FC2ブログ
朝に礼拝 夕に感謝!
京都にある老舗仏壇・仏具店から「あんなこと」「こんなこと」さまざまな情報を発信します。朝(あした)に礼拝(らいはい) 夕(ゆうべ)に感謝!
201610<<123456789101112131415161718192021222324252627282930>>201612
特別展覧会「坂本龍馬」
坂本龍馬の展示会が京都国立博物館にて行われていました。

14801518173770.jpg

14801517861211.jpg

私も早く行かないと… と思いつつ、結局終盤になってしまいました。


幕末の激動の時代に大活躍したこの龍馬は、その生きざまから
日本で最も人気のある歴史上の人物となっています。

32歳という若さで亡くなってから来年で150年が経ちます。
(その時代うちの会社はすでに存在していたのですね)


龍馬は大河ドラマ”龍馬伝”でも取り上げられましたが、
福山雅治演ずる龍馬はちょっとカッコよすぎました。

同じく幕末の話としては、
同志社を設立した新島襄氏の妻、八重さんが美人過ぎた”八重の桜”、
また新撰組も話題になりました。

京都を舞台にして薩摩藩、長州藩を中心とした動きがあり、
尊王攘夷派と幕府側の思惑が交差するまさに波乱動乱の数年であったと思います。

14801517753280.jpg

若干30歳の龍馬は、毎日何を考えて生きていたのでしょうか。
またあの情熱と行動力はどこから湧いてきたのでしょうか。

もちろん様々な後ろ盾(海外からの支援など)は存在したかも知れませんが、
中心になってことを起こすというのは、強い志があったからこそです。

まず「志を立てる」ことがいかに大切なことか、
そして自ら「行動する」ことでしか思いは実現しないことが
実感として感じられる展覧会でした。


東本願寺さんのご法要
11月20日より、東本願寺さんでは毎年の「報恩講」がお勤めされています。

14801475496820.jpg

14801477619830.jpg

親鸞聖人のご命日をご縁として真宗の門信徒が集い、
そのご恩に感謝するとともにみ教えを聞くという行事であります。

14800499148953.jpg

特に本年は、「真宗本廟両堂等御修復完了奉告法要」が執り行われました。

14800498793210.jpg

2003年から12年にも及ぶ大修復工事が昨年末に無事終了し
明治再建時の両堂、御影堂門の姿が雄々しくよみがえりました。

14800499408575.jpg

14801475607591.jpg

若林として御影堂から阿弥陀堂、御影堂門まで関わらせていただいた
ことは大変光栄・名誉なことであり、大きな経験となりました。


そしてその新しくなったご本山の報恩講へ参加させていただける喜びを
感じつつ、法要に出席して参りました。

いちばん端に座ったので一枚(撮影禁止?ちょっと歪んでます)

14800498910931.jpg

終了後のお斎(おとき:昼食)は精進料理で、美味であります。
14800499300354.jpg

現在、弊社の会長が保信会(出入業者の会)の会長を務めていることもあり、
近い存在として、さらに認めていただけるよう頑張っていきます。


クオリア経営者塾 11月例会
毎月の朝食勉強会がありました。

もともとは、堀場製作所の最高顧問、堀場雅夫氏の声がけで始まった
京都クオリア研究会の青年政策部会という会が始まりです。

京都の十数名の若手?経営者が先輩経営者や大学の先生のお話を聴いた上で、
さまざまなディスカッションをします。

最近では、基本的に堀場製作所の堀場 厚会長兼社長に基調講話をいただく
ことが多いですが、世界の企業と取引関係のある企業のトップのお話は
かなり興味深いですし、ここに書けない内容もあってかなり刺激的です。


米国大統領選挙のことについては、
背景にある「白人」の本音と建て前、格差社会のお話など、
アメリカを知っていれば結果は理解もできるとおっしゃっています。

評論家と称する人がちょっと海外へ行き、いかにもそこを知っているかの
ごとく意見されることには私も違和感を覚えます。

最近のマスコミは、実際に足での取材が減りネットを見て情報を得ることも
多くなってきたことで、今後のあり方を危惧されています。


物事を判断するのには根拠やデータがいりますが、最終的に「経営は感性」です。
それには、経営者は日々の経験と情報で人間を磨くことが必要ですね。

勉強しない経営者でも“管理”の時代は通用したかも知れませんが、
すでに世間は変わっています。
今までの知識とやり方では全く通用しないご時世になりました。

経営者としてどうあるべきか、商売人としてどうあるべきか、
今後も自分なりに考え続けていきます。


新しいクリスマスツリー!
我が家に新しいクリスマスツリーがやってきました。
知らないうちにネットで購入されていました^^;

14797665417360.jpg

クリスマスツリー
その由来についてはあまり知られていないようですね。


文献からの引用です(諸説さまざまあるようです)。

もともと樹木というものが力強さを表すものであり、
その中でもモミの木は針葉樹で冬でも葉を落とさないことから、
永遠の命の象徴とされて利用されています。

8世紀のドイツでは、ゲルマ人はオーディン(北欧神話の主神)を崇めていて、
オーディンの聖木である樫の木に生贄を捧げる風習がありました。

それに心を痛めたキリスト教の伝道者がそのオーディンの樫の木を切り倒すと、
倒れた木の間にモミの若木が生えていたそうです。
それを記念するためにモミの木をクリスマスに植えるようになったということ。


キリスト生誕の劇中で、「アダムとイブ」に出てくる、
食べてはいけないとされる知恵の実を持つ禁断の木(リンゴの木)の代わりに
使われたことから、「知恵の木」の象徴ともされています。


また16世紀のこと、マルチン・ルターがクリスマスイブ礼拝の帰り道に
森の中で常緑樹の枝の合間にまばゆく輝く無数の星を見ました。

その美しさに打たれたルターは、それを子供たちのために再現しようと、
家の中に木を持ち込み、火を灯したろうそくを枝にくくりつけたそうです。

それからドイツではクリスマスツリーが一般的になり、
次第に色々なオーナメントが飾り付けられるようになってきました。

クリスマスツリーの習慣は、ドイツからの移民たちによって
19世紀初頭にアメリカへ伝えられたということ。


クリスマスツリーの意味を深く考えたこともなかったですが、
西洋文化の由来、起源、歴史も面白いものがあります。

日本や中国文化の儀式や飾り付けと同じように、
深く掘り下げていくと見えてくるものがあります。

すべてのものには意味があるのですね。


今年のディズニー・シーのツリーです!
14797786415170.jpg
お客様との関係は?
沖縄の那覇に、「沖縄教育出版」というユニークな会社があります。


沖縄教育出版さんの業務は、沖縄県産素材を使った健康食品や化粧品を
新聞などの広告によって通信販売する営業にも関わらず、
顧客への徹底したアフターフォローによって、
売上の約9割がリピーターの注文となっています。

話題になっているのが、「日本一長くて楽しい朝礼」。
歌やダンス、寸劇なども飛び出すユニークな朝礼を通して、
一人ひとりの個性と主体性を引き出しています。

社員のやる気や元気は結果として会社の業績にも反映されており、
その取り組みは数々の雑誌や新聞で取り上げられています。


ということで、川畑 前社長の言葉です。


「すべての時間に愛をこめる、すべての行動に愛をこめる、すべての仕事に愛をこめる」

デパートは集客業なのでしょうか、接客業なのでしょうか。

昔のデパートは接客業だったので、いいお得意様をたくさん持っていました。

集客して物と金との関係は、一万円の商品と一万円のお金と等価交換したら、

お得意様との関係もそれで終わってしまう打算の関係です。

接客して人と人との心の絆を深めて、信頼と尊敬と信用を大切にする愛情の関係は、

いつまでもお得意様とは安定して長続きする関係です。

物と金の打算の関係は値段競争に巻き込まれますが、

人と人との心の絆を深めていく関係は、

価値を提供しているので安売りをしなくてもいいのです。

21世紀にはパラダイムシフトが変わり、

物の時代から心の時代へと大きな転換期を迎えます。

「こうすれば儲かりますよ」ではなく、「こうすればもっとお得意様が幸せになりますよ」

というように、私たちの会社で働くすべての社員が、

すべての生活関係において、「自分の行動に愛をこめる、時間に愛をこめる」

そんな仕事を心懸けて、「世のため、人のため、自分のため」になる企業経営を

目指していきます。


まさに我々の理念、仕事にも当てはまるのではないでしょうか。
ますます勉強です。


商工中金の近畿地区交流会
大阪へ行ってきました。

本年代表幹事を務める商工中金ユース会という集まりで、
近畿地区の大会が開催されました。

14793137411902.jpg

今回は懇親会の「乾杯」という大役を仰せつかり、
これを果たして参りました。

講演会の講師は「株式会社タニタ」の谷田大輔氏。
現在は会長に退いて、社長を息子さんに譲っていらっしゃいます。

14793137212831.jpg

赤字だった企業が、世界一の体脂肪計オンリーワン企業へと変貌した背景を
ご自身の経験を持って語られました。
やはり最初に部門別の損益をキチンと出されたことがよかったということです。

企業理念は
私たちは、「はかる」を通して世界の人々の健康づくりに貢献します。
とし、
健康をはかることから、「タニタ社員食堂」が生まれたといいます。

NHKの番組がきっかけで、民放、出版会社と取材が続いて
ラッキーだったとおっしゃっていました。


京都チームの2次会は、
初めておじゃまする関西炊き(おでん)の「常夜燈」。

14793137135410.jpg

値段も手頃で、大変美味でございました。
大将は85歳、いつまでもお元気で!

京商の新副会頭!
弊社の相談役である若林卯兵衛氏が、
京都商工会議所の副会頭に就任いたしました。

立石会頭の4期目を支える副会頭の1人として、
引き続き伝統産業の活性化、文化財建造物の保存と活用など、
得意とする分野での活躍が期待されます。


以下、先日の新聞(京都・日経など)記事の抜粋です。


京都商工会議所は8日、臨時議員総会を開き、立石義雄会頭と新任2人を含む
7人の副会頭、常議員を選んだ。

任期はいずれも3年。立石会頭は4期目の始動にあたり、新ビジネス育成や
観光振興などを柱とする3カ年計画「京商ビジョンNEXT(ネクスト)」を発表。
「これまで推進してきたビジョンを継承・発展させ、『知恵産業のまち・京都』を
一層推進する」と抱負を語った。

副会頭は5人を再任、若林佛具製作所(京都市下京区)の若林卯兵衛相談役と
啓明商事(同)の野瀬兼治郞社長を新たに選んだ。
フクナガ(中京区)の福永晃三会長は退任し監事に就任。奥原恒興専務理事も再任した。

新ビジョンは、重点分野に11項目を据えた。
京都の地域特性や企業の強みを生かす「知恵ビジネス」の育成では、
クラウドファンディングを活用して起業を後押しするほか、
2018年にパリ商議所との友好協定が30周年を迎えるのを機に現地で見本市を催す。

中小企業支援では、あらゆる機器がインターネットにつながる「IoT」技術の普及や
学生を仲介するインターンシップに取り組む。

文化庁の京都移転を受け、文化財を生かした観光資源の開発や、
伝統産業の活性化に向けた人材交流の仕組みづくりも進める。

北陸新幹線とリニア中央新幹線の早期開通や京都スタジアム(仮称)の建設促進も挙げた。

総会後に中京区の京商で会見した立石会頭は、任期中の19年に京都の経済団体が
入居する新拠点「京都経済センター(仮称)」が完成する見通しを示し、
「(同センターの)機能を生かしながら、知恵ビジネスを多様な産業群として集積させ、
『価値創造都市・京都』へとつなげる」と意気込みを語った。


世間へ出ていく機会もさらに増えると思いますが、
3年間頑張っていただきたいと思います。


久々のLA!(その2)
アメリカ・ロサンゼルスへの出張へ行ってきました。
…というのは、先日のブログでお知らせいたしました。

14787562601543.jpg

14787561500950.jpg

14787561935982.jpg

14787561691451.jpg

14787564875747.jpg

今回の西本願寺ロサンゼルス別院様のご法要は、初日の
御本尊御遷仏 並びに 御本尊入仏式

2日目の
御内陣総修復完成慶讃法要

羅府別院昇格85周年慶讃法要
      並びに
羅府別院創立111周年慶讃法要

と、2日間勤められました。

それぞれに意味のある重要なご法要です。

DSC_4087.jpg

DSC_4238.jpg

御法話は、北米開教区の梅津総長。

英語と日本語を取り混ぜた大変わかりやすい法話でした。
先生とは、最初にお会いして20年以上が経過しています。

14787570568533.jpg


法要の中でスピーチをする機会をいただいたので、
原稿を作成し、うちの娘に翻訳してもらいました。

英語はいざスピーチするとなるととても難しいです。
終了後、「まあだいたいわかったよ~」と言っていただきましたが(笑)

DSC_4283.jpg

DSC_4287.jpg

大統領のスピーチを見てもよくわかる通り、
大きな声でゆっくりと、表情と身振り手振りを加えるのが
いいのでしょうね。

発音を気にしているようでは問題外です(笑)
伝えるということがいかに難しいかを思い知らされました。


今回お世話になった先生方、理事、顧問の皆様に心より感謝するとともに
今後も長き良きお付き合いができることを願っています。

ありがとうございました。


久々のLA!(その1)
アメリカ・ロサンゼルスへの出張へ行ってきました。


今回は、
本派本願寺(西本願寺)ロサンゼルス別院様
(Los Angeles Hompa Hongwanji Buddhist Temple)の
遷仏及び落慶法要に出席させていただきました。

14786473042640.jpg

カリフォルニアの太陽の下、本当に素晴らしいご法要でした。
画像など詳細は追って報告させていただきます。

若林が北米開教区へ出張営業し始めたのが約50年前。
当時は日系人も2世の方々までの時代、もちろん日本語が普通でした。

3世~4世の時代になって、日本語のわからない方々もかなり多くなってきました。

最近は開教師の方々で日本語が話せない先生もいらっしゃいますが、
日本から新たに就任される先生方も多く、我々にとっては有り難いことです。


さて、アメリカの日系人社会は結束がとても強いです。

第二次大戦中は、
さまざまなキャンプへ労働に駆り出されたり、
収容所へ入れられたりと、アメリカ在住の日系人は、
とても肩身の狭い思いと苦労をされました。

移民された時代から現在までの日系人の皆様に敬意を表すとともに、
今後も良きお付き合いをしていければ有り難いと思います。

お世話になった皆様に心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。

LA担当の社員の皆さんも本当におつかれさまでした!

14786474193234.jpg
ホテルからダウンタウンを望む

14786473661552.jpg
グリフィス天文台から見たロサンゼルス市内です。

14786473839693.jpg
ハリウッドの立看板が小さく見えます。

14786473326721.jpg
お世話になっている元理事長さんのお宅からの夜景です。
仏師「定朝」の959回忌
毎年11月1日に
仏像彫刻家協会の主催によって行われるこの「定朝忌」(じょうちょうき)
すでに959という気の遠くなる年数になっています。

上京区の千本十二坊 上品 蓮台寺様にて行われますが、
定朝法印のお墓があるのがこの蓮台寺様なのです。

14783275959850.jpg

定朝は宇治の平等院鳳凰堂にある阿弥陀如来の彫刻で有名ですが、
京仏具の基礎を築いた人でもあると言われています。

京都通百科事典によると、
定朝は、寺院に所属し造仏を行ってきた仏師が独立した「仏所」を設けて
弟子たちを擁し、多くの造仏を行うというシステムを作り上げました。

定朝の「仏所」は極めて大規模であったとされます。

この「七条仏所」という独立した場所で、京仏具の基本である
製作の“分業”という手法も出来上がったのではないかと考えます。

定朝はそれまでの一つの木の塊から彫る「一木造り」から
「寄木作り」という数本の木(パーツ)を組み合わせる画期的な手法を考えました。

この手法であれば多くの仏師が同時に仕事に取りかかることができる他、
巨像でも運搬が可能となり、漆金箔も細部まで施工できます。

また定朝は、仏師として初めて僧侶の位であった「法橋」「法眼」という
僧綱位を受け、仏師の社会的地位を確立する革新的な役割を果たしました。


その後の仏師(仏像製作)に大いなる影響を与えた定朝法印、
やはり京仏師の作品は、それぞれに特徴はあるものの
どの仏像も美しく、素晴らしいと感じます。


山口での継職法要
日曜日に山口の浄土真宗本願寺派(西本願寺)専福寺様にて
ご住職の継職法要をお勤めになりました。

14779060095123.jpg

14779059723940.jpg

14779059842171.jpg


実際に継職されて、ご本山より認証を受けられたのは少し前のお話。
そして、記念事業としてご本堂及び境内地の整備をされました。

荘厳具修復のご計画の中で、若林佛具製作所にご下命をいただきましたことは
本当に有り難いことだと思います。

お寺様より感謝状をいただけるということで、担当のY君より
ぜひ社長の出席を!との声がけをいただきました。

いつもこんな時だけズルい役目をいただいて申し訳ないことです。

しかし、会社紹介の時に担当のY君の名前が呼ばれるということになり、
ご住職から「社長が来てくれるとは思わなかった」ので…と
皆さんに紹介されてしまい、かえってとても目立つ結果となりました、

やっぱりツイてます(笑)

専福寺様の今後益々のご発展を念じております。
おめでとうございました。

PS
昼食は、瀬戸内ラーメン大島さんへ。
“魚介いりこ”の澄んだスープは、あっさりとても味わい深いものでした。

14779059921382.jpg

また行きたい味です!
Y君、おつかれさまでした。


copyright © 2004-2005 Powered By FC2ブログ allrights reserved.