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朝に礼拝 夕に感謝!
京都にある老舗仏壇・仏具店、若林佛具製作所から「あんなこと」「こんなこと」さまざまな情報を発信します。朝(あした)に礼拝(らいはい) 夕(ゆうべ)に感謝!
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一陽来復
「一陽来復」
という言葉があります。

広辞苑によると
① 陰が極まって陽がかえってくること。陰暦11月または冬至の称。
② 冬が去り春が来ること。
③ 悪い事ばかりあったのがようやく回復して善い方に向いてくること。


今回はもちろん③のお話ですね。
幸之助さんの「道をひらく」に記述があります。



「一陽来復」

ひろい世の中、長い人生、いつも心楽しいことばかりではない。
何の苦労もなく何の心配もなく、ただ凡々と泰平を楽しめれば
これはこれでまことに結構なことであるけれど、
なかなかそうは事が運ばない。
ときには悲嘆にくれ、絶体絶命、
思案にあまる窮境にたつこともしばしばあるであろう。

しかし、それもまたよし。
悲嘆のなかから、人ははじめて人生の深さを知り、窮境に立って、
はじめて世間の味わいを学びとることができるのである。
頭で知ることも大事だが、身をもって知るということが何よりも大事。
塩の辛さはなめてみてはじめてわかる。
知るということにも、いろいろあるのである。

窮境に立つということは、
身をもって知る尊いチャンスではあるまいか。
得難い体得の機会ではあるまいか。
そう考えれば、苦しい中にも勇気が出る。元気が出る。
思い直した心の中に新しい知恵がわいて出る。
そして、禍を転じて福となす、つまり一陽来復、
暗雲に一すじの陽がさしこんで、
再び春を迎える力強い再出発への道がひらけてくると思うのである。



身をもって知る尊いチャンスではあるまいか。
得難い体得の機会ではあるまいか。

…ここだと思います。

今回の“コロナウイルス”のことを、得難い機会、チャンスであると思えるかどうか。
乗り越えられないことは起きないと思えるかどうか。

そして何よりも、次の行動へ移せるかどうか。

次のやるべきことに向かって、たくましく進んでいる人は既にたくさんいます。
コロナのせいで… と言い訳をしないようにがんばりましょう!


Casa BRUTUSへの掲載
月刊紙に鹿が掲載されていました。

「Casa BRUTUS」6月号。

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名和晃平さん(Sandwich)からの依頼で取り組んだ奈良「蔦屋書店」の鹿です。

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以前にもこのブログにて紹介させていただきましたが、
3Dモデリングによる等身大のデザインデータを見ながら仏像彫刻師が木で彫刻、
入念な下地作業と漆塗り〜金・プラチナ箔押しという
いわゆる京都の伝統的な技法で仕上げられています。
よくこんな造形を考えて、作れるものだと感心します。

http://tomoyuki1202.blog103.fc2.com/blog-entry-1967.html

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写真には
伝統工芸工房の復興を見据えたシリーズでもある。
とコメントされています。

復興… 京仏具の需要が低下してきている今、職人の技術を使っていただく
プロダクトは大変ありがたいことです。


京仏具の職人技術がアート作品(アーティスト)に対してアプローチができる
機会は、これまであまりなかったと思います。

というのも、技術を使うアーティストとどのようにして出会うのか、
また、出会ったとしてもどのように技術を説明していいのかがわからない。
口頭での説明は難しい、一通りの職人の見学には時間がかかる…
ということは、使う側もどの場面でどの技術を使っていいのかわからない、
といった図式になっていたと思います。

20職種に迫る腕利きの職人が存在する京仏具の世界ですが、
今後の需要について推測はしても、誰も正確に予想できません。

京都の伝統産業に不安がさらに蔓延するのをただ見ているのではなく、
各企業が、一人ひとりが、それぞれ行動を開始する。
そしてその行動を、関係する人々が共有する。同じベクトルで行動に加わる。

そんな動きが望まれる世の中になっていると思います。


京都駅に人がいない!?
本当に人がいません。

昨日、所用で京都駅まで歩いて行ったのですが、見事に人がいないのです。
お休みの日の早朝でもこんな風景は見たことがありません。

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雲一つない真っ青な空が、余計に“ガラガラ”状態を感じさせます。

多くのお店が並ぶ「ポルタ」、「キューブ」、「京都タワーサンド」などなど
そして何よりも「伊勢丹」が全館休業中!
京都の玄関口はほぼ休業状態、手土産ひとつ買うのに苦労する状態です。

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さて、様々な意見がありますが
そろそろ経済活動が再開されてもいいような気がします。
すぐに終息はしないのですから、出来る限りの感染防止対策を整えた上で
このウイルスと共存していく道を選ぶことが必要だと感じます。

そろそろ(というか、やっと)メディアの論調が変わってきましたが、
日本の死亡人数が世界に比べて極端に少ないのはなぜなのでしょう。
死亡人数ですから検査数の問題ではありません。
それほど環境が違うのか、数え方が違うのか。

テレビ報道の内容だけを信用して、他の情報を信じない人も多いです。
メディアには必ず視聴者を誘導していきたい場所があるので、
そこを冷静に見極めながら事実だけを確認すべきです。

感染した人や外出した人を犯罪者のように扱うのも、メディアが煽りすぎ。
“自粛警察”なんて言葉は誰が考えたのでしょう?


といろいろ書き連ねても、社会の状況は何も変わりませんので、
まずは自分自身の行動を変えていきたいと思います。


新しい盆提灯のご提案!
盆提灯…

京都ではあまり盆提灯を飾る風習がなく、馴染みの薄いものかも知れません。
地蔵盆と言った方がピンと来る人もいると思います。

提灯は、鎌倉時代に京都でお盆に飾ることで始まったといわれていますが…

盆提灯は、お盆に先祖や故人の霊が迷わずに家まで戻ってこられるように
という意味を込めた、目印の役割を果たすものとされています。
お仏壇や精霊棚の前、玄関や軒先などに置いたり、吊すのが一般的です。
(※浄土真宗には、そもそも霊という概念がありません。)

さて、
若林佛具製作所がプロデュースするネット販売(EC)サイトが「なごみ工房」です。
https://www.rakuten.ne.jp/gold/nagomikobo/

そして若林の実店舗と、この「なごみ工房」で販売しているのが
仏壇、位牌、写真立等のラインナップを持つオリジナルのKAKEHASHIシリーズ。

そこに新たな製品が登場!

その名も「AKASHI」
小型でスタイリッシュな盆提灯です。


若林コーポレートサイト AKASHI紹介ページ
https://www.wakabayashi.co.jp/information/200501/

なごみ工房 AKASHI紹介ページ
https://www.rakuten.ne.jp/gold/nagomikobo/akashi/


以下、弊社のPR担当Tさんが制作したプレスリリースです。
すでに多くのWebサイトにてAKASHIを紹介していただいています。

ご興味がありましたら、ぜひご覧ください。

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鴨川ラン!
お天気の良い日が何日かありましたので、朝に走ってきました。

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自粛中であっても、ランナーは多いです。

今は走る時間帯を考えるとか、マスクやフェイスガード(Buff)などを
着用することも必要です。

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鴨川はいつもと変わらずランナーを癒してくれます。
穏やかな新緑の美しい季節に、ランニングくらいは自由に…と思います。

もちろん私も対策をした上で走っているわけですが、Buffは息苦しい!
相当なスローペースで走っております。


さて、話は変わりますが、
コロナ(世界的な禁止や自粛)で厳しくなる産業は「BEACH」だそうです。

B・・・ブッキング(旅行予約サイト)… 旅行の需要減少。
E・・・エンターテイメント(遊園地・劇場・映画館)… 人の集まる場所回避。
A・・・エアライン(飛行機)… 国内、海外の移動減少。
C・・・カジノ・クルーズ船 … 遊興場、パチンコ等。船のイメージ。
H・・・ホテル … 旅行、出張は控える。


今年のゴールデンウィークは、特に賑わう観光地である京都にとっては
辛い時間になってしまいましたが、これも考える貴重な時間をもらったと思って、
前向きに進むしかありません。

一昨年あたりから、京都市内のホテルは供給過多では?と言われてきましたが、
こんな時期を迎えることになろうとは…

観光、お土産、レンタル関係、飲食、宿泊 …
全て連動して繋がっていますので、観光で生きている京都が厳しいのは当然です。

そして、こういう時期になるとSNSでは一般報道と違う考えを言う人に対して
批判、中傷がより流行るようです。ストレスのせいでしょうか。

テレビをはじめとするメディアの力は恐ろしいとさえ思います。

せめて、人間同士の関係は厳しくならないようにしたいものですね。


ランニングでストレス発散!いたしましょう。
延期と中止のオンパレード!
やはり延期となりました。
1級建築施工管理技士の本年度の試験です。
勉強する時間が増えたので、喜ばしいのか、はたまたダラダラするのか。
それも10月以降としか決まっていませんので、一旦勉強は休止です。
しかしながら過去問題集は地道にやっていこうと思います。


令和2年度1級建築・電気工事施工管理技術検定試験の延期について

6月14日(日)に実施を予定しておりました標記学科試験につきましては、
新型コロナウイルス感染症拡大防止等の観点から、すべての試験地で
同日の試験実施を延期することといたしました。
同時に10月18日(日)に実施予定の実地試験も含め日程全体が変更となります。
受験申込をいただきました皆様へは、予定通り試験を実施することができず、
誠に申し訳ございません。
※延期後の試験日程は、現在のところ未定です。学科試験は10月以降、
実地試験は12月以降を予定しております。7月下旬に新たな日程を公表予定です。


さて今、日本は現在イベント延期、中止のオンパレード。
もちろんやっている場合ではないということですが、
誤解を恐れず申しますと、その中にはしなくてもいいようなイベントや
目的を失っているものもあるような気がします。

すべての行いに対して、今後必要があるかないか問われる時期が来ます。

アフターコロナに真実が見えると言う人もいます。
急に社会の全てが変わることはないと思いますが、より無駄なものが排除され、
本質が見えてくるような気がします。

企業の経営者には、より覚悟と決断力が求められるようになります。


さて、京都は葵祭に続き、祇園祭の神輿と山鉾が中止となりました。

祇園祭…
貞観11年(869)に京の都をはじめ日本各地に疫病が流行したとき、
平安京の広大な庭園であった神泉苑に、当時の国の数にちなんで66本の鉾を立て、
祇園の神を祀り、さらに神輿を送って、災厄の除去を祈ったことにはじまります。

疫病の除去を祈るはずの神輿と鉾が中止とは…
今年のお稚児さんはどうするのでしょうか??長刀鉾での勇姿は見られません。


すでに来年の東京オリンピック開催を危ぶむ声も上がっています。

違和感だらけのコロナウイルス騒動、一刻も早い収束を望みます。


ネット販売の可能性!
弊社は数年前から、お仏壇・お香関係のネット販売を手がけています。
(店舗とラインナップは全く別です)

現在、楽天市場、Yahoo、Amazonに出店中。
担当者のがんばりもあって徐々に売上がアップし、認知されてきていると思います。


「なごみ工房」(produced by 若林佛具製作所)
https://www.rakuten.ne.jp/gold/nagomikobo/

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コロナウイルスの影響で外出自粛が続く中、百貨店や専門店は休業が多いです。
その場合、仏壇やお香を求めようと思うと、ネット店で購入することになります。

緊急事態宣言が出てからは、あらゆるネットショップの動きが活発になっています。
なごみ工房も、ここ数日は受注件数が間違いなく増加している傾向にあります。
ある意味必然ですね。

今後さらにオリジナル製品を投入することで、他店との差別化を図っていくことが課題です。


アフターコロナに向けて…
社会がどのように変わり、企業はどのような方向性で進むべきなのでしょうか。
あるいは全く変わらない元の世界に戻るのでしょうか。

まもなく問われる時代がやってきます。


アフターコロナに向けて
5月6日までは「緊急事態宣言」で自粛の上にも自粛を続けている…
という方は多いと思います。

経営理念にある「関わる全ての人々の幸せを追求する」にはどうしたら良いかを考えます。
この時期、まずは従業員さんの健康を守ることを最重点として考えるべきで、
店舗を休業する目的はここが一番でなければなりません。

その中で、従業員さんの仕事の公平感を保っていく。
なかなか全従業員さんの意識レベルが同じというわけにはいきません。

さて、
一般に1ヶ月でも収入がゼロになると、固定費の支払いで厳しくなるところに
2〜3ヶ月も休業要請が続くと、特に中小零細企業は存続が難しいところも
多く出てきます。

先週、また本日も宿泊関係企業で大きな負債での破綻がありました。
若林も今後様々な状況を描きながら動いていかねばなりません。


下記で問われている問題は2つ。“内部留保”と“強い思い”です。

京セラ稲盛さんの有名なお話
話の内容よりも、ここではいかに強い思いを持つかということです。

松下幸之助さんのある講演にて…
ダムの如く、外部の諸情勢の大きな変化があっても適切にこれに対応し、
安定的な発展を遂げていくことができる適正な余裕というものが、
設備や資金、在庫、人材、技術、商品開発といった経営のあらゆる面に
必要であるというのが、松下さんの言う「ダム式経営」というものです。

講演が終わって質疑応答の時間になったとき一人の参加者が、
「ダム式経営ができれば確かに理想です。しかし、現実にはできない。
どうしたらそれができるのか、その方法を教えていただきたい」と質問したのです。

これに対して幸之助さんは苦笑を浮かべ、一瞬の間をおいてから、ポツリと
「ダムをつくろうと強く思わんといかんですなあ。願い念じることが大事ですわ」。
会場全体には失笑が広がりますが、その言葉に稲盛氏は、
体に電流が走るような衝撃を受けて、なかば茫然として我を失ったそうです。

そうか、そうなのか。
祈り念ずるほどの強烈な思い、強い熱意が出発点なのか。
よし、今日からその思いで取り組んでいこう!と思われたのです。

何ごとでもそうですが、念じ祈るほどの思いや魂を込めるほどの思いがなければ、
そのような出発点でなければ、事は成就しない。
ということなのですね。

そして常に自己観照を心掛け、常に経営者が自らを改善していく。


アフターコロナに向けて自らを奮い立たせ、強烈な思いを醸成していかねばなりません。

従業員の皆さんはどうお考えでしょう。
会社が皆さんのために何かをしてくれるのを待つか、
会社のため(事業改革、より良い職場づくり等)に何かをしていくか…


シンガポール コロナ事情
先日夜、シンガポールで働いている娘とSkype(映像トーク)をしました。

シンガポールは東京23区と同じくらいの広さ。
23区内の在住者は約950万人、近隣の県などから通勤や通学してくる人も多く、
昼間の人口は1000万人を超えます。

比較してシンガポールの人口は約570万人なので東京の半数ですが、
シンガポールはジャングルも多いので、生活圏でいうと東京よりも密集しています。

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今はとにかく“サーキットブレーカー”状態らしく、外出ができません。
いわゆる準ロックダウンです。
ランニングはできるようですが、疲れて歩いていたら罰金取られそう…と。

もちろん、必要なものを買いに近所に出るのは大丈夫なのですが、
マスクを着けていないと通報されることもあり、防犯カメラで追跡されて、
見つかれば300ドル(1 シンガポールドル ≒76 円)の罰金だそうです。


しかも、この施策は6月1日まで延長されたということなので、
さぞかしストレスが溜まっていることと思います。

まあ健康であってくれればいいのですが…
ある意味、治安がしっかりしているシンガポールで良かったと思う今日この頃です。


謹んで哀悼の意を表します。
オムロンの立石義雄さんがお亡くなりになりました。

新型コロナウィルスに感染されて、6日から入院されていました。

本当に残念です。
3月末日で京都商工会議所の会頭を退任されたばかりでした。

立石さんは中学・高校・大学の先輩です。
そして12年前、
中高全体の同窓会において、私の学年が幹事学年だった年に
同窓会長をされていた関係で、随分とお世話になり御指導もいただきました。

祖父(4代目)はオムロン創業者の立石一真氏と懇意にさせていただきました。
義雄氏の京商会頭時、先月まで弊社の卯兵衛相談役が副会頭を務めていました。

お兄様(ご長男)の孝雄氏と奥様には結婚時にお世話になりました。
さらに弊社東京の会長は、
大学卒業後しばらくの間、オムロン(当時は立石電気)に勤めていました。

ご縁をいただいてきた歴史があります。


京都を(日本を)代表する企業の代表として、会頭として活躍された立石さん、
謹んで哀悼の意を表します。


法然さんの静かな御遷座
京都新聞の記事です。


浄土宗総本山 知恩院は13日、宗祖法然の座像(像高64cm)を、
法然上人御堂から南側に隣接する御影堂(みえいどう)に移す遷座式を営んだ。
御影堂の半解体修理の完了に伴う儀式で、
2011年以来、9年ぶりに本来の場所に安置された。

新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、式には山内の僧侶のみ約50人が参列。
念仏と木魚の音が響く中、台座上の法然像が僧侶に担がれて入堂し、
真新しい金箔が輝く宮殿に納められた。

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(14日の京都新聞より)

ということで、
関係者以外は入れない中、外からなら大丈夫ということで行って参りました。

冷たい雨の降りしきる中、伊藤唯真ご門跡を先頭に僧侶が御影堂へ御入堂。
その後を4名の僧侶に担がれながら、御像は廊下をゆっくりと進まれました。

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(画像はM井さん提供)

無事に元へとお帰りになられ、私たちもホッとしているところです。


既に御影堂は参拝できる状況になっていますが、やはり人は大変少ない状況、
法然さんなら、この事態をどのように感じられるでしょうか。

昔の疫病はコロナどころではなかったように思います。

また、法然さんが生きた時代は、多くの戦や治安の乱れ、
さらに天変地異などの異常気象で、人々の間に不安と絶望が蔓延していました。

幾多の困難を乗り越え、み教えを広められたことが今の人をも救っているとは
本当に素晴らしいことだと思います。


ぜひ、荘厳輝く知恩院さん御影堂へご参拝ください。


ピンチは尊いチャンス!
よく “ピンチはチャンス” と言います。

世界や日本の現状を見るにつけ、まさにピンチ、窮地です。
コロナ終息後に今までの秩序や意識、経済や市場がそのまま復活するか、
というと疑問な面も多々ありますね。

この時代に、この先どのようにビジネスモデルを変えていけばいいのか。
私を含めてかなりの方々が頭を悩ませているのではないかと思います。


この文章は、これまで幾多の窮地を乗り越えてきた松下幸之助氏の言葉です。

……………………………………………………………

窮境に立つということは、身をもって知る尊いチャンスではあるまいか。
得難い体得の機会ではあるまいか。そう考えれば、苦しいなかにも勇気が出る。
元気が出る。思い直した心のなかに新しい知恵がわいて出る。
そして、禍を転じて福となす、つまり一陽来復、暗雲に一すじの陽がさしこんで、
再び春を迎える力強い再出発への道がひらけてくると思うのである。


以下が解説(抜粋)です。

「直す」という表現を、松下幸之助氏はよく使いました。
考え直す、問い直す、やり直す……、そして今回の言葉にある「思い直す」です。
難題が生じたときに “よし、チャンスだ” と考える。
すると勇気、元気がわいてきて思い直すことができる。
その問題解決のために考えて、考えて、考え抜く。 何度も問い直す。
自分で考えるだけでなく、謙虚に他人の声、世間の声に耳を傾ける。
いわゆる “衆知” を集めて生かす。さらには素直な心で自分を客観的に見つめ直し、
自分の考え方が正しいかどうかを点検し考え直す。
つまり “自己観照” をくり返し行う。
こうした思考作業の上に立っての日々の行動が大切だと幸之助氏は考え、
自ら実践していたといいます。

けれども「新しい知恵がわいて出る」状態を創出し、
維持することがいかに至難の業であるか思い直し、素直に問い直し、
考え抜くことがどれほど難しいことかは、多くの方が経験的にご存じのはずです。
しかし、だからといって新しい知恵を生み出すことから逃げていたら、
自主性や向上心が希薄になり、窮境を乗り越えることもできなくなってしまうでしょう。

自己観照を日々くり返すことで、自らの判断力や決断力を養い高めることができるはずです。
困難に遭っても、即座に “ピンチはチャンス” “困難もまたよし” と思い直し、
新しい知恵を生み出し、進むべき道を見出して力強く前進する人へと
成長・進化する可能性も大きく広がることでしょう。

………………………………………………………………

いかがでしょうか。

窮地といっても、映画のように宇宙人が侵略してきたわけでもなく、
地球に隕石が衝突して爆発したわけでもありません。

世界人口が70億人という時代、その人口が半分に減るというなら問題ですが、
正直何も変わらないのです。

この先もこの人口が地球上で生活していくと考えると、必ず人の交流が起こります。
グローバルがローカルに戻るということは、かなり考えにくいです。
むしろ世界が近くなり、グローバルが促進されるのではないかとさえ思います。

京都市内にインバウンド観光客が戻るのかどうか、という議論もありますが、
間違いなく世界各地からお越しになると思います。

新しく建てたホテルが、いつまでも空いているということがあり得るでしょうか。


コロナウイルスが、世界を巻き込んだ壮大な実験だとしたら…
地球という生命体が仕掛けた修正プログラムの一環だとしたら…

などと、考える人はあまりいないと思いますが、
今の状況が何かのメッセージであることは間違いありません。
必ず虚構やバブルは消え、真実が現れ、世界に平和が訪れると信じます。

と、変なことを申し上げている場合ではなく、
まずは、各自が意識を持って行動することですね。


Webサイトリニューアル!
株式会社若林佛具製作所のコーポレートサイト(公式Webサイト)を
リニューアルいたしました。

スクリーンショット 2020-04-13-5

↓若林佛具製作所コーポレートサイト↓
https://www.wakabayashi.co.jp

「家庭用仏壇」
「寺院用仏具」
「職人紹介」
「プロジェクト」
「企業情報」


の5つを重点情報としてトップページで画面をローリングさせています。
見に来られるのが様々な分野の方であることを想定して、中身を分割しています。

その他の項目は、左上のグローバルナビを開いていただいての閲覧となります。

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スクリーンショット 2020-04-13-4

スクリーンショット 2020-04-13-3

PCからスマートフォンまで見やすく可変する“レスポンシブサイト”となっていて、
現在一番見られる頻度が高いスマホでの見え方も意識した作りとなっています。

また先日新たに発行した「若林商報(寺院用カタログ)」が見られます。
納入事例についても、過去発行のカタログに掲載していた内容も併せて見られる
ようになっていますのでかなりのボリュームです!


まだ内容が不十分なところもありますので、これから追加更新が必要です。

皆様ぜひ一度ご覧になってください。
ご意見お待ちしています!


知恩院さんの新聞記事
7日の京都新聞に掲載されました。


「知恩院御影堂(みえいどう) 修復終え壮麗」

知恩院(浄土宗総本山)の国宝・御影堂が9年におよぶ修理を終え、
近く再び参拝者に公開される。
建物を半解体しての大規模修復は徳川家光による1639年の再建以来初めて。
耐震補強をする必要がないほど丈夫な建物であることが分かったほか、
導師の頭上にかざられる仏具「人天蓋」の製作年代が判明するなど、
新たな発見が多数あった。

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さて、初代御影堂は関ヶ原合戦後、浄土宗信者である徳川家康によって
1603年に造営され、その30年後の1633年に火災で焼失しています。
再建後は大小4度の修理がなされ、2002年に国宝に指定されました。

中央に吊られている修復された「人天蓋」は、御影堂再建時1639年の製作。
傘の部分は金具で覆われていて、和幡の部分、下がりの飾りも金具です。

両脇の「幢幡」は今回ご新調され、“世界最大級!” 巨大な姿を現しました。
幢幡の木部は総尾州檜造、漆塗り、金箔押し、
金具部分は水銀鍍金といういずれも伝統技法で仕上げられています。


「将来再び修復が行われた時に
『あの時代の人はいい仕事をしていた』と言われるよう力を尽くした」

と若林工芸舎の新谷社長のコメントが載っています。
まさに総力を上げて力を尽くした今回の修理事業、
内装工事を含め、良き仕事を100年後に残すことができたと思います。

内部に入ると、空間の大きさに圧倒される御影堂。 ぜひご参拝ください!!


佛光寺さんのご法要
先日、本山佛光寺さんにて落成式が執り行われました。

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この度「寝殿」のご改築に際して、若林がお内仏を納入させていただきました。
ご下命をいただいたことに心より感謝を申し上げます。

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本来ならば大々的にご法要をお勤めになるはずでしたが、
昨今の状況により関係者だけがお集まりの静かなご法要となりました。

御門主導師のもと勤行の後、総長より設計、建設、仏具関係者に感謝状の贈呈。
私は社長として、本当にズルいお役目です。

本山佛光寺様の出入り業者の会は「和心(わしん)会」。
現在、弊社の卯兵衛相談役が会長を務めています。

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現在までも和心会の一員として、御本山大師堂のお内陣修復や門信徒会館お内仏、
粟田口の佛光寺本廟の納骨堂など、多くのご下命をいただきました。

これまでご縁を繋いできた先人にも感謝しなければなりません。
この先も誠実な仕事をし続けることで、永くお付き合いさせていただければと思います。


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