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朝に礼拝 夕に感謝!
京都にある老舗仏壇・仏具店から「あんなこと」「こんなこと」さまざまな情報を発信します。朝(あした)に礼拝(らいはい) 夕(ゆうべ)に感謝!
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同志社137th 創立記念日
同志社ネタばかりで恐縮いたしております。

若王子の同志社墓地、「早天祈祷会」にいってきました。
中学1年生以来ですから、30年ぶりとなります。

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今年は「新島八重」さんを主役とする大河ドラマ“八重の桜”が
間もなくスタートするということで?かどうかはわかりませんが
ビックリするほど多くの方々が早朝にもかかわらずこの地に集いました。

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いつもこんな感じなのでしょうか?

新島八重さんは、NHKの歴史秘話「ヒストリア」以来
「ハンサムウーマン」と呼ばれ、正しいことを信念を持って貫くという、
強い一面があったと言われています。
おそらく、襄さんは尻に敷かれていたのではないかと(笑)

新島襄が137年前に京都の地で「同志社英学校」を設立する時は、
大変な苦労があったと容易に推察できます。
それを支えたのが、この八重さんであったのです。

私も最近になって、あらためて新島襄さんの素晴らしさを発見、認識し、
いい学校に学べて幸せだったと感じるようになりました。


これからも機会を作って、ここへ来てみたいと思っています。
ロータリアン同志社会!
昨日、京都市内24あるロータリークラブの
同志社出身者ばかりが集まった懇親会がありました。

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場所はひさびさの祇園の生バンドクラブ「ラポー」さん。
普段はなかなか入れないお店です。


私はお寺関係の仕事をしていますので、「キリスト教の学校へ行くのは
おかしいのでは?」とよく(今でも)言われました。

でも、いいんです。何とでも言ってください!
キリスト教というよりは、新島襄さんの学校というイメージが強いので。

昨日の出席者は74名で満席の状態。

ちょうどNHKの大河ドラマが始まることもあり、神学部教授の
本井先生がこのドラマ「八重の桜」についてご講演をされました。

また八田学長(理事長)もお越しになっていました。
先日、「綾瀬はるか」さんが、新島八重さんのお墓にお参りされたそうです。


私は3~4年前に父母の会、中高同窓会のお役をさせていただいてから、
母校に対する印象が変わりました。

今までは、生徒をほったらかしのいい加減な学校と思っていました。
しかし、今は教育理念がしっかりした素晴らしい学校と言いまくってます。


私の通っていた頃とは全く変わってしまいましたが、
今度、中高のメイングランドが全面人工芝化(しかも高級の)されるとのことで、
ほんと、今の生徒さんは恵まれていると思います。

大学では、「今出川キャンパス」にどこか他の新設学校と見間違うほどの
校舎が完成しました。


昨日も古い話に花が咲いていまして、
世代を超えた“同志社”の素晴らしさを感じることが出来ました。

今回、幹事の皆様に感謝申しあげます。
ありがとうございました。


「睡眠と香り」
本日、東京でお香のセミナーに行ってきました。
香研究会IRIさんのセミナー「睡眠と香り」、
同級生Naomiさんのご友人(師匠)であるEriyoさんの主催によるものです。

講師は、睡眠評価研究機構の代表で、
日本睡眠学会(そんな会があるんですね)理事の白川修一郎氏。

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うちの会社も仕事上、お香は扱いますが、
私自身、お香・香りというものを考えたことは今までありませんでした。

先月、山田松香木店さんの「聞香体験」に参加して、
少し興味がわいてきたところです。(来月には松栄堂さんの体験に行く予定)


さて、セミナーです。
睡眠と人間のからだ、こころの健康とは密接に関係しています。

健全な睡眠がとれない人のうつ発症率、自殺率、メタボ肥満率等
いずれも高い数値を示しているみたいです。

よい香りは睡眠によい効果があるということですが、
睡眠「薬」はできる限りやめた方がいいようですね。
薬で抑えるというのは、うつ病も一緒ですが、必ずあとで副作用があります。

お香はまた更年期障害治療の補助的役割もあるとされています。
(飼っているペットに効いたという笑い話がありました)

さらに、認知症になるとまず嗅覚がやられるらしいのですが、
ラベンダーの香りによって睡眠が改善したり、薬の処方量減少が見られたそうです。

香りが睡眠直前の学習に効果があることも研究されていて、
ますます香りの効果が研究され、注目されるような気がいたしました。

さて、我々はどのように関わっていきましょうか~

Eriyoさん、Naomiさん、ありがとうございました。

納品!鹿児島別院さん
ついに鹿児島で仏具の納品が始まりました。

漆塗り、金箔押し、彩色といった御内陣の内装工事がいよいよ終盤を迎え、
この日を迎えました。

担当のY君におかれましては、長期間本当におつかれさまです。

今回は現場での彩色も多く、大がかりな作業が行われています。
工房丸ごと移転といった雰囲気です。

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運び込みには細心の注意が必要ですが、
今回は特に仏具が大きい!!

通り道もせまいので、人力で階段を運ぶしかありません。
しかも金箔の製品ですから、持つのも気を遣います。

お手伝いいただいた皆様にも感謝いたします!

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宏和運輸倉庫 10t車 秋山部隊登場!
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屋根は天井からチェーンブロック三点で吊り上げます。

いつもながら“プロ集団”の製作部納品チームは素晴らしいです。
きっと日本全国探しても、どこにも真似が出来ない仕事でしょう。

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御宮殿が宙に浮いています。
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では、最後の引き渡しまで、引き続きよろしくお願いいたします。
決算業務進行中!
我々の会社は10月決算。

現在、前年度決算の業務を行っています。

昨年までは、I経理課長とともに決算の読み、速報を作っていたのですが、
今年はありがたくも不思議なご縁をいただいたOさんの入社により、
今までよりさらに緻密に作っていただいています。

IさんとOさんには感謝申しあげます。


本年度も、黒字というありがたい結果をいただくことになりそうですが、
これも全国のお客様はもちろん、従業員さん全員、
そして職人さんや関わった方々みんなの努力の賜物であると実感します。

特に、昨年の親鸞聖人750回御遠忌(大遠忌)法要のおかげで、
その後、全国で各御別院やお寺様が事業を行われる時期ですので、
我々は大小含め受注をいつもより少し多くいただくことができました。

全国の御寺院様にも感謝を申しあげます。


企業というのは、急な成長を好まない。
毎年少しずつ成長していくことが重要と言われているのは
“かんてんパパ”伊那食品工業の塚越社長。

実際、かんてんブームの翌年は創業以来初めての減収減益。
何らかの理由で特需があったとしても、
実はその翌年は大変になることを実感しておられたのですね。


現在はどの会社もそうですが、
景気後退や消費税増税という課題をかかえ、
今こそ企業の考え方、理念が問われる時代だと思います。

世間に愚痴や文句、悪口を言わず、あくまでも“ツイてる”精神で
この局面を乗り切っていきたいと思います。

「朝に礼拝 夕に

京都は観光シーズン突入!
いよいよ観光シーズン突入!!

京都は“もみじ”が見頃となっています。


最近、朝にジョグ&散歩をしているのですが、
そこで撮影した写真をどうぞ。

早朝ですから、一部ちょっとくら~い感じですが
そこはご勘弁ください。

すべて国際会館~宝ヶ池周辺です。

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(比叡山です)

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(夜明けの月です)


それでは皆様、「そうだ。京都行こう!」

お寺様の落慶法要
奈良のお寺様で法要が勤められました。

・親鸞聖人750回大遠忌法要
・御本堂改修落成慶讃法要

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奈良の安楽寺様は雨にもかかわらず熱気に包まれていました。

担当のO君が一生懸命取り組んでくれた結果、
大変ご住職に信頼され、とてもかわいがっていただきました。
ありがたいことです。

そこへ感謝状をいただきに行くわけですから
私は本当にずるい役柄です。
(もちろん二人で立って、記念品と分けていただいてきましたが…)


本堂を改築されることは相当な労力を要します。
今回も相当な回数、
総代役員の皆様と住職が会議を重ねられたことと思います。

尊い御懇志を我々がお預かりして、それをお荘厳という形に変える
訳ですから責任重大です。

総代様皆様はもちろん京都へお越しになりましたが、
ご住職が何度も京都へ足を運ばれて、職人の工程を随時見学されたことも
いわば当然のことかも知れません。

我々も、実際に見ていただくことがどれほど重要で説得力のあることか
これは十分に理解しているつもりですので、とてもありがたいことです。


ご法要では同じ奈良の女性住職「やなせ なな」さんの
コンサート!と思いきや、風邪で声が出ないということで、法話と音楽でした。

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それでも、とても勇気づけられ、考えさせられる時間となりました。

素晴らしかった。


祝賀パーティーを後日別途設けられるようですが、
今回はO君にどこまでもついて行きたいと思います(笑)。

おめでとうございました。

展示会委員会の今年度の方針・取り組み
この度の「組合新報」に掲載された文章です。
少し文言が間違っていましたので、修正版をここに載せます。
って、見ていない人の方が多いですが…(笑)



この度、展示会委員会の委員長を拝命いたしました若林智幸です。

前理事長である若林卯兵衛氏のあと、"名義変更"いきなり展示会委員長
ということで、正直戸惑っております。

今まで青年会として関わって参りましたが、
その年の展示会委員長が方針から考えていくということを考えると、
経験の浅い私ではちょっと力不足な気もいたします。

さて、本年度の展示会は「みやこめっせ」を会場にして
平成25年2月9日(土)~11日(月・祝)の3日間で行われますが、
計画に当たり3つの目的を設定いたしました。

1.伝統的工芸品京仏壇・京仏具の価値を啓発し、需要拡大を図る。
2.現代のニーズを考慮した作品により、新規顧客の創造を図る。
3.伝統工芸の技術を新規分野に生かし、今後の新しい可能性を模索する。

1つめは、昨年までと同様、あくまで京仏壇・京仏具の需要拡大
のための展示会という大きな位置づけ。
2つめは、現代のニーズとして小型仏壇、シンプルな仏壇をイメージし、
カスタマイズ仏壇のように古い形状にこだわらないものを従来の伝統技術で創っていく。
3つめは、皆様にお願いしている「おもちゃ(TOY)」の製作。
これは田中理事長のご提案によるものですが、
「おチョコ」 に変わるものとして、伝統技術による可能性を模索していきます。

この目的に沿って、展示手法(見せ方、置き方、照明等)の見直し、
上置き仏壇の新規製作、カスタマイズ仏壇の展示と詳細説明、
おもちゃの具体的な製作、工部さんによる実演コーナー、体験コーナーの設置、
寺院用仏具のわかりやすい展示など、さまざまな観点から現在検討しているところです。

展示会委員には特に青年会員に多く入っていただいており、
委員会は毎回15名ほどで賑やかに開催しています。予算との兼ね合いで、
十分な設えができるかどうか不安なところですが、
高級品である京仏壇・京仏具の展示会にふさわしい見せ方、
設えにしていくことが必要だと感じています。

組合員の皆様のご指導、ご支援・ご協力をよろしくお願い申し上げます。

中学・高校の同窓会
先日、京都にて同窓会が開催されました。
(一応幹事なので、開催いたしました。かな)

中学・高校の6年間の同級生なのですが、
一緒のクラスになった人、ならなかった人、
当時と変わった人、今でも変わらない人。
今年もさまざまな方々が集まりました。

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(モザイクかかってます!)

3年前、卒業25年目のホスト学年と言って、
お年寄りから若手まですべての同窓生を統括する立場を経験いたしましたが、
学年でもあまり目立たなかった?私?が、
理事長という大役を仰せつかって、勉強させていただきました。

3年前は360名中200名近くが集まりました。
全くどこからも連絡がつかない人はたった10名くらいまでになっているようです。
単純にスゴイ!と思います。


この年齢になりますと、
みんな最初は昔のイメージでは接するのですが、
誰しも人生においてさまざまな経験をしてきていますから、
尊敬できる面が多々見えます。刺激を受けます。

自分もそれなりに成長しているとは思うのですが、
そんなものは吹き飛んでしまう話も聴きます。

逆に、いろんな事情があって参加しづらいと言う人もいます。
これも否定することは出来ません。
まだまだ人生は長いですから。今はその一部分なのです。


50才、60才の節目に皆さんで(もちろん私も)
笑って同窓会ができますよう願っています。

世界は一つ
「国立京都国際会館」の取り付け道路入口にある石碑です。

「世界は一つ」

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ノーベル物理学賞を受賞された湯川秀樹氏の文字です。

昭和41年(1966年)
洛北・宝ヶ池の地に建設されたこの国立京都国際会議場(当時名)。
すでに46年の歳月が流れました。私と同い年なんです。

ウルトラセブンで何とか星人に壊されてしまったこともありましたが(笑)
収容人数が少なく問題も多い中、現在でもその威容を誇っています。


さて、それから月日が流れ、現在“世界は一つ”になっているでしょうか?

世界中にはさまざまな人間が住んでいますが、
現在の日本ほど平和で、争いのない国もないと思います。

隣国との争いも、過敏に反応する方々がいらっしゃるのは当然のことですが、
これも、日本が中国や韓国と仲が悪い方が何かと都合がいい、という力が
どこかで(どこかから)働いているのだと思えば、
方向性も変わってくるのだと思います。

政治家さんは、自分の命を賭するとまでいうのなら
世間にもっと本当のことを言うべきでしょうね。


それでも今の日本で生まれ、衣服があって、三食食べられて、毎日風呂があって
仕事があって、笑顔があって、たった70年前には存在した「爆弾」もないという
特別な不自由のない生活が出来ていることはツイてることですね。

世界を幸せに出来るのは「日本」しかないと言われています。
まだまだ道のりは遠いですが、まずは笑顔でいきましょう。


必ず日本が世界を一つにすると信じます。
秋の叙勲 おめでとうございます!
うちの会長である卯兵衛氏が、この秋の叙勲で「旭日双光章」を受章しました。
“きょくじつそうこうしょう”と読みます。

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昔は“勲五等”という冠がついていたようですが、今はないんですね。

「中小企業振興」という名目ですが、京都府仏具協同組合の理事長を
16年も続けてきたという功績と、伝統産業の振興に寄与したという理由です。

前会長である正夫氏も昔にいただいているので、親子受章ですね。


伝統産業を取り巻く環境は、常に厳しいと言われ続けていますが、
これはどの業界も同じこと。

今の時代に何をやるべきか。
各お店が、まずは自分のやるべきことを誠実にキチッとやる。

かなり難しいことかも知れませんが、
業界全体が従業員、職人さん、そしてお客様を含めたまわりの皆さんが
幸せになるようなことを考え始めると、おのづと答えは出るものと信じます。


卯兵衛会長は、まだまだ70才!

これからも引き続き、
日本の伝統産業の方向性を照らしていただきたいと思います。



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定朝忌2012
仏師(仏像彫刻師)定朝(じょうちょう)の955回忌法要がありました。

場所はいつもの千本「上品 蓮臺寺」様。

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以下、このブログでも紹介しました内容です。

定朝は、大仏師・小仏師などの制度を整備したといわれ、
後に、仏師の世襲や流派が次第に定まっていきました。

もともと、寺院に所属して仏像を彫ってきた仏師が、
独立した工房を設けて、弟子たちとともに多くの仏像を製作するという
システムを造り上げたのがこの定朝です。

定朝の作った「七条仏所」には、関連する職人さんも近くにいたといわれ、
きわめて大規模であったといわれています。

代表作は宇治平等院「鳳凰堂」の「阿弥陀如来座像」ですが、
漆塗りや金箔押し、彩色の技術は当時から素晴らしいものであったと
うかがうことが出来ます。


はるか平安時代に今の仏像彫刻や、仏具製作の基礎を築いたと言われる定朝さん。

京都の、いや、日本の宗教用具の基礎を築いた人物と言っても
過言ではないでしょう。

もう少し重く扱われてもいいと思うのですが…


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