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朝に礼拝 夕に感謝!
京都にある老舗仏壇・仏具店から「あんなこと」「こんなこと」さまざまな情報を発信します。朝(あした)に礼拝(らいはい) 夕(ゆうべ)に感謝!
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西本願寺 開明社 報恩講
開明社とは、浄土真宗本願寺派(西本願寺)ご本山出入りの会です。

今年もこの開明社の報恩講が行われました。

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この会にはさまざまな業種の皆さんがいらっしゃるのですが、
若林佛具製作所は昨年、正式に入会させていただきました。


京都の多くの御本山と呼ばれるお寺には、“出入りの会”が存在します。
若林もいくつかの御本山とご縁をいただいているわけですが、
この出入りの会の存在が、京都に100年以上の老舗が多い一つの要因と考えます。
お寺とともにあって継続的に仕事があるということになりますし、
日常的にお寺が動いている以上、それが途切れることはありません。

京都には、創業100年以上の企業が登録だけで1300以上もあるそうですが、
通常では説明ができません。変わらないお客様が存在したものも一つの理由ですね。

この開明社には、現在大阪城となっている場所にあった
大坂の石山本願寺の頃からともに歩んでこられたお店もいくつか存在します。

そのことが書かれている昭和23年の勝如ご門主の御消息です。

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書かれたのが戦後すぐの頃ですから、
開明社員の経営はまだ大変な時期だったであろうと推察できます。
御本山を支えるという気概を持って行動していた方々も多かったことでしょう。

この御消息は、当時おおいに開明社員のモチベーションに繋がったと思います。

現在に至って、毎年報恩講でこの御消息を読まれることにも意味がありますし、
開明社の考え方の原点がここに表現されているような気がします。


若林のミッションとして、今後も仏具の面から、文化財修理の面から、
多くの知識と高い技術を生かして御本山のために長きにわたって
仕事をしていくことが望まれているのです。


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