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朝に礼拝 夕に感謝!
京都にある老舗仏壇・仏具店から「あんなこと」「こんなこと」さまざまな情報を発信します。朝(あした)に礼拝(らいはい) 夕(ゆうべ)に感謝!
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京都の鏧子(けいす)職人
我々が扱っている寺院製品の中に、いわゆる“鳴り物”というものがあります。

お寺の梵鐘、釣り鐘もそうだと思いますが、
「鏧子(けいす)」「大鏧・経鏧(だいきん・きょうきん)」といわれるものも
その一つです。

picture_keisu.jpg

お寺で読経時に使うもので、通常ご本堂の中にあるものです。
お仏壇でいうと「おりん」のあたるものですね。

京都には何名かこの鏧子職人さんがいますが、いずれも一枚の長方形の真鍮板を
叩いて伸ばして丸にして、叩いて伸ばして立ち上げていきます。
いわゆる鍛金(たんきん)です。

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京都は途中で継いだりしないので、本当に大変な作業なのです。

当然金属を叩くときには大きな音が出続けますから、“耳せん必須”です。
長年携わると職人さんが耳をやられるというのもうなずけます。


それではいくつか工程をご覧ください。
古いモノクロ写真なのはご容赦くださいませ!

keisu-1.jpg

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keisu-4.jpg

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開口部に近い部分(叩く場所)の厚みによって音の高さが変わるとか、
槌目を付けない仕上げ方法、漆による色付けなど“うんちく”はたくさんありますが、
それはまたの機会に!


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