FC2ブログ
朝に礼拝 夕に感謝!
京都にある老舗仏壇・仏具店から「あんなこと」「こんなこと」さまざまな情報を発信します。朝(あした)に礼拝(らいはい) 夕(ゆうべ)に感謝!
201509<<12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>201511
中高の同窓会総会
久しぶりに重要文化財の礼拝堂(チャペル)へ入ってきました。

14457144766721.jpg

14457144941782.jpg

中学・高校の同窓会の総会が行われました。
年2回のうち、1回はこの場所で開催されるようになっています。

生徒の時は、毎朝8時05分から礼拝がありました。
現在は、写真の時計台の校舎(彰栄館)とともに(ともに重要文化財)、
自由に出入りできないようになっていますが、
いずれも明治の激動の時代に新島 襄氏が建立した素晴らしく美しい建物ですね。

14457144668630.jpg

仕事柄、通う学校が違うのでは?と今まで友人に何度も言われましたが、
父母の会の会長にはお寺の住職さんが何人もいらっしゃいます。


ということで、礼拝堂の中は、とても落ち着く雰囲気があります。
今回のオルガン演奏は、私が中学3年生の時にお世話になった担任の先生。
いきなりタイムスリップしますね。


次年度より、この同窓会の会長は、元学長の八田会長から
村田製作所の村田社長に引き継がれます。

今年の幹事(ホスト)学年は、もう7つ下の学年。
ということは、我々が関わったのはもう7年前!?… う~ん。


さらにパワーアップして楽しい同窓会にしていただきたいものです。

「日本のこれから、日本人のこれから」
本日は京都銀行さん本店営業部の「京友会」。


理学博士(お茶の水女子大教授)の藤原正彦氏のお話でした。
若くしてアメリカやイギリスの大学でも教鞭をとっていらっしゃった方です。

父は直木賞作家の新田次郎、
母も作家の藤原てい、
妻はカウンセラー・翻訳家の藤原美子さんということです … スゴイですね。

14459878781100.jpg

14459878854021.jpg

京都へは執筆などでよくお越しだそうで、10㎞以内なら普通に歩く、
京都市内でタクシー乗る人はアホだというつかみで始まりました。


国家経済の話、とりわけ安倍首相の施策のうち、
金融政策(お札を刷る)と、公共投資は大成功、消費税は大失敗。
というよりも、景気後退時期に消費税を上げること自体が理解できない。
景気回復基調になれば、10%でも15%でもありだというご意見。

アメリカに対してはかなり攻撃的なご意見でしたが、
施策によって日本のお金がアメリカに流れていくことの懸念を示されました。


また、日本の素晴らしさを多く語っておられました。
日本の識字率は明治時代から世界トップで学力もトップ。
(現在の学力は世界8位~9位は問題あり)

ノーベル賞も日本人がかなり多い。

異常なまでの美的感受性。茶道、書道、生け花、など美しく愛でる文化がある。
また植物の種類も多く、紅葉もさまざまな色の取り合わせが美しい。


放っておくと、これから日本のGDPが減少していくのは
目に見えていますので、本当はその議論が必要だと感じます。

自社のマーケットを世界へ出て行って求めるのか、日本へ来る外国人へ求めるのか。
景気は人口動向に左右される部分も大きいと思います。


「仏教美術展」と「KYOTO MERCATO 7th」
現在、京都文化博物館にて
「松久宗琳佛所」主催の、第52回「仏教美術展」が開催されています。

本日、ちょっとのぞいてきました。

14457179201720.jpg

仏像彫刻、仏画を中心に開催されているこの展示会、
昨年より場所を移され、文博(ぶんぱく)にて催されているようですが、
全国の関係者が集まっていらっしゃるので、毎年活気があります。

各地のカルチャーサークルに松久さんの関連する教室があり、
そこで学ばれている生徒さんの作品も多く展示されているのです。

松久佳遊さん真やさん姉妹、お弟子さんも素晴らしい作品を製作展示されています。



また、本日と昨日の両日、「京都市役所前広場」にて
京都イタリア料理研究会による「KYOTO MERCATO 7th」が開催されています。

14457145293074.jpg

私は知らなかったのですが、すでに7回目を数える催しとなっているようです。

たまたま通りかかって、「何かやってるな~??」と入っていくと、
「若林さん!」と声を掛けられました。スター食堂の西村さんです。

彼はこの催しに主催者側で関わっているらしく、大変な様子でした。
2日間とはいえ、11:00~20:00は長いですね。

その他、存じ上げているお顔もチラホラあり、活気があって賑やかな雰囲気。


たまたま“キッチンカー”には「祇園ささ木」の佐々木氏が
コラボレーション限定スペシャルメニューを調理されているところでした。

14457145430905.jpg

明日もまた京都の有名料理人、シェフが登場されるみたいです。


いずれの催事も明日25日まで。

両方の会場は歩いても近いですので、皆さんお出かけください!


ロータリーと弘法大師
ロータリークラブの月刊機関誌、「ロータリーの友」という冊子があります。

弊社は、この冊子に長きにわたって毎月広告を出させていただいていますので、
とても親しみがあります。

14455631464530.jpg

今回、お寺さんの記事がありましたので、ご紹介します。
真言宗 高野山金剛峯寺の執行である廣瀬義仙師の講演執筆です。


商売繁盛の会社ではなく、大事なことは「人間繁盛」の会社にしなければならない。
そのためにはお大師さまの三密行(身密、口密、意密)をしっかりと教えてあげる
ことが、会社繁栄の大きな礎になることは間違いない。

このように語られています。


それでは、「三密行(身密、口密、意密)」とは何でしょうか。

コトバンクによると、
主として密教でいわれ,身密,口密,意密の総称。
仏の身体と言葉と心によって行われる3つの行為は,不思議であることから
三密と称される。また衆生の身体と言葉と心によって行われる3つの行為も,
その隠された本性においては仏の三密と同等であるとされる。

今ひとつピンときませんね。


廣瀬師は、それぞれ例を持って語られています。

人間がこの世に生まれてやらねばならないことは、この身、このままが
仏のような気持ちにならないといけない。
でなければ世の中は決して平和にならないという「即身成仏」の教えです。

そのためにはどのようなことを実践するべきか。

人間の行為である
身業 … 体でできること
口業 … 口でできること
意業 … 心での行い

この「身業」「口業」「意業」から一歩進んで
「身密」「口密」「意密」にする行為が大切であるということ。

手にあるゴミを地面に捨てることはこの世を汚す「身業」
そのゴミを拾えばこの世を清める手となる「身密」

怒りを心のまま言葉でぶつける「口業」ではなく、
「すごい、さすが。素晴らしい」と人を褒めることが「口密」

人を思いやる気持ち、感謝の気持ちを持つことが「意密」

会社の繁盛は自分の力だけではない。
会社の方々、支持してくれる方々がいるからこそであって、
「ありがとう」「ありがたい」の言葉が幸せへの道であると言われます。


利他の精神と共に
この三密行(身密、口密、意密)の教えを実践できるような人間に
なっていきたいものです。

復興のまち!女川町
商工中金さんの関係で仙台方面に出張していましたが、
その中で、京都のメンバーで女川町の復興を見学するツアーがありました。


女川町は、宮城県仙台の北部、石巻市の隣、牡鹿半島に位置します。

震災前の人口がちょうど10000人のまちでした。

3.11関係の死者(認定者含)は830人。
現状は8000人ほどに減ってしまっているということ。


あらためて語り部のお姉さんから“当時”と“現在”の説明を受けました。
20mオーバーの津波がやってきたわけですから、
普通の高所避難ではとても間に合わないことがよく理解できました。

で、
今、女川町は被災地の中では早く復興が始まり、土地かさ上げ等の造成が急ピッチで進んでいます。

JRの女川駅が一番最初にできたようですが、
一番下の画像、駅前の海へのまっすぐな道の先には、
元旦に初日の出が見えるように設計されているそうです。

Onagawa-eki.jpg

14452955196272.jpg

14452954921311.jpg

まちがコンパクトということもありますが、原動力は「若い力」。

主に復興に携わっているのは、将来を担う20~40代の若い世代、
60代以上の人は口を出さないという取り決めで進んでいると聞きます。

これからのまちを創っていくのが、この世代なのですね。


その筆頭に立っている一人が、かまぼこ「髙政」の4代目、高橋正樹さん。
「髙政」さんは「笹かまぼこ」を始めとする年商30億円超の会社です。

14452955603366.jpg

14452955780405.jpg

14452955368963.jpg

ご自身も津波でおじいさんを亡くされ、家も取り壊すような状況でした。
幸い工場は流されなかったため、直後から商品を避難所へ配る作業を始めました。

今では積極的に多くの人を雇用し、地元のリーダー的な企業となっています。


被災地の「見学」という言い方が良いのかどうかわかりません。
しかし、見学には地元の人から感謝の言葉をいただきます。

今回は、「女川町」というまちの復興に向かって力強く突き進む姿と、
まちを一から創っていくという若い世代の情熱ある姿を拝見し、
我々の企業経営にも通じるものがあると心動かされた次第です。

ありがとうございました。

新横浜ラーメン博物館
何年ぶりでしょうか?

「新横浜ラーメン博物館」

サイトはコチラ→ http://www.raumen.co.jp/
ramen-musium151014.jpg


開館22年目を迎えるこの施設は、
私が東京に住んでいるときに新しくオープンしました。
オープン直後に行ったときは、かなりの大行列だった記憶があります。

今は京都駅ビルにも「拉麺小路」があるように
全国でラーメンブームが巻き起こり、一つの文化を形成しています。


さて、中の趣は20年前と一つも変わっていません。
古い昭和の町並みが再現され、レトロな雰囲気が漂う空間です。

14451334325760.jpg

この日も何名かで訪れたのですが、
全国からメンバーが集まっていましたので、
それぞれ味やスープの好みが別れるところがあって興味深かったです。

全部で8つほどのラーメン店と、今では居酒屋や他のショップも入り、
そこは進化していましたね。


で、私の食したのは「龍上海本店」。山形県のラーメン店です。
サイトはコチラ→ http://www.ryushanhai.com

中央にトッピングされた真っ赤な「からみそ」が
このラーメンの特徴であり、パンチのある味に仕立てます。


入場料は余計ですが、
新横浜駅のすぐ近くなので、皆様もお出かけください。

商品撮影 講習中!
本社ビルの会議室がスタジオと化しています。

ただ今、上置き金仏壇の撮影中!

14447210850381.jpg

朝からプロのカメラマンに来ていただいて、
店長および担当の副店長、S君が対応してくれていました。

商品を良く見せるためには
ライティングが大切なことは言うまでもありませんが、
弊社の扱う商品は、大きさも形状もバリエーションがさまざまで、
それぞれに美しく魅せるテクニックが必要です。


このノウハウを、今後さまざまな商品撮影にいかしていければいいですね。

今回の成果は、後日皆様にも確認していただくことができます。


もう少しですが、がんばっていきましょう!

満開の金木犀!
京都は金木犀(キンモクセイ)が満開を迎えています。

秋らしい良い香りが風に乗って辺りに漂っています。

14447039374520.jpg

14447039483801.jpg

実家(自宅)の庭には、
樹齢80年以上と思われる金木犀が何本か存在しています。

戦前に曾祖父がこの地に引っ越してきた時には
すでに植栽されていたものと思われますが、
満開の時は秋の日光を浴びて、オレンジ色がさらに鮮やかに映ります。


キンモクセイは中国南部の桂林地方原産。
「丹桂」や「桂花」と呼ばれることもあります。

中華料理店で、紹興酒とともに良く出てくる桂花陳酒(けいかちんしゅ)は、
白ワインにキンモクセイの花を3年間漬け込んだお酒だそうです。


ウィキペディアにこんな話↓がありました。

キンモクセイの花は甘めでしっかりした強い香りであることから、
日本において汲み取り式便所が主流で悪臭を発するものが多かった時期には
その近くに植えられることもあった。
その要因から、香りがトイレの芳香剤として
1970年代初頭から1990年代前半まで主流で利用されていたため、
一部年齢層においてはトイレを連想させることがある。


トイレの近所にあったと言われると、なるほど納得します。
今では一般家庭で汲み取り式のトイレの存在はほとんど消えましたね。

京都市の緑のバキュームカーが懐かしいです。
畑の肥だめに落ちたという話も今やどこにもありません。


なぜかキンモクセイからトイレの話になりましたが、
木々や草花から四季を感じることが出来る日本は素晴らしい国だと思います。

これからますます秋が深まっていく京都も楽しみな季節です。

初めての工房審査!
仏具組合の「工房審査」がありました。

これは経済産業省の「伝統工芸士」になるための審査の一つで、
仏具組合の理事長や商部、工部の担当者はもちろん、
近畿経済産業局、京都府、京都市さんなど、行政の方々も来られます。

今回、私は「商部会長」という立場で参加しました。

14444689839540.jpg

14444690097311.jpg

14444690497342.jpg

14444690675403.jpg

14444690927304.jpg

皆さんは、ある程度「職人」年数を経験してきた人ですから、
当然技術力が高い人ばかりです。

その中で何を評価していくのか、どこを見ていくのか、
これは、我々見る眼のある商部の人がチェックしていかなければなりません。

今回は8ヶ所という多くの工房を審査ということで訪問、
あらためて、京都の技術力の高さを認識する結果となりました。


皆様、ありがとうございました。

「京都マラソン2016」当選!
「当選」通知がきてしまいました!

「京都マラソン 2016」

kyotom2016-1.jpg

同級生ランナーや、知人も何名か当選したようですので、よかったです。
うわさでは、抽選倍率が5倍とか6倍とか…


kyotom2016-2.jpg

実は、最近ちょっとランニングをサボり気味なので、かなり不安です。

先日、五条大橋~長岡京のサントリービール工場まで
約15㎞ほどの”川下り”でしたが、かなり脚がやばい状態でした。


フルマラソンの42.195㎞は30㎞を過ぎたあたりからがきつくなります。
30㎞練習を何回かしておかないと、完走は出来てもいいタイムは望めません。

これから来年2月に向けて(1月にも高槻ハーフマラソンがありますが)
そろそろ(遅い!)始動しないとなりません。

なんちゃってランナーにならないよう、がんばります!

組合研修始まる!
本年度も始まりました、仏具組合の研修。

昨年より「京仏ソムリエ」という資格が誕生して、
この研修を受けることによってソムリエの資格が与えられるという
重みも増しました。

もちろん上級ソムリエ資格へのステップとして受ける必要があるのと、
そもそも勉強のための無料研修ですから、受けない手はありません。


今回は木工研修として、弊社が古くからお付き合いしている唐木仏壇の宮部さん、
彫刻研修として、京都でも素晴らしい腕をお持ちの渡邉さんというお二人でした。

もちろんご両名とも経産大臣指定の「伝統工芸士」です。


宮部さんは、唐木仏壇の主に材料についてお話されましたが、
ちょっと準備不足かな?という感じ。

14438796296940.jpg

それでも3代目として、最近は洋材も使用して頑張っていらっしゃいます。
弊社もハイブリッド仏壇(伝統材と洋材の混合)製作をお願いしているところです。


渡邉さんは、ご自身のこれまでの作品紹介を中心に、
スクリーンでわかりやすく説明されました。

14438796488641.jpg

すべての作品において構図、仕上げなど、ひと味違う感覚を受けます。

これまで「伝統工芸大学校」の先生を20年もされていますので、
話すのは慣れていらっしゃる感じでしたね。


総じて言うと、
職人さんに、流れを考えてわかりやすくお話しくださいというのは酷な話です。
お話を仕事とされていないので、今までやってきたことをしゃべることしか
出来ないのは当たり前です。

参加者の質問によって、お話を引き出していかないとダメですね。


私としてはできる限り今後も生の声を聞いていきたいと思いますし、
京都の各専門職のお話はやはりエキスが詰まっていて参考になります。

ありがとうございました!

京都の美しい秋空
本日は、素晴らしい澄み渡る青空でした。

弊社本社ビル屋上からの景色です。
この季節、西日の当たる時間になると、東山一帯が本当に美しく照らされます。

14437720158892.jpg

下の写真に写っているのは、
右に鮮やかな朱色に修復された門や塔がそびえる清水寺、
中央はお盆に「東大谷万灯会」が催される大谷祖廟(大きな墓地)、
そして、左に茶色の素屋根に覆われた知恩院「御影堂」です。

14437720013411.jpg

近年、白色に化粧し直された「京都タワー」も光っています。

14437719914460.jpg

京都は5月~6月の梅雨まで、10月~11月紅葉までが
湿度も低く、1年の中でも比較的過ごしやすい気候が続きます。


ぜひ、秋の美しい季節を迎える京都へお越しください!

copyright © 2004-2005 Powered By FC2ブログ allrights reserved.