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朝に礼拝 夕に感謝!
京都にある老舗仏壇・仏具店から「あんなこと」「こんなこと」さまざまな情報を発信します。朝(あした)に礼拝(らいはい) 夕(ゆうべ)に感謝!
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創業壱千参百年。
おかげさまで本年弊社は創業180年。

現在各店で「大感謝祭」を開催中ですが、大変ご好評をいただき、
9月末日までの予定を10月末日まで延長して開催しています。

ラジオ、新聞、チラシで多めに告知したこともあり、
お盆、お彼岸の期間中は多くのお客様にご来店いただきました。
ありがたいことです。
しかし創業180年自体は、(特に京都では)あまり自慢にはなりません。

とはいうものの一般的に30年一区切りとして、企業の存続は評価されます。

松下幸之助さんは昭和7年の第1回創業式典時に松下「250年計画」を発表されています。
企業の存続はまず250年(25年×10世代)という考え方です。

どこからこのような発想が出てくるのか、本当に不思議です。

京仏具の世界では、創業1000年というお店が存在します。

真言宗仏具専門店の「田中伊雅(たなかいが)」さん。
それも、平安時代に書かれたものが残っているらしいですが、
千年企業とは… すごいと思います。

さて、「日経ビジネス」より、
創業1300年の老舗旅館、粟津の「法師」の話題です。
現在のご当主が何と46代目の法師善五郎氏。

国際観光全体の売上が落ち込んでいる中で、どのように温泉旅館の魅力を高めていくか。

お金をかけて新しいハードを導入しても、設備の「賞味期限」は短くなっていて
償却が終わる前に陳腐化するので、ハードよりもソフト、お金よりも知恵で
サービスを充実させていくことを考えている。

当主が受け継いできた「永続経営」については、明文化された家訓が存在しない。
代々、口頭で「みずからまなべ」という家訓を受けついできたそうです。

これは「自ら学べ」(当代への問題提起)と「水から学べ」(天然資源である温泉を守る)
という意味があるということです。

最後に書いてあったのが、
どんな老舗でも結局は一日一日の決断を積み重ねていくのである。
自らの力で永続したのではなく、「生かされてきた」ことに感謝する。

これには一番共感しました。

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