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朝に礼拝 夕に感謝!
京都にある老舗仏壇・仏具店から「あんなこと」「こんなこと」さまざまな情報を発信します。朝(あした)に礼拝(らいはい) 夕(ゆうべ)に感謝!
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感謝2014
平成26年(2014年)も、
あと数時間で“結び”の時を迎えようとしています。


本年もさまざま、いろいろ、あれこれ、
多くの出来事がありました。

私にとっては、48才まわり年の新米社長一年目!
15年後の創業200年に向かって歩き出した年でもありました。

あらゆる場面で従業員の皆様はじめ、まわりの方々に
いかに支えていただいているかを実感しました。

自分一人ではほんとに何もできません。

まずは従業員さんの幸せが達成されてこそ
関わるすべての人々の「幸せ」や「心のやすらぎ」を
追求することができると考えます。

すべての行動はそれを達成するための手段!

まずはコミュニケーション。
人間同士ですから、何事も顔を付き合わせて会話し、交流し、
よりよき会社になっていきましょう。


お得意様、お取引き先各位におかれましては
本年のご贔屓に心より感謝申し上げ、
来年もご愛顧賜りますよう心よりお願い申し上げます。


朝に礼拝 夕に感謝。


忘年会2014!
今年も27日で仕事納めとなりました。

18時より、恒例の京都本店「忘年会」が開かれました!

本年も1年間、いろんなことがありました。
こうしてみんなで楽しく懇親を図ることはとても大切なことですね。

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人間同士ですから、コミュニケーションからしか何も変わりません。
来年もこれを強く意識したいと思います。


私は「社長」1年目として、自分自身の意識が変わった年でもありました。
よりよき会社になっていくために、これからも前向きに活動して参ります。

まずは従業員さんの幸せがあって
最終的に関わる全ての人々の幸せと心のやすらぎが実現できると思います。

従業員の皆さん、来年もよろしくお願いします!


クリスマス・イヴ!
今年もクリスマスがやってきました。


うちはお寺さんとのお付き合いがメインなので、
クリスマスは関係ない!というご意見もあるでしょうが、
世間はこの時期やはり「クリスマス」です。

一般的には宗教行事という感覚はあまりなくなってきました。
教会では特別礼拝が行われますが,参加者のほとんどは仏教徒??^^;

それよりも”クリスマス シーズン”の雰囲気を楽しもうという
感覚が強いですね。


さて、うちでは今年「手作りケーキ」が登場!
いろいろ教えてもらって作ったそうですが、これがなかなかイケてました。

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内側が市松模様でした。


仏教のイベントもクリスマスやハロウィンのように一般化し、
例えば「花まつり」時期にはお寺が一般の人々で賑わうような
仕掛けができないかな…とも思います。

東京ディズニーランドで
仏教のイベントを取り上げてもらえないものでしょうか?


どうして西洋のイベントはおしゃれにアレンジされるのかと
感じる今日この頃です。


京都のイルミネーション3
京都市内のクリスマスイルミネーションの3回目


一つは同志社大学の新町校舎

Shinmachi Activate Project(SAP)です。

今年は12月21日(日)に行われましたが、
とても手作り感のある美しいキャンドルイベントだと思います。

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(イベントの説明によると…)
2008年に始まった新町祭は1万本のキャンドルを使用する
関西最大級のキャンドルナイトイベントです。
私たちSAPは同志社大学のキャンパスの中で唯一学園祭のない
新町キャンパスに伝統行事を創ることで、
新町生というアイデンティティとプライドの確立を目的としています。
また、新町祭は学生同士だけではなく、地域との繋がりを深くすることで、
さらなる新町キャンパスの活性化を目的としています。
新町祭という同じ空間・時間を過ごすことで、
来場された地域住民の方々と学生の間に一体感が生まれ、
「新町キャンパスがあってよかった」と思ってもらえる空間づくりを目指します。

とあります。
校舎の上階からの眺めもキレイです。

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もう一つは平安女学院のイルミネーション
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これも毎年恒例となってきましたが、知る人ぞ知る場所です。
御所の西側、烏丸通りの一本西の通り、
車でも通ることができるのでオススメです。

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今年も多くの人が来られていました。


その他、ローム本社や北山松ヶ崎のウェディングロード他
まだまだ見どころはあるのですが、紹介しきれないのが残念です。


それもこれも青色LEDのお陰なのですね。


万人幸福の栞(その11)
本日は、「万人幸福の栞」17条の11個目です。


「物はこれを生かす人に集まる」

「物は生きている」と言ったら、
半分は「そうだ」と言い、半分は「そうではない」と言うであろう。
しかし物はすべて生きている。着物も、道具も、機械も、金銭も皆生きている。
大切につかえば、その持主のために喜んで働き、粗末にあつかえば、
すねて持主に反抗するだけでなく、時には腹立てて食ってかかる。
けがをするというようなことはこうした場合が多い。
朝ばん、道具を拝むようにして働く農夫や大工が、その道具でけがをする
というようなことはない。
不足不平でぶつぶつ言い、機械をかたきのようにいやがり、
どれいのようにこく使している人は、その機械の運転がまずく、
時には大けがすることさえある。仕事に精根をかたむける人は、
まず用具に手入れを十分にし、用具を大切にする。
用具をわが手足の如く大切にし、衣服をわが体の如く愛するだけでなく、
農夫は作物を、生産人はそれぞれの生産品を、わが子の如く愛し、慈くしむ。
そうした人たちによって、この上もないよい物が、たとえようもなく、
たくさんに産み出される。物を象徴し、すべての財を具象したのが金銭である。
金銭は物質の中で、最も敏感な生物である。金銭はこれを大切にする人に集まる。
ある富豪は必ずドウマキをもっていて、現金は肌身はなさず大切にして旅行した。
ある人は、さつには必ずヒノシをかけてしわをのばして大切に保存した。
人ごみの中に行った時は、金入れを必ず手でおさえていた。
しかしこうしたことは、金銭を大切にするほんの一面で、
ほんとうに大切にすることは、むだに使わぬことであり、
さらに金銭を生かして使うことであって、これがその頂上である。
物は、人と同じように生きている。人が徳の高い人のもとに集まるように、
物もまた少しでもよく働かしてくれる人のところに集まる。
物をほんとうに働かすとは、使う時思いきってこれを使う事である。
ケチケチするのは、金銭を生かす事にはならぬ。
大たんに、よろこんで、すぐにこれを出す。
これは生かすこと、金を働かすことである。
それで我欲の人は金銭を自分一人のために、
自分の勝手のためにのみ使いたいという心であるから、
活動したい子供たちを、親の勝手にしばりつけておくようなものである。
実は、金銭はその人の努力に正比例し、欲心に反比例して集まってくる。
財貨は、喜んで働く人に自然にめぐまれる。欲心のあるだけ差引される。
大富豪は、実は無欲至誠の人でなければ、行けない境地である。
世には、報酬を要求し、金銭を請求するのを賤しい事のように思う人がある。
取るべき金を取り、請求すべき金銭を妥協なく要求することは、
何らはずべきことでないばかりでなく、
かえって、生活にはっきりと筋道を立てる所以がある。
しかし人の働きは、金銭によってねうちをつけられるようなものではない。
又働きの時間や分量によって、いくらいくらと計算されるようなものでもない。
働く人の心――喜んでいるか、いやいやながら時間をつぶしているか、
まことを傾けて一心に働いているか、千差万別である。これをはかりにかけて
一々計算したならば、一律の報酬では不公平極まるものとなるであろう。
これは一体どうなるだろうか。一見不合理のようではあるが、長い目で見ていると、
まことの働きによらずに得た金銭は、不時の入費の為に飛んでしまう。
あるいは又、金銭のためにかえって苦しむということになる。
金がある為に不幸になるのである。
だから「金銭はその人の働きに応じて、自然にめぐまれるもの」
ということが、わが民族の総合体験であり、我等が会得した人倫の哲理である。
一方、欲がなければ金銭にめぐまれぬと言う事も、一応考えられる事である。
なるほどごう欲な人は金をためる。
しかし金の為に、その人は幸福になったか、苦しむ事はなかったか。
人からの恨みによって不幸に陥らなかったか。
世にそうした不浄な金のために苦しむ実例は多い。
ほんとうに身につく金銭を得る人は、無欲の人である。
大事業家は、無欲の人である。
事業は欲心で左右されるようなものではない。ただせずにおられず、
仕事そのものがすでに無上の喜び、無限の恵みであって、歓喜に満ちて働く、
そこに事業はおのずから成功し、金銭は自然に集まるのである。
二宮尊徳先生が、弟子に示したたらいの水の例話のように、
欲心を起して水を自分の方にかきよせると、向うににげる。
人のためにと向うにおしやれば、わが方にかえる。
金銭も、物質も、人の幸福も亦同じことである。
物はこれを愛する人によって産み出され、これを大切にする人のために働き、
これを生かす人に集まってくる。すべて生きているからである。


ものを大切に扱う人はものに好かれ、そのものは長持ちします。

例えば、車など、日々の安全に感謝をし、洗車をし、無茶な運転をせず、
大切に扱っていると、事故を起こすことも、不意の違反でイヤな思いをすることも
ないといいます。


世の中お金じゃない!と言う人は多いです。
(でもお金もなしに世の中を渡れるものではありませんが…)

お金のことばかり前面に出すぎている人に魅力を感じません。
やるべき仕事に心を傾けず、賭け事や自身が動かずして得た金銭が
心底嬉しいと感じるものであるかどうかも考えなければなりませんね。

世の中、お金を持っていても不幸な人はたくさんいます。

上文の一節にある、
金銭はその人の努力に正比例し、欲心に反比例して集まってくる。
財貨は、喜んで働く人に自然にめぐまれる。欲心のあるだけ差引される。

実に深いですね。

京都のイルミネーション2
クリスマスイルミネーション!


京都駅の上にあるステージです。
毎年大きなツリーが飾られることで有名ですね。

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この日は雪の影響から、大階段が通行禁止となっていて
階上までは行けませんでした。


こちらは「ホテルグランヴィア京都」のロビーにあるツリー

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市内各ホテルとも、趣向を凝らしたデコレーションが施されています。

おまけは
先日のロータリー懇親会に登場した「お菓子の家」です。

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もちろん食べられましたが、
堅めに作ってあって、食用にはちょっと…という感じでした。

京都のイルミネーション1
京都市内もだんだんと夜のイルミネーションが賑やかになってきました。

ノーベル賞を受賞された3名に感謝しなければなりませんね。

本日は、ほんの一部をご紹介します。


同志社大学今出川キャンパス
(昨年までの木より一つ北になってます!)
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京都ホテルオークラさん
(河原町御池角)
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うちの近所の家も素敵なことになっています。
(松ヶ崎旧道沿い)
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京都は京都駅構内ステージや、ローム本社イルミネーションの復活など
あちらこちらで美しい光景が見られますので、またご紹介します!


もともとは宗教的記念日としてのクリスマスではありますが、
この季節の雰囲気自体を楽しむという感じになってきています。

この時期は寒くても、まちを歩いていて楽しいものです。


今晩~明日は、京都市内も雪化粧しそうですね。
お気をつけてお過ごしください。

久しぶりの小学校!
私は、実家近所の松ヶ崎小学校という市立小学校を卒業しました。

もう何年ぶりになるでしょうか、
昨日の「衆議院選挙」で投票に行ってきました。

運動場は35~40年前そのままですが、
校庭も校舎の配置や様子も変わっていて、やはり年月を感じざるを得ません。

ちょうど最近「バック トゥ ザ フューチャー」を観たところだったので
ちょうど重なって変な感じでした。^^;


そこで見つけました!

「二宮金次郎」さん。

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私の在学中も校庭のすみにひっそりとあったのを覚えています。

調べますと、
二宮金次郎(二宮尊徳)氏は江戸時代末期に農民の子として生まれ、
貧しい少年時代を過ごしました。
彼は朝から晩まで真面目に働いていましたが、本を読む時間があったらその分働け、
というわけで家では勉強させてもらえなかったらしいのです。
そこで銅像にあるように、薪を背負っての道中に本を読んで勉強しました。
おそらくその勤勉さが小学生の理想・手本としてふさわしいと考えられ、
各地の小学校に建てられたのではないかということです。

そして、この二宮さんはいくつかの素晴らしい言葉を残しています。
そのうちの一つ、“かんてんぱぱ” 塚越 寛氏の「座右の銘」でもある言葉です。


遠くをはかる者は富み
近くをはかる者は貧す
それ遠くをはかる者は百年のために杉苗を植う。
まして春まきて秋実る物においてをや。
ゆえに富有なり。
近くをはかる者は
春植えて秋実る物をも尚遠しとして植えず
唯眼前の利に迷うてまかずして取り
植えずして刈り取る事のみ眼につく。
故に貧窮す。


目先の利益だけを追わず、
常に長期的な目線でとらえて、種まきをすることが大事だということ。

まさに、我々の会社にいわれていることであると感じます。


ちなみにこの「二宮金次郎」さん、
私の曾祖父である、3代目 若林卯兵衛さんの寄贈によるものなのです。

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世にただ働きはない
毎週1回、倫理法人会のモーニングセミナーというのがあります。

幹事さんは早朝5時に会場へ集合して準備、
5時半から役員朝礼、6時から7時でモーニングセミナー。

現在、全国で644の法人会があるようです。

ということで、今回のご講演は御年97才!!
京都で会計事務所をされている藤井ひさお先生のお話でした。

本当に97才なのか?
45分間立ったまま、眼鏡も掛けず、ハッキリとした
とても張りのある声でお話をされました。

その後の朝食も、私達と同じものを普通に食べていらっしゃいました。

90才といえば
京都には某H場製作所の最高顧問、H氏もいらっしゃいますが、
この方もいつも大変お元気です。


「世にただ働きはない」

働きが一切であり、働きが人生である 働きが生命である
この働きにはそのまま必ず「報酬」がついている。

ということで、働きには心境面において11段階あるとおっしゃいます。
そして、「報酬」のない働きはないということ。

「報酬」とはお金だけではないことは明らかですね。


死 働   動物と同じ 無理やり状態
 ↓
苦 働   がまん イヤイヤ状態
 ↓
濁 働   損得で動く状況
 ↓
怠 働   マンネリ のらりくらりしている
 ↓
凡 働   平凡 適当な行動
   (ここまでが低次の動き、ここからが高次の動き)
 ↓
謝 働   感謝の気持ちがある
 ↓
悦 働   よろこびの状態
 ↓
快 働   快い 心地よい状態
 ↓
鳴 働   仕事、遊びの区別がない状態
 ↓
澄 働   心が澄んでいる 光を放つ最高の状態
 ↓
聖 働   より次元の高い 悟りの心境


働きには、以上の段階があるということ。
気持ちの持ち方で報酬も変わるということですね。


結びに「私の報酬は長生きであり、いま幸せなことです」とおっしゃいましたが、
まさに実感として、働きの”報酬”を受けられていると感じ、感激いたしました。

皆さんはどこの段階でしょうか?


ありがとうございました。

48回目のバースデー!
2日は48回目(午年4まわり目)の誕生日でした。

ちょっと遅くなりましたが、うちで恒例のお祝いをしていただきました。
ケーキは3店からセレクトして買ってきたそうです。有り難いです。

ローソクfu~のあとは
なぜか必ずドリカムの「Happy Happy Birthday!」が流れます。

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まあそれはいいのですが、
今回、まわり年の誕生日で考えるのは、えっ?もう48才なの!?という思いと
いやいやまだまだ48才、これからさらに会社のこと、家族のことを考え、
行動していかなくてはならないという決意と覚悟の両方あるのは事実です。

でも、自分としては36才にしか思えないのです。(笑)


これを信じる人はかなり少ないと思いますが^^;、
人間は生まれるときに、この一生でやることを自分で決めて
(でもその記憶は消して)両親を選んだ上で、生まれてくるといいます。

時間が来ると、その自分で決めた“ハードル”がやってくるのです。
自分で決めていますから、「乗り越えられないことは起きない」
というのが核心のところだと感じますし、
前向きな態度で乗り越えると、同じようなハードルは二度とやってこないようです。

よく言われる、起こっていることは全て必然であるというのもうなずけます。

怒ったり、泣いたり、ケンカしたり、一見マイナスと思われる人や出来事も
実は自分の人生のためには必要だということ。


これからも、人間として成長できるよう、
5まわり目の人生を前向きに歩んでいきたいと思います。

たくさんの素晴らしい出来事が
まだまだ皆さんにたくさん訪れますよう♪


漆サミット2014 in 京都
「漆サミット」のメインプログラムが京都府立大学で行われました。
弊社からはS専務とM部長も出席。


お題は「文化財建造物保護に向けた日本産漆の可能性」

最初の講演者として
(株)さわの道玄 社長 澤野道玄氏 と
(株)小西美術工藝社 社長 デービッドアトキンソン氏
のお二人がそれぞれお話をされました。

お二人とも、文化財のことをよくご存じなので、
興味深いお話を聞くことができました。

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現在の日本産漆の生産量は、年間1.3~1.4トン、
国内では岩手の「浄法寺(じょうぼうじ)」が日本最大の産地です。

中国からの輸入が30トン程度(海外輸入量は70トン?)
ある中で、日本産漆はほんの数パーセントしかありません。

京都にも丹波夜久野町の「丹波漆」があります。
大変な作業を繰り返されても、年間5kg程度しかとれないのが現状です。

我々も国産漆を使用しますが、やはり限られた場所、工程になります。
漆と言ってもそのまま使用できるわけではなく、
基本的に漆精製業者さんの手を通るわけですから
漆関係者全ての連携が必要になってきます。


さて、国内の文化財についての議論になっていましたが、
昨今、このイギリス人元アナリストのアトキンソン氏が
下村文部大臣と直接会う機会があったということで、
文化財に使用する漆は日本産の方向性になっていくようです。

もちろん文化庁が絡んでいます。

しかしながら、文化財で国産が使える箇所は、現状では中塗りと上塗りのみ。
下地に使う漆までは足りないのです。

日本産漆はコスト面で高いのが事実ですが、それでも最終価格に転嫁される
額としては許容範囲内あるということ。

日本産漆が見直され、需要が増え、産業として成り立っていけば
当然コスト面は下がっていくでしょう。


日本(京都)は世界にはない歴史ある古い建造物を多く所有している国です。

海外からの観光客をさらに増やすためには、
文化財を整備していくことが必要というご意見には強く同意します。


京都の各寺院が春(桜)と秋(紅葉)にライトアップしたり
特別拝観をしたりする流れは、年々加速しています。

この10年で京都市内のイベントもかなり増えてきました。


我々の活躍する場所は多くあるということを実感してきました。

草津からのお客様
近江草津店長のお客様で、草津界隈の経営者グループの皆様が
京都本社へお越しいただきました。

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店長より連絡をもらって、ご来店時に挨拶をさせていただきました。
聞くところでは、草津の商店街会長様とそのお仲間とのこと。
ロータリークラブやライオンズクラブのメンバーも多いと聞きました。

お話をしていても興味を持たれる視点がいつもと少し違います。


滋賀県には湖東に「彦根」という大きな仏壇産地があります。
基本的には1間(6尺)の仏間に置くような
大きなお仏壇を主に作っている産地です。

家の中心は仏間、そしてお仏壇。まずそこを考える。
お寺が多く信心深い土地柄でもあり、それだけ重要なことなのです。

しかし、現在の住宅事情においては、
新規ご購入されるものとして、大きさや仕様、形状が合わないのが現状。

京仏壇と同じことが起こっているわけです。

「洗い・修復」を施して、現在あるものをキレイに塗り直して修理するか、
もしくは小型のシンプルなものに買い換えるか、

どちらかの選択になっています。


さて、当日はいつもの木地職人さん工房での説明、
「京仏壇ミュージアム」をご案内、卯兵衛館では京仏師さんに
彫刻の実演をしていただきました。


興味を持っていただけたでしょうか。


その後は鷹峯へ紅葉観光、お食事に行かれたとのこと。
草津店長、おつかれさまでした。

皆様、ご来店ありがとうございました。

京仏壇ミュージアムパンフ完成!
「京仏壇ミュージアム」のパンフレットが完成しました。

関わってくれた店長、副店長ありがとうございました。

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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
仏具の歴史は6世紀の仏教伝来と共に始まり、
京都では8世紀頃から現代に至るまで、
常に仏壇・仏具製作の中心地として研鑽を重ねてまいりました。

宗派によって様式も様々に異なる仏壇・仏具は、
木工、金工、漆工などのあらゆる技術を駆使して作り上げる総合工芸の妙。

脈々と受け継がれてきた京仏壇・京仏具に宿る
職人たちの素晴らしき匠の技と魂をこのミュージアムに集結させました。

ご先祖さまを敬う心と共に、
京仏壇・京仏具の技術と品質は、絶えることなく後世に受け継がれ、
大切に磨き続けられます。

どうぞごゆっくりご覧ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ということで、5代目卯兵衛氏(現:相談役)の発案を受け、
京都本社ビルの5階に「京仏壇ミュージアム」は誕生いたしました。


明治期における仏具類の品質は素晴らしいものがあります。

現在の東本願寺ご本山御影堂、阿弥陀堂は明治20年代の建築ですが、
錺(かざり)金具を筆頭に、漆塗り、金箔押し、彩色などなど
当時の技術の高さをうかがうことができます。

この時代に作られた家庭用仏壇や、中に使用する仏具を展示しているのが
この「京仏壇ミュージアム」。


原則としてどなたでも見学していただくことができますので(要予約)、
皆様も匠の技に触れてみてください。


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