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朝に礼拝 夕に感謝!
京都にある老舗仏壇・仏具店から「あんなこと」「こんなこと」さまざまな情報を発信します。朝(あした)に礼拝(らいはい) 夕(ゆうべ)に感謝!
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「琳派 京(みやこ)を彩る」
先日、やっと観に行くことができました。

京都国立博物館で開催されている
「琳派誕生400年記念 琳派 京(みやこ)を彩る」

top_img_rinpa.jpg

本当は11月8日までに行くと、
目玉の「風神雷神図」の画が三つ(俵屋宗達、尾形光琳、酒井抱一)
並んでいたのはわかっていたのですが、
連日超満員の◯時間待ちだったと聞いています。

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「琳派400年」

本阿弥光悦が京都鷹峯の地に家康から領地を与えられ、
「光悦村」を開いてから今年で400年ということで、
一年を通して、京都市内ではさまざまなイベントが行われています。

この催しは、その中でもメインイベントと言えますね。

本年、細見美術館の細見館長のお話を二度うかがいましたので、
ある程度の知識は頭に入っているお陰で、興味は倍増です。


琳派のルーツである本阿弥光悦と俵屋宗達のコンビで仕上げられた作品は
当時の主従関係をよく表し、また大変センスを感じるものです。

俵屋宗達らの画を後世の絵師、それも複数人が模写した例があるように
先人の画を模写したり、参考にしたりすることによって、
現代に“琳派”といわれる感性が受け継がれているように思えます。

時代を超えて、それもほぼ100年ごとに
師弟関係のない絵師達が繋がっているとは、壮大なスケールですね。


我々の職人さん(彩色師)が描く寺院向の襖や壁面の画も
各本山や有名寺院の構図や描き方を勉強され参考にしているわけで、
間違いなく琳派の流れがあります。

現代の“琳派”の代表はどなたになるのでしょう?


この展示会は23日(月・祝)まで。
国立京都博物館へどうぞお出かけください。

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