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朝に礼拝 夕に感謝!
京都にある老舗仏壇・仏具店、若林佛具製作所から「あんなこと」「こんなこと」さまざまな情報を発信します。朝(あした)に礼拝(らいはい) 夕(ゆうべ)に感謝!
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Casa BRUTUSへの掲載
月刊紙に鹿が掲載されていました。

「Casa BRUTUS」6月号。

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名和晃平さん(Sandwich)からの依頼で取り組んだ奈良「蔦屋書店」の鹿です。

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以前にもこのブログにて紹介させていただきましたが、
3Dモデリングによる等身大のデザインデータを見ながら仏像彫刻師が木で彫刻、
入念な下地作業と漆塗り〜金・プラチナ箔押しという
いわゆる京都の伝統的な技法で仕上げられています。
よくこんな造形を考えて、作れるものだと感心します。

http://tomoyuki1202.blog103.fc2.com/blog-entry-1967.html

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写真には
伝統工芸工房の復興を見据えたシリーズでもある。
とコメントされています。

復興… 京仏具の需要が低下してきている今、職人の技術を使っていただく
プロダクトは大変ありがたいことです。


京仏具の職人技術がアート作品(アーティスト)に対してアプローチができる
機会は、これまであまりなかったと思います。

というのも、技術を使うアーティストとどのようにして出会うのか、
また、出会ったとしてもどのように技術を説明していいのかがわからない。
口頭での説明は難しい、一通りの職人の見学には時間がかかる…
ということは、使う側もどの場面でどの技術を使っていいのかわからない、
といった図式になっていたと思います。

20職種に迫る腕利きの職人が存在する京仏具の世界ですが、
今後の需要について推測はしても、誰も正確に予想できません。

京都の伝統産業に不安がさらに蔓延するのをただ見ているのではなく、
各企業が、一人ひとりが、それぞれ行動を開始する。
そしてその行動を、関係する人々が共有する。同じベクトルで行動に加わる。

そんな動きが望まれる世の中になっていると思います。


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