ロータリークラブの月刊機関誌、「ロータリーの友」という冊子があります。
弊社は、この冊子に長きにわたって毎月広告を出させていただいていますので、
とても親しみがあります。

今回、お寺さんの記事がありましたので、ご紹介します。
真言宗 高野山金剛峯寺の執行である廣瀬義仙師の講演執筆です。
商売繁盛の会社ではなく、大事なことは「人間繁盛」の会社にしなければならない。
そのためにはお大師さまの三密行(身密、口密、意密)をしっかりと教えてあげる
ことが、会社繁栄の大きな礎になることは間違いない。
このように語られています。
それでは、「三密行(身密、口密、意密)」とは何でしょうか。
コトバンクによると、
主として密教でいわれ,身密,口密,意密の総称。
仏の身体と言葉と心によって行われる3つの行為は,不思議であることから
三密と称される。また衆生の身体と言葉と心によって行われる3つの行為も,
その隠された本性においては仏の三密と同等であるとされる。
今ひとつピンときませんね。
廣瀬師は、それぞれ例を持って語られています。
人間がこの世に生まれてやらねばならないことは、この身、このままが
仏のような気持ちにならないといけない。
でなければ世の中は決して平和にならないという「即身成仏」の教えです。
そのためにはどのようなことを実践するべきか。
人間の行為である
身業 … 体でできること
口業 … 口でできること
意業 … 心での行い
この「身業」「口業」「意業」から一歩進んで
「身密」「口密」「意密」にする行為が大切であるということ。
手にあるゴミを地面に捨てることはこの世を汚す「身業」
そのゴミを拾えばこの世を清める手となる「身密」
怒りを心のまま言葉でぶつける「口業」ではなく、
「すごい、さすが。素晴らしい」と人を褒めることが「口密」
人を思いやる気持ち、感謝の気持ちを持つことが「意密」
会社の繁盛は自分の力だけではない。
会社の方々、支持してくれる方々がいるからこそであって、
「ありがとう」「ありがたい」の言葉が幸せへの道であると言われます。
利他の精神と共に
この三密行(身密、口密、意密)の教えを実践できるような人間に
なっていきたいものです。
弊社は、この冊子に長きにわたって毎月広告を出させていただいていますので、
とても親しみがあります。

今回、お寺さんの記事がありましたので、ご紹介します。
真言宗 高野山金剛峯寺の執行である廣瀬義仙師の講演執筆です。
商売繁盛の会社ではなく、大事なことは「人間繁盛」の会社にしなければならない。
そのためにはお大師さまの三密行(身密、口密、意密)をしっかりと教えてあげる
ことが、会社繁栄の大きな礎になることは間違いない。
このように語られています。
それでは、「三密行(身密、口密、意密)」とは何でしょうか。
コトバンクによると、
主として密教でいわれ,身密,口密,意密の総称。
仏の身体と言葉と心によって行われる3つの行為は,不思議であることから
三密と称される。また衆生の身体と言葉と心によって行われる3つの行為も,
その隠された本性においては仏の三密と同等であるとされる。
今ひとつピンときませんね。
廣瀬師は、それぞれ例を持って語られています。
人間がこの世に生まれてやらねばならないことは、この身、このままが
仏のような気持ちにならないといけない。
でなければ世の中は決して平和にならないという「即身成仏」の教えです。
そのためにはどのようなことを実践するべきか。
人間の行為である
身業 … 体でできること
口業 … 口でできること
意業 … 心での行い
この「身業」「口業」「意業」から一歩進んで
「身密」「口密」「意密」にする行為が大切であるということ。
手にあるゴミを地面に捨てることはこの世を汚す「身業」
そのゴミを拾えばこの世を清める手となる「身密」
怒りを心のまま言葉でぶつける「口業」ではなく、
「すごい、さすが。素晴らしい」と人を褒めることが「口密」
人を思いやる気持ち、感謝の気持ちを持つことが「意密」
会社の繁盛は自分の力だけではない。
会社の方々、支持してくれる方々がいるからこそであって、
「ありがとう」「ありがたい」の言葉が幸せへの道であると言われます。
利他の精神と共に
この三密行(身密、口密、意密)の教えを実践できるような人間に
なっていきたいものです。
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