大阪は高槻にある「JT生命誌研究館」に行って参りました。
館長の中村桂子氏のお話をうかがって、館内を見学。
この研究館の元と言ってもいい「扇の絵」です。

地球ができて46億年、地球上に生命体が誕生して38億年らしいです。
全く想像もつきませんね。
以来、
進化によって多様な生物が生まれ、現在のような豊かな生物界になりました。
大事なのは、人間は扇の外(特別な存在)ではなく中にいるということ。
すべての生きものが同じ38億年の歴史をもつ存在なのです。
「生命誌」とは…
バイオヒストリー。
人間も含めてのさまざまな生きものたちの「生きている」様子を見つめ、
そこから「どう生きるか」を探す。
地球上の生きものたちは38億年前の海に存在した細胞を祖先とし、
時間をかけて進化し、多様化してきた仲間である。
すべての生きものがDNA(ゲノム)として、
それぞれの体内に38億年の歴史を持っている。
DNA(ゲノム)は壮大な生命の歴史アーカイブ。
そこにある歴史物語を読み解くことから、生命・人間・自然を知り、
それらを大切にする社会づくりにつなげて行く。
壮大なお話です。
生物だけは人間に作る(創る)ことができません。
どんなに組成がわかっていても。
それは「神」が創ったものだから。
というと、ちょっと違う話になってきますが、
人間は生物誕生の時代からの潜在意識を持っているといいますので、
元となるDNAも、歴史があって当然だと思います。
「JT生命誌研究館」いつでも無料見学ができます!
館長の中村桂子氏のお話をうかがって、館内を見学。
この研究館の元と言ってもいい「扇の絵」です。

地球ができて46億年、地球上に生命体が誕生して38億年らしいです。
全く想像もつきませんね。
以来、
進化によって多様な生物が生まれ、現在のような豊かな生物界になりました。
大事なのは、人間は扇の外(特別な存在)ではなく中にいるということ。
すべての生きものが同じ38億年の歴史をもつ存在なのです。
「生命誌」とは…
バイオヒストリー。
人間も含めてのさまざまな生きものたちの「生きている」様子を見つめ、
そこから「どう生きるか」を探す。
地球上の生きものたちは38億年前の海に存在した細胞を祖先とし、
時間をかけて進化し、多様化してきた仲間である。
すべての生きものがDNA(ゲノム)として、
それぞれの体内に38億年の歴史を持っている。
DNA(ゲノム)は壮大な生命の歴史アーカイブ。
そこにある歴史物語を読み解くことから、生命・人間・自然を知り、
それらを大切にする社会づくりにつなげて行く。
壮大なお話です。
生物だけは人間に作る(創る)ことができません。
どんなに組成がわかっていても。
それは「神」が創ったものだから。
というと、ちょっと違う話になってきますが、
人間は生物誕生の時代からの潜在意識を持っているといいますので、
元となるDNAも、歴史があって当然だと思います。
「JT生命誌研究館」いつでも無料見学ができます!
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
初めての科学館レポートということで、期待満々出かけました。
JT(日本たばこ産業株式会社)と生命がどう結びつくのか謎ですが、入ってみれば答えがわかるのかも知れません。
受付のお姉さんに館内撮影の可否を尋ねたところ、HP等に載せるのなら手続きが必要と言われました。
ここでいきなりテンションだだ下がりです。
なんか面倒くさくなったので、今回は見学のみに止めました。
平日昼間...
2014/12/03(水) 16:35:15 | ミュージアムに行きました。
| ホーム |