FC2ブログ
朝に礼拝 夕に感謝!
京都にある老舗仏壇・仏具店から「あんなこと」「こんなこと」さまざまな情報を発信します。朝(あした)に礼拝(らいはい) 夕(ゆうべ)に感謝!
201806<<12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>201808
第33回 本願寺納涼盆踊り
26日~28日に西本願寺さんで盆踊り大会が開催されました。

180726_bonodori-1.jpg

…だったのですが、
28日は台風で中止となりましたので、今回は2日間開催でした。

!cid_B995F0F0-6386-4783-A48F-6E632E5C75CC.jpg
(写真を取り忘れて、終了後です)


28日の夜、お客様を京都駅に送っていって、さてどうしたものかと
考えているところへ、営業のY君から、「待ってます!」との連絡が。

スポンサー?として(笑)行って参りました。

この盆踊りはもう33回も続いているかなり歴史のあるもので、
最初はこじんまり始まったのですが、最近ではイベントが目白押しなのと、
司会がαステーションDJの、しもぐち☆雅充さんです。


早速行きますと、うちの精鋭メンバーが集まっていて
“盆ダンス”も賑やかな雰囲気の真っ最中でした。

!cid_2DE2C30F-4AA1-4595-9DBD-A12EFCB41E17.jpg

お世話になっている御本山の職員さんも多く、浴衣姿をお見かけしました。
光淳御門主もお一人で境内地会場を歩いていらっしゃったと聞きます。

!cid_0CB36616-2466-4935-A03B-2E913716D606.jpg
(ふざけた顔はモザイクで(笑))

!cid_E6B8105A-84ED-4D30-88E5-A436588F173F.jpg
(本社の◯女三人衆? モザイクは…)

楽しいひとときを過ごさせていただきました。


イベントを開催する側は、様々なことに気を遣う必要があるので大変なのと、
実際現場で誘導や警備する職員さんも大変です。

無事に終了したことが何よりで、一番よかったことですね!

弊社は業者として、「開明社」「西六条協賛会」と関わる場面も多いので、
今後も御本山の行事には積極的に協力して参りたいと思います。


オリンピックのライトアップ
2020年 東京オリンピックまであと2年!

先日、オリンピックマスコットの「ミライトワ」、パラリンピックの
「ソメイティ」も発表され、大会もすぐそこまでやってきたという感じです。


24日の夜、「なんか京都タワーが赤い!」ということで何だろう?
と思っていたら、東京スカイツリーなど国内の各タワーが五輪カラーに
彩られていたようですね。
なぜか京都タワーは真っ赤でした。

a44bd5eb9f4efee94304fcc00671dc23f5004c90.jpg
(京都新聞より)

DSC05004.jpg

オリンピックまでは建築ラッシュ、経済も上昇ムードなどと言いますが、
黙っていてもその恩恵は受けられません。

京都では、市内ホテルの建設ラッシュによる土地価格高騰の話題が
大きく取り上げられています。

オリンピック後の日本経済の先行きを占う評論家も多くいますが、
まずは日本の人口動向、消費動向をよく考えることが大切だと思います。

そして、日本も京都も観光国、観光都市として生きていく道を探りながら、
我々は文化財等、観光客向のハード整備を担当していくことになります。

常に世間の動向を敏感に感じながら、行動していきたいものです。


ものづくりの心得
PHP研究所さんから送られてくる雑誌「衆知」。
(衆知=多くの人々の知恵)

!cid_733A5333-FBB1-427E-B033-9A43E50CE20C.jpg

この雑誌は松下幸之助さんのエキスが詰まっています。
その中で、ものづくりについての心得のような文章が書かれていましたので
紹介いたします。



・物を作るだけではいけない。それがどう役だって共同生活の
向上をもたらすかを考えねばならない。

・エジソンはどんな事物にも関心を持ち、発明のヒントを得た。
心して見れば師は無限に存在する。

・製品の開発も製造方法も商売の仕方も、
すべて命をかけるほどの緊張感からこそ生み出されてくる。

・開発にあたる技術者自身が、市場をある程度肌で知っていなければ、
生きた製品は生み出せない。

・これはダメだ、とみずから物の見方を狭くして、
自由奔放な発想を萎縮させてしまってはいないか。

・経営規模の大小、人数の多少が問題なのではない。
そこに絶えざる想像があるかどうか。それが問題である。



どれも深い言葉だと思います。すべてはまず経営者に対する啓発、
そしてそれを社内で共有できるかどうかにあります。

私は技術者ではありませんが、
職人さんとは常に接しているのでとても近い立場にあります。
個人の性格とともに製法や納期、物の善し悪し、それぞれの得手不得手なども
十分わかっていないと仕事の話はできません。

また、“創造”はこちら(店側)から発信するものであって、
職人さんに考えてもらうというのは(今までは)難しい話でした。
しかし世代が変わってきて、息子さんをはじめ後継者の皆さんは
危機感とともに発想力があり、チャレンジ精神が旺盛です。

自由奔放な発想をつぶさないよう、そこに我々の考え方をプラスして創造性を
さらに発展させていく必要があります。


これから京都の仏具職人さんは面白いことになってくると思います。
若林は世界へ羽ばたきます!


有田・伊万里・肥前吉田・波佐見焼
今回もいつものメンバー、有意義な出張となりました。

視察の目的は、国内の工芸産地を回って、そこで活躍される方々にお会いするとともに
新たな取り組みをお聞きして、これからの弊社の行動に生かそうというものです。

刺激とともに、こちらのモチベーションは上がりまくります。

今回ご案内いただいたのは、佐賀県窯業の中枢で活躍されている浜野さん。
二日間で伊万里焼、有田焼、肥前吉田焼、波佐見焼と
佐賀、長崎の誇る窯業の産地を回らせていただきました。

20180721150557d82.jpeg

最盛期からすると一体どのくらい生産が落ち込んでいるのか…
ということなるのですが、
前回の富山・高岡の時と同じく、行政の力の入れ方はかなりのものです。
京都からすると羨ましさすら感じます。

この辺りは肥前、現在の佐賀から長崎に渡る一大窯業産地ですが、
近くの山で良質の陶石(材料)が取れたことから磁器が発達しました。


かつては栄えた工芸産地が、既存の製品だけでは需要が落ち込んでいるのはよくある話。
その後、チャレンジする人間と、その反対、嘆き愚痴文句を言う人間に
別れるのもよくある話みたいですね。

そして、チャレンジする側には必ずリーダー的な先駆者が存在します。
そのリーダーに引っ張られる形で数名の志を持つ人が行動し始めます。

そしてそこにはアドバイザー兼ディレクター、プロデューサー役が存在し、
覚悟ある人たちとともに新たな企画、イベントが立ち上がり、
外部のデザイナーとともに新しい製品を作って世界に発表するという
取り組みを実行していかれます。

こうして産地全体では落ち込んでいても、行動する窯元さんや商社さんの中には
売上が上向くところも出てきます。

結局のところ、リスクを背負って行動する人しかリターンを得られない
ようになっているのです。なぜなら地球が“行動の星”だから。

反対する人も、せめて出る杭を打たないようにいたしましょう。


その他
写真にある嬉野温泉、和多屋の小原さんを中心とする企画「嬉野茶時(うれしのちゃどき)」。
嬉野茶の生産者とともに取り組まれています。

特別に生産者の一人、副島さんの茶畑にある”特別舞台”にてお茶をいただきました。


数年後、長崎新幹線の駅が有田にできると、この辺りは人の流れが変わります。
その時に、現在の取り組みそれぞれが大きく飛躍されますことを念じます。

そして我々も良き報告ができるよう、着実に進んで参ります!

20180721150421c99.jpeg

20180721150423a99.jpeg

20180721150423b13.jpeg

20180721150425a58.jpeg

2018072115042661b.jpeg

20180721150445410.jpeg

201807211504476b2.jpeg

2018072115044802a.jpeg

20180721150450dc2.jpeg

2018072115045113c.jpeg

2018072115051039c.jpeg

2018072115051214d.jpeg

2018072115051352d.jpeg

201807211505158a5.jpeg

20180721150516edf.jpeg

20180721150530b66.jpeg

201807211505312f5.jpeg

201807211505333ff.jpeg

20180721150534fe0.jpeg

20180721150536723.jpeg

201807211505516db.jpeg

20180721150553015.jpeg

201807211505549c7.jpeg

20180721150556165.jpeg

「京仏具工芸協会」総会 2018
暑い日が続きますね~
ここ数日の京都は“暑い”より“熱い”の方があっている気もします。

本日は山鉾巡行の前祭(さきまつり)でした。

長刀のお稚児さんは、京都JC後輩で歴代理事長の小林君の息子さん、
脇の禿(かむろ)は、これまた後輩の伊東君と大岩君の息子さんです。

酷暑の中、皆さんよく頑張られました!

私もJC現役時代、炎天下で「郭巨山」、土砂降りで「月鉾」を曳きましたが、
やっぱりお祭りはテンションが上がりますね!


さて
毎年恒例、前祭の宵山には若林職人の会「京仏具工芸協会」総会があります。
場所は、決まって「ちもと」さんでの開催となっています。
今回も職人さん、弊社管理職あわせて50名ほどの参加となりました。

そして講演タイムは林口砂里さん。

!cid_66DEB750-D072-4C5A-9F38-3DC4BFD08472.jpg

富山県高岡市のご出身のクリエイティブ&ソーシャルプロジェクトプロデューサー、
現在は富山と東京の2拠点を中心に現代美術、音楽、デザイン、仏教、科学と
さまざまな分野で活躍されています。

最近では西本願寺さんの若者向イベントにも企画から参画され、
京都に続いて富山、築地でも開催されました。



富山県高岡の銅器、漆器の生産は、ピーク時の1/3に落ち込んでいます。
しかし、銅器については少し復活の兆しが見えて来ていると。

これは「能作(のうさく)」という鋳造の企業が先頭に立って、
いくつかの製造者が新しい取り組みを進めてこられたところにあります。

DSC04886.jpg
(能作新社屋・工場)

もともと仏具製造の下請が多かった高岡銅器。
消費の変化による従来製品の落ち込みにより危機感が膨らんでいきます。

行政がデザインに対して理解のあるこの富山県において、
多くのデザイナーとの取り組み、異分野の商品開発、各イベントによって
行動している企業、職人さんから変化が出てきました。

成功事例の一番手、能作さんは、最近社屋・工場を建て替えられ、
さらに工場を“観光”として一般に開放し受け入れられています。
そして取り組みが実を結んできています。


京都においては少し事情が違うかも知れませんが、
仏具職人の手仕事の活用は、考える以上に多方面に応用が効くのではないかと
最近感じています。

多くのデザイナーに少しでも職人の現場を見てもらい、
ご自身の仕事にどのよう活用できるかをイメージしてもらうことが大切です。


本日の林口さんのご講演が響いた人と、全く響かない人とでは
この先、かなり差があるのでは??と感じた次第です。


7月のBirthday!
今年は2人分です。

うちの奥さんが7月2日、娘が18日ということで
今回、たまたま東京から娘が帰ってきたので合同お祝いとなりました。

今年のケーキは… 
迷ったあげく、木屋町三条の「キルフェボン」となりました。

!cid_C7F454C4-7AAA-4951-A75A-EA086E28808D.jpg

この年になりますと、
年とともに”ホール”より”ピース”でという現実的な話になるのですが。
久々のキルフェボンは、かなり美味しかったです。


誕生日って何歳までうれしいのでしょうか?

私は、家族が集まって一つの話題を共有すること自体が素晴らしいことであり、
その時間を持てることが幸せなことなのだと思います。


Facebookでは、友達の誕生日告知機能がついていますので、
望む望まずにかかわらず、「本日は誰々の誕生日です」と知らせてくれますし、
メッセージを送らずとも、認識することができます。

先週、ふと思い出して友人にBirthdayメールを送ったのですが、
返信があると、何となくうれしいものです。


今年も元気に夏を迎えられることに感謝して。

朝に発意 夕に反省
弊社の社是は
「朝に礼拝 夕に感謝(あしたにらいはい ゆうべにかんしゃ)“合掌の心”」です。


松下幸之助さんは、このように言い続けておられたということです。。

「商売の基本姿勢は、朝に発意、昼に実行、夕べに反省。
事業の成功は、その着実な実践から生まれる」

歴史学者のトインビーさんが言った言葉に

「熱意がない人間が、 立派な仕事などできるわけがない。」
「できるだけ遠い未来を考えて、 人生を生きなさい。」

そして
「常に仕事をしていること。しかも全力を出して仕事をしていること、
これが私の両親が義務として私に課したことです」と語っています。

仕事においては、
まず、”やろう!”と真剣に意志決定すること。
そして、少しずつでも前へ実行していくこと。
常に状況を把握し、反省を繰り返すこと。

「PDCA」サイクル(PLAN DO CHECK ACTION)
という手法がありますが、まさにこれを熱意を持って、遠い未来を描きながら
真剣に取り組むことが事業成功の秘訣だといえます。


若林はまさに大きな「PLAN DO」の真っ只中、
これより細かいCHECKを繰り返しながら進んでいきたいと思います。

災害が続いています。
少し前に大阪北部を中心とする地震がありました。

その際には、弊社の従業員、関係者の家の中は大変だったようです。
大阪北部周辺のお寺についても被害の大きな寺院がいくつかありました。
京都の各御本山でも多少の被害があり、
心より御見舞い申し上げますとともに、復帰に向けて動いています。


その後には、滋賀県米原付近での竜巻。
テレビではお寺の防犯カメラの凄まじい映像が映っていました。


そして、今回の豪雨被害。

九州や広島などの中国地方、京都府北部でも大きな被害が出ています。
京都市内では桂川流域、鴨川もかなり危ない状況でした。

!cid_AEF9FB21-0890-444B-BBEA-34E24A6DC04C.jpg
(三条大橋付近、一部堤防が崩れています)

被害に遭われた現地の皆様に、重ねて心よりお見舞い申し上げます。


お天気は回復に向かっているようですが、
まだまだ予断を許さない状況だと思います。

くれぐれもお気をつけくださいませ。


「大雨洪水警報」発令中!
京都市内は雨が降り続いています。


昨日も、時折エリアメールの警報が鳴り響きます。
あまり心地よいものではありません。

うちの自宅地域にも「避難勧告」が出ています。

嵐山・渡月橋は前回の氾濫があったので注目されていますが、
鴨川もこのような状況になっています。

!cid_5EF1E50A-92A0-42FC-974D-6FE4ACF2DF5F.jpg
今朝の鴨川、三条大橋付近の画像です。(友人撮影)


JRは嵯峨野線(山陰線)、湖西線、琵琶湖線など止まっています。
高速道路もかなりの範囲で通行止の区間があります。

本社従業員の方々の中にも出勤できない方々が多くいるようです。
本日は自宅待機ですね。


京都市内でも特に南部の方々は川の氾濫にご注意を!
明日には平常に戻ることを願って過ごしたいと思います。
デザイナー製品 製作中!
現在、「銅板に金箔押」という依頼をいただいております。
(詳細は語れませんが…)

これは照明器具になる製品の一部であり、
東京のデザイナーM氏より依頼をいただきました。

!cid_359CAD9E-87A4-473A-A165-C9FBE8B41C59.jpg

今までお付き合いの各方面に製作の依頼をしたところ、
なかなか良い回答が得られなかったと言われます。
手作りでしかも特注作業となると、できるところはかなり限られますね。

そして京都の仏具職人さんは木地製品~金属加工まで多岐に渡るため、
それぞれの工程で使える場面が出てきます。
可能性はかなりの範囲であると感じます。

特に数点~十数点となるような製品を作る場合、
数百~数千点以上のロットを作る工場を稼働させるわけにはいきません。

試作品から修正をかけて本製品にまで持って行く過程においても
何度も打ち合わせが必要になります。

職人さんとデザイナー(メーカー)さんの間に、
我々のようなプロデューサー&ディレクター的存在がいると
あらゆる意味で話はスムーズに進みます。

そこには何十年もの間お付き合いしている関係性がありますし、
職人さんの中でも、特に後継者である若手の方々には話が繋がりやすいです。


今後もさまざまなデザイナーさんに対して
仏具職人ご見学のアプローチを行っていくとともに、
ご依頼いただくことに対して前向きに対応していきたいと思います。


copyright © 2004-2005 Powered By FC2ブログ allrights reserved.