FC2ブログ
朝に礼拝 夕に感謝!
京都にある老舗仏壇・仏具店、若林佛具製作所から「あんなこと」「こんなこと」さまざまな情報を発信します。朝(あした)に礼拝(らいはい) 夕(ゆうべ)に感謝!
201509<<12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>201511
復興のまち!女川町
商工中金さんの関係で仙台方面に出張していましたが、
その中で、京都のメンバーで女川町の復興を見学するツアーがありました。


女川町は、宮城県仙台の北部、石巻市の隣、牡鹿半島に位置します。

震災前の人口がちょうど10000人のまちでした。

3.11関係の死者(認定者含)は830人。
現状は8000人ほどに減ってしまっているということ。


あらためて語り部のお姉さんから“当時”と“現在”の説明を受けました。
20mオーバーの津波がやってきたわけですから、
普通の高所避難ではとても間に合わないことがよく理解できました。

で、
今、女川町は被災地の中では早く復興が始まり、土地かさ上げ等の造成が急ピッチで進んでいます。

JRの女川駅が一番最初にできたようですが、
一番下の画像、駅前の海へのまっすぐな道の先には、
元旦に初日の出が見えるように設計されているそうです。

Onagawa-eki.jpg

14452955196272.jpg

14452954921311.jpg

まちがコンパクトということもありますが、原動力は「若い力」。

主に復興に携わっているのは、将来を担う20~40代の若い世代、
60代以上の人は口を出さないという取り決めで進んでいると聞きます。

これからのまちを創っていくのが、この世代なのですね。


その筆頭に立っている一人が、かまぼこ「髙政」の4代目、高橋正樹さん。
「髙政」さんは「笹かまぼこ」を始めとする年商30億円超の会社です。

14452955603366.jpg

14452955780405.jpg

14452955368963.jpg

ご自身も津波でおじいさんを亡くされ、家も取り壊すような状況でした。
幸い工場は流されなかったため、直後から商品を避難所へ配る作業を始めました。

今では積極的に多くの人を雇用し、地元のリーダー的な企業となっています。


被災地の「見学」という言い方が良いのかどうかわかりません。
しかし、見学には地元の人から感謝の言葉をいただきます。

今回は、「女川町」というまちの復興に向かって力強く突き進む姿と、
まちを一から創っていくという若い世代の情熱ある姿を拝見し、
我々の企業経営にも通じるものがあると心動かされた次第です。

ありがとうございました。

copyright © 2004-2005 Powered By FC2ブログ allrights reserved.