うちの庭には、小さい面積ですが芝生を施した部分があります。
以前このブログで紹介しましたが、この時期の芝の手入れは絶対に必要です。
手入れをしてやらないとうまく均一には生えてきてくれません。
(手入れをしてもうまくいきません)
油断すると横っちょのコケも進出してきて大変なのです。
手入れというのは、
・芝生の枯れカス(サッチ)を除去する
・雑草を抜く
・芝生に穴をあける(エアレーション)
・目土(砂)・肥料を全体に撒く(凸凹も修正)
(・除草剤を撒く)
・たっぷり散水する
こんなところです。
高麗芝(暖地型芝)の場合は、
これから目を出す3月に行うのが良いというのが一般的な考え方ですね。
写真で言うと、金属の熊手がサッチとり、ゴミ袋は取った後、
赤色の取手付きが穴あけです。
肥料はどちらでもよく、穴あけ後に目土(砂)をまんべんなく撒くことが
いいとされています。
目土は4袋ほど調達、しかしまんべんなく撒くにはちょっと足りなかったか…
結構な重労働でしたが、勉強や仕事で芝生の手入れがしばらくできなかったので、
3月を迎える良い時期にできてよかったです。
ということで、このように芝生の手入れをすると、
ゴルフ場に行ったときにもコース管理の方々へ感謝の気持ちが湧きます。
暑さに強い高麗芝でもこんな感じですから、寒地型芝の洋芝(ベントグラス)は
本当に手入れが大変だと思います。
この夏はしっかりと芝生が覆ってくれるでしょうか。
楽しみにしておきます。