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朝に礼拝 夕に感謝!
京都にある老舗仏壇・仏具店から「あんなこと」「こんなこと」さまざまな情報を発信します。朝(あした)に礼拝(らいはい) 夕(ゆうべ)に感謝!
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魔鏡の鋳込み作業
京都の仏具職人さんには様々な方がいます。
その中でも鋳造の職人さんは特殊な部類に入ります。

この職人さんは、平素は寺院の三具足(みつぐそく)といって
大きな燭台、花瓶、香炉類を作っているのですが、
もともとは神社の「鏡」を作っている方です。
昔ながらの鋳物の金属鏡を作っているのはここだけ?ではないかと言われます。

そして、その中でも特徴のある「魔鏡(まきょう)」は大変興味深い製品です。
弊社本店にも展示していますが、種も仕掛けもある不思議な鏡です。

今回はご縁あって、その魔鏡の鋳込み作業を見学させていただきました。

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端的に言うと、唐金(からかね)などの地金(今回は白銅)を炉で溶かして、
あらかじめ作っておいた型へ流し込みます。
特に魔鏡は一つひとつの砂型の手作りなので、型は一回限りなのです。

それでは鋳込みの映像をご覧ください。(ちょっと重いかも知れません)



この砂型の技術を貴重なものとして、
鏡の用途以外にも何かに応用できないかと考える次第です。

10年後には、京都仏具職人さんの技術が世界を席巻する日がくるのでは?
とワクワク期待しています。


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