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朝に礼拝 夕に感謝!
京都にある老舗仏壇・仏具店から「あんなこと」「こんなこと」さまざまな情報を発信します。朝(あした)に礼拝(らいはい) 夕(ゆうべ)に感謝!
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全国伝統的工芸品まつりin「みやこめっせ」
現在開催されています「伝統工芸全国大会・京都」のイベントの一つとして
全国伝統的工芸品まつりが開催されています。

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場所はおなじみの「みやこめっせ」。

この中で、
・2009伝統工芸ふれあい広場
・2009全国伝統的工芸品展
・京の暮らしの中の伝統工芸品展
・きょうと伝統工芸フェア
に催しがわかれています。

例年、全国各地で開かれている全国大会が、
今年は15年ぶりに京都で開催されるということで、
京都府、京都市、南丹市、産地組合、関連機関が連携し、
全国の伝統的工芸品の普及啓発事業を行っています。

あわせて、京都では伝統的工芸品に対する関心を高めるともに、
京都の伝統産業の一層の振興を図るために多彩な催事が実施されます。

うちの若林卯兵衛会長が京都の代表の1人として活躍していますが、
準備は大変だったようです。

京仏壇・京仏具コーナーでは、仏具組合から「KMSD」さんの社長が
展示場に立って応対をしていただいてます。(おつかれさまです!)

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地下では、「京の暮らしの中の伝統工芸品展」が開催中。


一月(睦月)から十二月(師走)までそれぞれの季節によって
テーマが決められ、そこにあった伝統工芸品が飾られています。

七月の展示には祇園祭の鉾を先導する役目(先導役)が持つ
各鉾の扇が飾られていました。(写真不可!でした)


京都は日本の伝統工芸発祥の地と言っても過言ではありません。
これはあまり異論が出ないところでしょう。

しかし、「伝統」というのは変わって行かなくてはならない。
「伝承」とは違うのですね。

「伝統的工芸品」指定ということで、その仕様・製法はかなり大事なのですが、
その指定を守るために形状をも永遠に守ることを考えていると、
将来象徴として残るだけで、立ち後れてしまうことになります。
伝統的工芸品が指定された年代と世間は変わってしまっているのです。
ダムではないですが、見直しが必要です。

「京都のもんはええけど買えへんやん!」
京都に住んでいる人々ですらこんなことを言っているようでは先が見えています。

暮らしの中で、伝統的工芸品の技術を使った身近な製品が出てくることが
技術伝承につながりますので、あきらめず考えることが大事ですね。

もちろん価格を含めて。

そういう意味で、
お寺様にとっての「京仏具」は本当に良心的な製品だと思います。
安ければいいという時代はもうとっくに終わっているのです。

京仏壇・京仏具業界の皆様、頑張りましょう。

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