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朝に礼拝 夕に感謝!
京都にある老舗仏壇・仏具店、若林佛具製作所から「あんなこと」「こんなこと」さまざまな情報を発信します。朝(あした)に礼拝(らいはい) 夕(ゆうべ)に感謝!
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一陽来復
「一陽来復」
という言葉があります。

広辞苑によると
① 陰が極まって陽がかえってくること。陰暦11月または冬至の称。
② 冬が去り春が来ること。
③ 悪い事ばかりあったのがようやく回復して善い方に向いてくること。


今回はもちろん③のお話ですね。
幸之助さんの「道をひらく」に記述があります。



「一陽来復」

ひろい世の中、長い人生、いつも心楽しいことばかりではない。
何の苦労もなく何の心配もなく、ただ凡々と泰平を楽しめれば
これはこれでまことに結構なことであるけれど、
なかなかそうは事が運ばない。
ときには悲嘆にくれ、絶体絶命、
思案にあまる窮境にたつこともしばしばあるであろう。

しかし、それもまたよし。
悲嘆のなかから、人ははじめて人生の深さを知り、窮境に立って、
はじめて世間の味わいを学びとることができるのである。
頭で知ることも大事だが、身をもって知るということが何よりも大事。
塩の辛さはなめてみてはじめてわかる。
知るということにも、いろいろあるのである。

窮境に立つということは、
身をもって知る尊いチャンスではあるまいか。
得難い体得の機会ではあるまいか。
そう考えれば、苦しい中にも勇気が出る。元気が出る。
思い直した心の中に新しい知恵がわいて出る。
そして、禍を転じて福となす、つまり一陽来復、
暗雲に一すじの陽がさしこんで、
再び春を迎える力強い再出発への道がひらけてくると思うのである。



身をもって知る尊いチャンスではあるまいか。
得難い体得の機会ではあるまいか。

…ここだと思います。

今回の“コロナウイルス”のことを、得難い機会、チャンスであると思えるかどうか。
乗り越えられないことは起きないと思えるかどうか。

そして何よりも、次の行動へ移せるかどうか。

次のやるべきことに向かって、たくましく進んでいる人は既にたくさんいます。
コロナのせいで… と言い訳をしないようにがんばりましょう!


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