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朝に礼拝 夕に感謝!
京都にある老舗仏壇・仏具店から「あんなこと」「こんなこと」さまざまな情報を発信します。朝(あした)に礼拝(らいはい) 夕(ゆうべ)に感謝!
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これからの学校のあり方
立命館小学校・中学校・高校の代表校長である堀江未来さんのお話を聞きました。

弊社が創業200年を迎える2030年はどのような世界になっているでしょうか。

・VUCA(ブーカ)の時代

Volatility – 変動的
Uncertainty – 不確実
Complexity – 複雑
Ambiguity – 不確実・曖昧

VUCAはもともと90年代にアメリカの軍事領域において用いられてきた言葉で、
一言でいうと「予測不能な状態」を意味します。
最近では、世界経済、企業組織、個人に至るまで、ありとあらゆるものを取り巻く環境が
複雑さを増し、将来の予測が困難な状況にあります。

その他
・グローバル化・多様性・想定外の増大
・AIに象徴される科学技術の飛躍的な進展
・社会的便益とリスクの増大
など、2030年に予測されることを述べられました。


そして、この時代において教育は何を目指すべきなのでしょうか。
目指すべき人材像とは?

・「想定外」や「板挟み」と向き合い、乗り越えられる人材
・AIを使いこなす人材、AIで解けない問題、課題、難題と向き合える人材
・創造的・協働的活動を創発し、やり遂げる人材

要するに
主体的な学習者の育成
教養教育(板挟みの中で苦闘した先人の物語など)
が必要であるということ。


学校の教育としてAIを使いこなせるか否かは学校で勉強ができますが、
その他の項目をどのように具体的に教育するのかが興味があります。

どんなことも乗り越える、向き合える、やり遂げるは、
仕事においてはその場に身を置かないと身につかないものです。

国際教育にはある意味賛成です。
例えば、早くから強引にでも海外へ長期で留学、在住させることは
外国語を話せることはもちろん、さまざまな困難や壁を乗り越える経験ができるでしょう。

さまざまな経験の機会が人を作り、あらゆる人材を育てていきます。
教育では、それを“どのように”経験してもらうかが大切なのだと思います。


立命館の考え方の一面がわかるお話でしたが、
社会人に向けて実経験できる機会が数多くある学校がいいのではと感じます。


ロータリークラブから学ぶこと
先日、京都南ローターアクトクラブの例会がありました。
今年はお世話役の一人ということで、時々関わっています。

ローターアクトクラブというのは、18才から30才までの若手の会。
弊社本店の副店長もこの会の会長をしていました。

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この親会であるロータリークラブには「職業奉仕」というミッションがあります。
そのまま「日々のそれぞれの仕事を通じて世の中に奉仕をする」ということになります。

ここで大事なこととして言われていること。
ロータリアンは日々の仕事を通して生きる力の根本である自らの道徳的能力を高め、
それを社会に反映させることを責務と考えて努力しているということです。

すなわち、ロータリアンは日常の職業活動を通して、自分の職場の従業員、
取引先の人達やその関係者、ひいては地域社会の人達の模範となり、
生きる力の根源である道徳的能力を向上させることに努めているのです。
とあります。


若林の理念は
事業を通じて、関わる人々の幸せと心のやすらぎを追求すること ですが、
その根本には、経営者が、管理職が、一般従業員が、個々の道徳的能力を
磨いて高めていかないと達成しないということも言えます。


ロータリー 四つのテスト

1.真実かどうか
2.みんなに公平か
3.好意と友情を深めるか
4.みんなのためになるかどうか

ここにもロータリーの考え方が詰まっています。


本来ロータリークラブというのは、おじさんの社交場でもなければ
飲み会の場でもありません。
勘違いしている人もたくさんいますが。

素晴らしい経営者と出会える場であり、仕事をするにあたっての心構え、
有意義なこと、ものを教えてくれるのがロータリークラブであると信じます。


宗教と科学の対話研究会
とても難しい会の名称ですね。

先日、弊社の会議室において「宗教と科学の対話研究会」が開催されました。
参加されたのは20名ほど。

この会は我々の主催ではなく、いつもお世話になっている大手仏壇メーカーの
社長から会場提供を依頼されたことで、弊社での開催となりました。

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当日はお二人の先生が前でご講演をされ、その後質疑応答という形で進行しましたが、
宗教というよりは、”宇宙と意識”、ちょっとスピリチュアルなお話でした。

記憶(意識)の存在は、そもそも宇宙というステージがあって、その究極の要素である。
目に見えるもの(物質・実数)と目に見えないもの(意識・虚数)は鏡像関係で接続している。
また、物質とエネルギーは意識から生じている。
釈迦の教え、般若心経にも登場する「色即是空 空即是色」につながる考え方です。


よく西洋(哲学や医学)と東洋(哲学や医学)に分けることがありますが、
戦後、西洋知識を中心に教育され洗脳された日本人には、どうしても実体のあるものしか
信じないという風潮もあります。

比較的受け入れられているのは「気」の存在くらいでしょうか。
「気」の存在は意識であり、生命エネルギーであるということは言えると思います。


現在の科学は目に見える物や現象を対象としたものですが、
実は宇宙誕生の意味やメカニズム、人間だけに与えられた能力の意味、
宇宙と地球の存在とは何か、地球と生命体、人間との関係など、
解明されていないことが99%以上であるということも言われています。

私は、そもそも“解明”自体がこの三次元世界でできるのかも疑問です。
人間には、未だに生命をつかさどる細胞一つも作ることができないのですから。


私がいつも申し上げている「言霊(ことだま)」の話も出てきました。
言葉が意識につながって現象を引き起こすと私は理解していますが、
よき言葉は必ずよき現象を生み出します。

今後「意識」というものが解明されていくと、人間の生と死に対する考え方も
変化していくことになるでしょうね。

何とも結論の出ない話ですが、人間の本質論の入り口のように思えてなりません。


SKYふれあいフェスティバル2018
今年も参加させていただきました、「SKYふれあいフェスティバル」。
お誘いを受けて、昨年より参加させていただいております。

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この事業は公益財団法人京都SKYセンター、社会福祉協議会、京都新聞の主催。
老人クラブ、女性連合会などと共同しての事業です。

このフェスティバルの目的は
健やかで、快適かつ豊かな、長寿社会の実現に向けて、
高齢者やシニアの方々の生活と健康・生きがいづくりを支援するため。

昨今、“終活”という言葉が多く聞かれますが、
仏壇、墓、葬儀だけではなく、人生の終盤を楽しく健康に生きるための展示会とでも
言いましょうか、あらゆる分野から出展があります。

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若林は、「シニアに優しい企業展」への出展。
ブースでは、家具調仏壇と洗い修復を中心にアピールしています。

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もちろん若林の広告宣伝ではありますが、
理念である「関わる人々の幸せと心のやすらぎを追求していく」ための手段として
弊社は必ずよきご提案ができると信じております。

単にお仏壇を販売する会社ではなく、お客様に寄り添う企業でありたいですね。


今回はYさん、Mさんが中心となって現場を担当してもらいました。
K店長含め、皆さんありがとうございました。


京仏壇・京仏具 技術コンクール2018
毎年、この時期に行われます「京仏壇・京仏具 技術コンクール」。


今年も京都、岡崎の「みやこめっせ」伝統工芸ふれあい館において
2日間開催されました。

前日は出展品の審査。

仏具組合理事長、商部・工部副理事長はもちろん、近畿経済産業局(経済産業省)、
京都府、京都市からも伝統産業ご担当の方々がお越しになります。

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12年以上の経験を持つ伝統工芸士、12年以下の若手、新デザイン部門と、
3つのカテゴリーに分かれます。

ここの審査の難しいところは、半製品での出展が多いということです。

京仏壇・京仏具は各職人による分業体制で一つの製品が出来上がりますから、
それぞれの工程を見ようと思うと、その部分で止めておかないとなりません。

半製品ということは、完成していない途中段階ということですから、
どうしても見た目が美しく見えないことも多いのです。

今まで仏像や蒔絵の入賞が多いのは、
そのものが完成品に近い工程であることが一因でもあります。
審査をされる方々は日常こうした技術には接しておられませんから、
その場でのレクチャーがあっても、評価するのは難しいものとなります。

しかも、様々な工程の分業複合体ですから、
完成に近くなればなるほどすでに多くの手がかかっていて
その技術部分“だけ”を抽出して評価するというのは、専門家でも悩むところです。

しかし、今回も錺(かざり)金具、鋳造などの金属製品においても
しっかり作ってありましたし、金箔も美しく押してありました。


今後、ますます京仏具職人の技術が磨かれ、他の様々な分野にも進出されますことを
心より念願しています。


商売と誠意
商売の極意とは? などと言われることがあります。

もちろん極意などというものはありません。あれば皆がそこを目指すでしょう。
しかし、あえて言うなら極意は“誠意”なのかも知れません。

若林のお客様への考え方は、まず感謝の気持ちであると信じます。
そして、関わる人の幸せと心のやすらぎのためにはどうすればいいのか?
ここが立ち返る場所であると思います。


そこで松下幸之助氏の言葉です。


誠意にあふれ、真剣な思いに満ちた行動は必ず人びとの心をとらえずにはおきません。
誠意をもって熱心に仕事に取り組んでいる人は常に「こうしてはどうだろうか」とか、
「この次にはこんな方法でお客さんに話してみよう」というように工夫をこらし、
いろいろ効果的な方法を考えます。
また同じことを説明するにしても、その話し方に自然と熱がこもり、気迫があふれます。
そうするとお客さんの方でもその熱心さに打たれ、
「どうせ買うならこの人から」ということになってくるわけです。
そういう日々の仕事の態度というものが、
やがては大きな差となって表われてくるのではないでしょうか。


弊社の仕事は、お寺さんにしても神社にしても文化財にしても、
納入してからが本当のお付き合いのスタートとなります。

その時に、この人(営業担当)とずっと付き合っていっていいものだろうか?
という疑問符が付くよう人ではいけないのです。

お客様に認められた上で、「そこまでやってくれるか」と、
相手の予想を超える行動に人は感動を覚え、しっかりと頭に刻まれるのだと思います。

そこには全て誠意が宿っていると信じます。


本美濃紙の素晴らしさ!
今回、飛騨高山〜岐阜へ訪問する機会をいただきました。
飛騨では、飛騨家具を中心に各企業の取り組みを見学、
さまざまな方々と出会うことができ、大変有意義な時間となりました。


一番印象に残った「本美濃紙」、
「美濃竹 紙工房」の鈴木さんご夫妻に大変お世話になりました。

美濃和紙というのは一般的に大変有名ですが、
この「本美濃紙」とは全く異質のものだということ。

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ユネスコ無形文化遺産に指定されているこの本美濃紙は、
茨城県大子(だいご)町産の大子那須楮(だいごなすこうぞ)を使用し、
紙を漉く竹簀にこだわり、その編む竹の継ぎ方、糸の流れまで細かい規定があります。

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腕の良い奥様が作業をされています。

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これは「とろろあおい」。繊維のつなぎとして、ねりを加えます。

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楮の繊維です。

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こうして作られた紙は高級和紙として、文化財やこれに準ずるところで使用、
もちろん京都迎賓館でも使われています。

弊社も若林工芸舎として国宝・文化財修理に携わっていますが、
表具に関わる「国宝修理装こう師連盟」に加盟している京都の各工房をはじめ、
弊社もよく存じ上げる方々にも供給されていました。
途端に親近感がわくのは素晴らしいことですね。


もともと先代(義父)から奥様がこの紙漉き技術を受け継ぎ、
サラリーマンであったご主人は、あとになって奥様に弟子入りしたのです。

ご主人の説明や会話に、奥様がちょいちょいかぶせて来られる姿が
何とも師匠としてのプライドを感じ、微笑ましく感じるところでした。

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職人さんとして、今後も本美濃紙を守っていただくとともに、
いつまでも品質こだわった仕事をしていただくことを願ってやみません。

鈴木さん、ありがとうございました。



地震 御見舞い申し上げます。
この度の北海道、道央南部を中心とする大きな地震、
被災された皆様に心より御見舞い申し上げます。

特に厚真町、早来町、安平町など震源に近い地域では
ご寺院にも、また檀家さんには人的にも大きな被害が出ています。

テレビを観るだけでも、心が痛みます。


札幌市内は、全体としては停電以外大きな被害がなかったようで
それは良かったのですが、市内東部、南部ではひどい場所もありました。
もともと地盤の良くない地域のようです。

弊社札幌店は札幌市内、南19条西9丁目に位置していますが、
従業員はじめご家族、店舗や事務所にも被害がなかったのは有り難いことでした。

当日朝5時ごろテレビを観てかなりビックリしましたが、
みんな無事の一報をメールでいただいたのでまずは安心しました。


H店長は、以前にも東日本大震災で仙台の住居が被災し、
またその後も仙台店とともにお寺の訪問、復興で大変な思いをされたことと思います。

今回は津波という恐ろしい被害はありませんでしたが、
あの山崩れを見る限り、どれほどのエネルギーだったかがよくわかります。

午前3時ですから、就寝時に訳もわからず土砂崩れに巻き込まれた方々も
いらっしゃったと思います。


この先、復旧に向けて動いていくと思いますが、
余震もあるので、札幌店の皆さんにはくれぐれも慎重に行動していただきたいと思います。

無理せず、ご安全に!

台風21号直撃!
こんな暴風は初めて経験しました。


今まで台風は何度も来ていますが、
京都市内は夜中に通り過ぎることが多かったように思います。
暴風警報が朝には解除されるということで、休校とならずがっかりしたことも。

今回は日中に京都市に最接近したため、
本社ビルの中で恐怖を感じるほどの暴風雨を体験しました。

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向かいの木造商店の瓦が、突風にあおられて浮き上がり歩道に落ちたり、
看板庇テントが破れて骨組み状態になったり、
隣のマンションに設置されている5mほどの長い金属ルーバー数枚が、
バラバラと前の七条通りに飛んできたり、
一つ間違えば、大事故につながる状況でした。

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店舗は午前で休業、女性を中心にタクシーで帰宅してもらいましたが、
時間とともに風雨が強くなってきたので早い判断が必要でした。

従業員の皆さん無事で何よりです。

うちの家は近所の倒木による断線で午前3時半まで停電、
電気の有り難みを痛感する夜となりました。


いずれにしても、災害時の対応をしっかりと定めておくことが
必要だと感じた今回の台風でした。


15回目のBirthday
数日遅れの誕生日お祝いとなりました。

うちのK太郎です。

うちの家は、なぜかホールケーキではなく、
個別のピースを買ってきて食べるということになっています。

バックミュージックは、“ドリカム”の「Happy Happy Birthday♪」
今は、上のお姉ちゃんが東京にいますので、3人でのささやかな祝宴。

今回は久々、”西賀茂チーズ”というケーキで有名な菓欒(カラン)さん。
http://www.patisserie-karan.jp/

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新しい店舗になってから、オシャレになった気がします。
西賀茂チーズの金額も上がりましたね。


焼肉好きの彼のリクエストで初めて行ったのが、北山「天壇」。
オープン時からいつか行こうということで予約していたのですが、
結構満席でビックリしました。

かなりお金のかかった建物、内装だというのがよくわかります。

そして帰りに、これも久々、“サザン”のCDを買って喜んでました(笑)


こうしてお祝いができることが幸せなことであると思いつつ、
今後もがんばって参ります。


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