FC2ブログ
朝に礼拝 夕に感謝!
京都にある老舗仏壇・仏具店から「あんなこと」「こんなこと」さまざまな情報を発信します。朝(あした)に礼拝(らいはい) 夕(ゆうべ)に感謝!
201905<<123456789101112131415161718192021222324252627282930>>201907
商売は争いなのか。
商売には通常、競争関係にある会社が存在します。

まれに、独占的なものを扱う会社も存在しますが、ここも永遠にそれが続くとは思えません。
どんな企業もブルーオーシャンを理想とし、そこを目指すのでしょうが、
チャレンジをし続けない限り、“安定”は存在しないと思うのです。

日本も、特に高度成長期においては「競争社会」というくらい、あらゆるものが
競争の対象とされてきたように思います。
またそれがお互い切磋琢磨し合える関係を築き、プラスにも作用していたのです。

そこで、次のような言葉がありました。いつもながら幸之助さんです。
もはや時代が違う!というご意見もいただきますが、
いつの時代も考え方の根幹は同じではないかと思うのです。


最近は商売の上での競争が大変激しくなり、
同業者どうしでも、ともすればお互いを競争相手とばかり考えているようです。
もちろん競争意識は必要でしょうが、考えてみれば、誰も争うために
商売をしているわけではありません。
ですから、近所に新しく同業者のお店ができたからといって、
目にカドを立てるのでなく、おおらかに迎える。
新しいお店の方も、先輩に対し謙虚な気持でいわば“仁義”をきる。
そういう好もしい姿は、お客さまのお店全体に対する信用を高めることになるでしょう。
だから一方で適正な競争をしつつも、同じ道にたずさわるお店どうし、
お互いによしみを通じていくことが大切だと思うのです。


さて、我々の仏具業界は「京都府仏具協同組合」という組合組織が存在します。
大概のお店、主な職人さんはここに属しているわけですが、
仕事中はライバルでも、仕事を離れると皆さんとても仲良くされています。
非公式の懇親会や飲み会も多く、ここで良き人間関係が構築されます。


仕事で争うのは大いに結構だと思いますが、お互いのことを悪くいうことは
避けたいものですね。

相手のいないところで、相手のことをよく言わないことがあるすると、
実は、相手には必ずそれが伝わっていきます。
そして、悪口を聞いた方もあまりいい心地はしません。

世界の中で「宗教」で争うのは、お互いに相手を罵り合い「自分たちが正しい!」
ということで戦争になるわけです。

これがお互いに認めあって、自分の方が楽しい!となれば何の問題もないのですが(笑)

本質的には人間は誰も争いたくはありません。
相手を讃える、ほめることで、周りを気持ちよくいい空気にしてみませんか。


これからは(すでに)“競争”ではなく、“共創”であると言います。

日本も新しい時代を迎え、次の100年に向かって新たに挑戦し、
共に良き製品、良き関係を創ることが、企業の大切なミッションなのかもしれません。


コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する

管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright © 2004-2005 Powered By FC2ブログ allrights reserved.