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朝に礼拝 夕に感謝!
京都にある老舗仏壇・仏具店、若林佛具製作所から「あんなこと」「こんなこと」さまざまな情報を発信します。朝(あした)に礼拝(らいはい) 夕(ゆうべ)に感謝!
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「Support750」体制
「真宗興隆会」様の会報を読む機会がありました。

「真宗興隆会」は姫路に事務局のある浄土真宗のご寺院の会です。
我々も毎年、会報に広告を掲載させていただいています。

浄土真宗本願寺派(西本願寺)教学伝道研究センター所長の上山大峻先生の
「現代宗門における教学と伝道の諸問題」というご講演が掲載されていました。

ご自坊の永代経法要のお参りが減っている。
お年寄りが年々病気になって、動けなくなっているということです。
若い人が法要に来られることは少ない。

それでも時々、お年寄りに言われて若い者が参ってくる。
でもご法話(お説教)の内容が難しくてさっぱりわからない。
おまけに説教師から「こんな大事なことを聞いてなかったの?」とバカにされる。
もうコリゴリだということになるらしいのです。

説教師さんも一所懸命お話されて布教活動に励んでおられるのですが、
すれ違い現象が起こっているということでした。

また、世代変わりについても触れておられます。
「今、本堂を修復しておかないと、次の世代はどうなるかわからない」と
総代さんが寄付を集めて大修復に踏み切られることも少なくありません。

要するに、次の世代では、
お寺は地域のみんなが維持していく「聞法の道場」であるという
意識がなくなってしまうだろうという危機感があるのです。
本当にそうなのでしょうか?

私は決して悲観的なことばかりではないと思うのです。

関東の都市開教の新しいお寺様は、近所の方を新規で一から集められて
新しいコミュニティを形成されているケースも多いですし、
さまざまな地域の活動に携われている地域密着型のご寺院様も多いと思います。


では、われわれには今後何ができるのでしょうか。

単にご注文いただいた仏具を製造し、販売するという商売感覚ではなく、
お寺様のためにはどうするのが一番なのかを一緒に考えることがより重要です。
偉そうですが、アドバイザーでありプロデューサーであることが求められています。

ご住職、役員様と一緒になって考え、設計・提案し、実際に作っていく。

ご事業をトータル的にサポートさせていただける体制が大切であると最近痛感しています。

support750-rogo.gif

まずは、親鸞聖人750回御遠忌に向けて「サポート750」体制を
しっかりと意識していきたいと思います。

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