれば何でもできるという話。

坂田塾という、坂田氏が開いているジュニアのゴルフ塾があります。
一切お金がかからない代わりに、保護者は一切口出しできません。

坂田氏は、入塾時以外は原則、保護者と会われません。

坂田塾出身で、今活躍しているプロは上田桃子、古閑美保、有村智恵など
トップシード選手も山盛りいます。
(なぜか男子プロはあまりいません)


本多 弥麗(ほんだ みやり)さん、(現プロゴルファー)の話をされました。

↓本多 弥麗選手 関連サイト・ブログ↓
http://www.jga.or.jp/jga/jsp/players/profile_15566.html

http://blog.golfdigest.co.jp/user/miyarihonda/

プロフィールによると、
母親の知り合いから「坂田塾」の存在を聞き、
興味を持ち、すぐに母親と一緒に面接を受けに行ったのが11歳。

しかし坂田塾始まって以来の落ちこぼれ、
高校2年までベストスコアが80という成績だったそうです。

しかし足の骨を折って練習を休まなくてはならないときも、
全体練習には必ず顔を出していたそうです。それも笑顔で。

ある練習日に、お母さんが訪ねてきました。
事務局員によると、坂田氏本人に会いに来たといいます。

やっとのことで言われたことは
「もう、弥麗を退塾させたい」と。

上手くならない娘の気持ちを察して来たということ。

坂田氏は大爆発!!

「親が子どもの宝をうばってどうするのだ!」
と本人が望んでもいない申し出に怒鳴ったそうです。

そんな落ちこぼれが高校3年生の時、
最後に高校の団体戦に出場できる機会が来ました。

2日間のトータルですが、4人メンバーの上位3人合計で勝負が決まります。

一日目、全体の3位という、今までで最高の位置。
でも、弥麗さんは85で成績には関係なし。(これをコメとかホタルと言います)

二日目、3年生の2人は72と73、素晴らしい成績。
しかし、2年生の一人が大ブレーキ、86を叩きます。

そして、最終組の弥麗さん。
今までベストスコアが80ですから、期待はできません。
最終ホール(PAR5)に上がってきた弥麗さん、第4打を4mほどにつけます。

なんと弥麗さんはこのパーパット(第5打)を入れると「75」!というベストスコア。

と言うことは、入れると団体3位という驚異の成績を収めることとなります。

最後のパットは…
強めにド~ンと向こう壁にあたって、
教会の鐘のようなきれいな音を立てて、見事に入ったそうです。

その後は…
もう何が何やら、涙、涙だったそうです。

最終組で一緒に回っていた、当時東北高校の宮里 藍選手が、この時弥麗さんに
「ありがとうございました」と言ったそうです。

その後は、特待生として大学にも進学でき、プロゴルファーにも合格と
遅咲きの女子プロは、シード選手になるべく日夜励んでいます。

応援してあげたくなりました。
皆さんも、本多 弥麗(ほんだ みやり)プロという名前を覚えておいてください。


まだまだ書きたいことはありますが、これくらいで。


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日本企業は挑戦しなくなった!?
遠く北海道からの帰りです。

ある雑誌に掲載されていた内容です。
大変興味深かったので、ちょっと紹介しつつ述べたいと思います。

日本企業はチャレンジをしなくなったのか?

アップル社のi Phone、i Podが大成功を収めています。

その後のスマートフォン、タブレット端末は日本からも
次々と後追い製品が出されています。
中国なんかは模倣品がひどいことになっています。

最初のi Pod製品はリスクがあったでしょうね。

ネットで配信される音楽を取り込んで聴くという、
当時の発想としては、リスクが高く、手を付けられなかったと思います。

そこを乗り越えたから成功があった。

日本にも素晴らしい商品がありました。
SONYのウォークマン
世界的大ヒットになったのはもう過去の話です。

日本企業もかつては、横並び製品も模倣も十分機能していました。
海外や他社の製品を真似て、研究して改良して安く提供する。

しかし、そこには大きな差異は生まれません。

先行する欧米製と、ライバル社製に差をつめるため果敢に挑戦してきた。

ホンダの車がいい例だと言われますね。
常に挑戦し、ホンダにしかない良いものを作れという社風は今も息づいています。

やっぱり創業者の考え方、企業理念は大事なのです。
オリジナリティを追求する挑戦を忘れなかったからこそ日本勢の成功はあったと。

考えさせられたのは、
今の企業には「管理屋」経営者が台頭しているという内容。

「管理屋」はリスクをとった経験が乏しく、自然と企業の考え方が
“前例踏襲”“リスク回避”となって独創や挑戦が失われている。

そして“机上のマーケティング重視”“市場調査レポート重視”のために
頭でっかちになり、泥臭い営業活動もしなくなった。


一般論としてみんな思っていることは、
いったいこの時代に何をやったらいいのか、どう動いたらいいのか、
ということでしょう。

思うと動くとは雲泥の差。


我々の業界、そして企業も、
他がやっているからうちも… と言う考え方は置いておいて、
現場を重視しながら、進む道を具体的に考え、実行していかなければ。

「伝統産業」という言葉を曲解している人が、
あまりにも多いのではないでしょうか。


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札幌より雑感
雪まつりも終わって、少しピークを過ぎた札幌にいます。

今年は西本願寺さんの国宝「飛雲閣」が出現したことは、
すでにご報告いたしました。

昨日の大通り会場は、全ての雪像がこわされ、
一部はただの雪のかたまりと化しています。

壊すとわかっていて作るというのは、どのような心境なのか。
多くの皆さんに見ていただくことで達成感が得られるのでしょうね。
自衛隊の皆さまは、寒い中大変な思いで製作されていることと思います。


昨晩は、お世話になっている皆さまと食事するご縁をいただきました。

林店長とともに、遅くまで一緒にのむ機会をいただき、
心より感謝をしたいと思います。


北海道(札幌)というと、さまざま食べるものがあります。

やっぱり、魚類が美味しいと思いますが、
お寿司、炉ばた焼、ジンギスカン、みそラーメンに加え、
トウモロコシやアスパラなど野菜類も取れたては本当においしいです。

いつも感じることですが、北海道の皆さまは本当に元気です。

「すすきの」は、夜からえらい雪になって参りました。
道が一面真っ白で、溶ける気配がありません。

気温はマイナス2.3℃。
「今日はかなり暖かいですよ~」とタクシーの運転手さんが言ってました。

内陸部に行きますと、マイナス20℃以上の世界があります。


北海道は本当に広い。
根室までは500km、高速がないので7時間も下道を走るようです。

特に冬の運転には十分に注意していただきたいものです。


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映画を通して京都を知ろう
今晩は、若手の会、ローターアクトクラブの例会でした。
場所は、上京区の「京都アスニー」。
担当のENAさん、おつかれさまでした。

本日の例会のお題は、「映画を通して京都を知ろう」ということで、
昔の映画を鑑賞(一部のみ)させていただきました。

映画の名前は「祇園囃子」。
主演の舞妓さんは、若き日の若尾文子さん。

↓コチラに紹介されています↓
http://www.kadokawa-pictures.co.jp/official/gionbayashi/

1953(昭和28)年の映画ですが、当時の祇園花街の風景が
うまく描写されていて引き込まれてしまいました。

さすがは溝口監督! といっても私は知りませんでしたが、
ヴェネチア国際映画祭で銀賞も取っている有名な方だそうです。

今の祇園と比べて客層は豪快で、また昔の旦那さんと言われるスポンサーが
いたこともよくわかります。

当時は、クラブやラウンジ、バーなどの飲み屋さんはありませんから、
花街が普通に男性の接待の役目を果たしていたようです。


京都は映画にゆかりの深いまちであり、日本の名高い映画の多くは京都で
撮影されたものが多いということ。

資料によると、
1930年頃には、京都には太秦の日活、帝キネをはじめとして
7つの撮影所があり、各撮影所がフル回転で稼働し、毎週3~4本ほどの
映画を世に送り出していた。
また、日活、マキノ、帝キネでは時代劇も京都で撮影しており、
邦画の半数以上が京都で撮影された。
質的にも優秀で、キネマ旬報誌上での1926年より10年間の作品は
96作品中、66作品が京都で撮影されたものである。
と記されています。

本日は、普段触れることのない勉強をさせていただきました。


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京仏壇「カスタマイズ仏壇」
以前に、このブログでも少し触れましたが、
先日のみやこめっせにおける「京仏壇・京仏具展」で、
青年会事業として「カスタマイズ仏壇」を製作・展示いたしました。

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「カスタマイズ仏壇」とは、

お仏壇の個人所有や小スペースでの安置というご要望にお応えして、
本体を小型化し、また寸法を統一することでコストダウンを追求。
外箱と内箱、扉、内部の段部分に分かれ、簡単に分離することができるので、
お客様好みのカスタマイズやセミオーダーメイドを実現していただけます。

これからの仏壇のあり方への一つの答えとして、京都特有の確かな
伝統的技法と高い美意識を受け継ぐものの証しとして企画・製作いたしました。
「カスタマイズ仏壇」は、
「経済産業大臣指定 伝統的工芸品」の指定を受けています。

英和辞典によると”注文で特製する”といった意味があるようですね。


写真のように、いくつか組み合わせができるようになっています。
組合青年会として3本製作、
各お店がそれぞれのセンスで7本デザイン、製作し、計10本となりました。

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うちの「カスタマイズ仏壇」です。(もう少し明るいのですが)
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外側、内壁はあずき色のため塗りを基本にし、蝋色仕上げ。
内側の段、引き出し、幕板は黒漆と朱漆の塗り分けで、
現代のお住まい、モダンリビングにも似合います。


「カスタマイズ仏壇」のポイントとしては、
完成品でもパーツでも製作することができることにあり、
全体にシンプルな造りのため、商部(販売側)だけでなく、工部(製作側)
からも容易にパーツ、デザインを提案してもらえることがあると思います。

基本的に、「黒」、「うるみ」、「ため」の本漆塗りを基本としましたが、
蝋色(ろいろ)鏡面仕上げを施してある製品が多かったように思います。

京仏壇として、経済産業省指定の「伝統的工芸品」指定を受ける
というのも、今後の仏壇の考え方として意味のあることです。

さて、今後の動きにご注目ください。


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青年会創立50周年 記念式典
去る11日に、京都ホテルオークラに
青年会50周年記念式典・懇親会が行われました。

18:00からの記念講演では、観世流能楽師の片山伸吾氏に
お越しいただき、能の世界について歴史や考え方をお話しいただきました。

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会場は100名を超える満席状態。

片山さんは私とほぼ同世代で、先代の井上八千代さんのお孫さんにあたられます。
お父上は片山家の次男として生まれられましたが、
独立、分家せずに片山家をサポートされる道を選ばれました。

最後に後継者育成について質問をさせていただいたのですが、
現在、40歳代以上の人間はまだ揃っているが、20代~30代の
後継者がかなり少ない状況があるようです。

伝統を守ることは大変なこと。

以前に、変わるところのある「伝統」と変わることのない「伝承」は違うと
おっしゃった方がいましたが、
どの世界も、職種は違っても感じるところは同じであると認識いたしました。


その後の記念式典、懇親会においては、
多くのご来賓にお越しいただき、盛大に開催することができました。

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大変素晴らしい内容で、文句のつけようがありません。

この日まで、それぞれの担当者が責任を持って行動し、
何度も会議を重ねてきた結果、各自達成感を感じて終えることができました。

名ばかりでしたが、実行委員長としては大変幸せで、ツイてました。

あらためて、実行委員会の皆さま、ご出席の皆さまに御礼を申し上げます。


みやこめっせでは、明日まで「京仏壇・京仏具展」が開催されています。

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青年会コーナー「カスタマイズ仏壇」はもちろん、
本物の京仏壇・京仏具の展示、
職人がつくるテーブルウェア展、
工部職人さんの実演コーナー、一般参加の体験コーナー

など、盛りだくさんの内容です。
どうぞ、日曜日に京都・岡崎へお越しください。

また報告いたします。

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地デジ対応テレビ
ついに購入しました。

地デジ対応テレビ!

まだ買ってなかったの? とおっしゃる方が大半でしょうね。

いろいろ考えた結果、ちょっと購入を待ってでも
今後主流になるであろう「3D」にも対応するものにしようと決めていました。

結局、S社の3D対応の液晶タイプにしましたが、次に悩んだのが大きさ。

うちの基準で行くと、40型なのか46型か。
どちらにしても、今までのテレビよりかなり大きな画面になります。

今までのうちのブラウン管は28型程度。

メーカーサイトでは、大きさの基準として

6畳程度なら 40型
8~12畳が 46型
12畳~では 52型  とあります。

これで判断すると、うちはおそらく46型になりますが、
なんともテレビを見るだけの部屋みたいになってしまいます。

昔のブラウン管では3m以上離れて見ましょう!などと言いましたが、
今は画面のタテの長さ×3倍の距離が適正視聴距離なんだそうです。

これでいくと約1.5m。

「近すぎ!」

結局、40型に落ち着きました。


購入は近所にできた某大型店だけで交渉をしてみました。

なん店舗も回る方もいらっしゃいますが、そこまでの時間と気合いがありません。

しかしながら、
前日(土曜日)に聞いた金額よりも、日曜日はさらにお得になっていて、
日によって、販売価格が変動するということも担当者に聞きました。

購入時は、いろいろ勉強ができるいい機会です。


まあ、今後何年も付き合っていくテレビですから、
大事に使っていきたいと思います。

速報!雪まつり
月曜日より、札幌の雪まつりが始まっています。

札幌店長より、
西本願寺「飛雲閣」の画像が届いていますのでアップします。

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飛雲閣とうちの看板です。


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「飛雲閣」大変大きな建造物です。
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猛吹雪のオープニングセレモニー(>_<)
橘総長がご出席でした。


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HONGWAN-G(西本願寺さん)のブース

まだまだ今週盛り上がることでしょう!

「京仏壇・京仏具展」直前情報!
今週金曜日、2月11日(金)より3日間(3連休)の日程で、
岡崎「みやこめっせ」において「京仏壇・京仏具展」が開催されます。

詳細はコチラ→ http://www.kyobutsugu.com/event.html

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今年で第46回を数える「京都府仏具協同組合」主催のこの展示会、
今回は青年会創立50周年記念事業と絡んで、
例年よりも少しパワーアップした内容となります。

青年会50周年の記念式典、懇親会は11日(初日)の夜。

いずれも京都ホテルオークラにて行いますが、
観世流能楽師の片山信吾氏をお迎えして記念講演をいただきます。


展示会には、商部・工部青年会合同で製作した「カスタマイズ仏壇」
という、中身が入れ替えられる新型仏壇を展示し、
ご来場の皆さまにPRするとともに、今後の京仏壇の方向性を考える
良い機会になればと企画しています。

加えて、丹波漆生産組合さんのご協力を得て、
パネル展示や、後日に現地にて漆苗木の植樹も行う予定です。


その他の企画として、
昨年までバレンタインデーのチョコとかけて好評だった
「職人たちが創るお猪口(おちょこ)展」が発展し、
ナイフ、フォーク、スプーン、お皿などの独創的な食器類を展示する
「テーブルウェア展」として新しく登場します。

もちろん、実演コーナー、体験コーナーも継続して行われます。


京仏壇・京仏具という総合的な伝統工芸品の品質を広くPRするこの3日間。

「お仏壇は心をやすめる拠りどころ。だからこそ、本当に価値あるものを。」

皆さまもぜひ、「みやこめっせ」にお出かけください。

お江 ~崇源院様~
増上寺さんへ行ってきました。

あらためて、東京タワーの“ま隣”なんですね。

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増上寺の建物は、そのほとんどが戦災で焼けてしまい、
今ある建物のほとんどは、戦後の建築物です。

敷地も以前は今の十数倍あったと聞いています。

戦災で焼けなかった経蔵(きょうぞう)は、
日本有数の輪蔵(お経を入れてある八角形の輪転蔵)で、都の文化財です。

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この輪転蔵を回転させるだけで、
経典を読んだのと同じ御利益が得られると言われています。
(今回は特別に一周回させていただきました)


さて、大殿の奥には
話題になっている「お江(おごう)」さんの墓所があります。
資料をいただきましたので、ちょっと要約してご紹介します。

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お江は1573年、近江国、浅井長政と信長の妹、お市の方の三女として出生。

早くに父上を亡くし、敵であった「信長」に保護されますが、
本能寺の変のあと、母上の再婚者、柴田勝家のもとへ。

その柴田勝家も秀吉に敗れ、母上も自害。
三姉妹は、今度は「秀吉」に引き取られます。

秀吉の命により11歳で最初の結婚をしたお江ですが、
夫である佐治一成が秀吉と敵対したため離縁。
二度目は秀吉の甥の秀勝に嫁ぎますが、まもなく出陣し病死。
三度目は家康の息子、のちに二代将軍となった「秀忠」でした。

秀忠との間には二男五女を設け、長男「家光」は三代将軍となります。
そして1626年、54歳で波瀾万丈の人生を終えます。

秀忠公とともに眠られているお墓です。

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戦争焼失前の霊廟には、
かなり立派な木造の宝塔が安置されていたようです。

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お墓には3月からの一般公開をひかえて、さまざまな立看板が立っていました。

皆さまもぜひタイムリーなこの時期に、お参りください。

東京行き
本日は、全日本宗教用具協同組合(全宗協)の東京研修です。

東海道新幹線で無線LANの接続サービスが始まり、
最近では車内でこういう作業ができるようになりました。

便利な世の中ですね。


富士山もきれいです!
(残念ながら本日の画像では …)

fujisan-201101.jpg

今年は本当に雪が多く、
米原付近の雪による徐行のため、10分程度遅れます…

ということでしたが、何年ぶりかに聞いたアナウンスでした。


本日、午前中は芝の「増上寺」さんでの研修となりますが、
なかなかここでお話を聞く機会は少なく、楽しみです。

本年、浄土宗は「宗祖法然上人800年大遠忌法要」
(※増上寺では「法然上人八百年御忌大会」と言うそうです)

法然上人は、建暦2(1212)年1月25日、80歳でご往生

弟子で浄土真宗の宗祖である親鸞聖人は、
弘長2年(1262)11月28日、なんと90歳でご往生

こうして、50年違いで一緒に遠忌法要をされるというのも、
お二人は強いご縁を結ばれていたのだと感心します。

大遠忌テーマ 「法然共生(ほうねん ともいき)」

浄土宗のホームページには下記の記述があります。

近年言われている「共生(きょうせい)」は、
この時代の中での「共に生きる」ということを強調しているといえます。

一方、「共生(ともいき)」とは、
単にこのいまの世での生きものとの共生ということだけではなく、
過去から未来へつながっている“いのち”との共生という意味が含まれる。


大変深い意味があると思いますが、本日勉強させていただきます。

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