いつも松下幸之助さん!と言われそうですが、
悩むところに飛び込んでくる言葉はずっしりと重いものがあります。
人間は本当に弱いものです。志を持ち続けるのは大変なことです。
何か具体的なものを目指し、回りに有言しながら進んでいくことも
その弱さをプラスに変えていく大切なことではないかと思います。
決意を持ち続ける
指導者にとって大事なことの一つは、志を持つということである。
何らかの志、決意というものがあってはじめて、事は成るのである。
だから志を立て決意をするということが必要なわけだが、
それは一度志を立て、決心すればそれでいいというものではない。
むしろ大事なのは、そうした志なり決意を持ち続けることであろう。
そのためには、やはり、たえずみずからを刺激し、
思いを新たにするようにしなくてはならない。
一度志を立て、決意することによって、
非常に偉大なことを成し遂げられるのも人間であるが、その志、
決心をなかなか貫き通せない弱さをあわせて持つのも、これまた人間である。
これは決して指導者に限られたものではないと思います。
どの方にも“志”というものはあるのではないでしょうか。
志がなく、毎日を何となく過ごしている人には
受身ではなく、まずは能動的な志を持とうではありませんか!